2019年7月18日 (木)

愛猫が逝って2週間

激しい雨の夜です。はるかさんが召されて今日で2週間になります。
皆さんには大丈夫ですなんて言ったけれど、ちっとも大丈夫ではありません。
まだまだ悲しいです。寂しいです。つらいです。

やれることはすべてやったという気持ちはあります。
だからと言って喪失感が和らぐわけではありません。
居た場所に居ない。するべき介護や看護が無くなった今、何をすればいいのか分からない。自分ひとりの食べること。それだけはしないと私が弱り、彼女が悲しむから。

今はもう苦しみから解放されて、愛息のJJと元気よく飛び跳ねて遊んでいるだろうか。
そうであれば喜ばなければならない。よかったねと私も喜ばなければならない。
車を運転すると決まって大声で君の名前を呼んだり話しかけたりと。
歴代の猫たちの名前を次々呼び、みんなよろしくね、仲良くしてねと言ったりも。

I miss you.
君が居なくて寂しいよ。
まだ私の目は一日じゅう潤んでいるよ。
風邪でもないのに洟もシュンシュン。

君との22年間。
あまりに思い出が多すぎて。
それらを思い出しては微笑んだり涙ぐむ。
もうしばらくはダメな私を許してくれるね。

彼女が逝ってから、頭の中をぐるぐる回る曲があります。
マーティ・バリンの“Hearts”です。
(その彼も昨年9月に76歳で召されました。)

はるかちゃん、失恋の歌だけど彼に会ったら天国で歌ってもらって。
一緒によく聴いていたこの曲を今夜も聴こう。聞こえるよね。

皆さんも一緒に聴いてください。大好きな名曲です。  良

◎ “Hearts” Marty Balin (日本題「ハート悲しく」) 

               「洋楽和訳」Neverending Music様   Thanks.

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2019年7月 7日 (日)

愛猫のご弔問ありがとうございます

ご弔問ありがとうございます。
4日の夕方、はるかさんは私の膝で眠るように静かに逝きました。
穏やかな最期をと毎日神仏にお願いしていたことが叶いました。

そんな訳で、はるかさんは天国で元気に遊んでいるので留守です。
彼女は働き者で、動ける体に戻るとさっそく狩りに出かけていると思います。
性格よく賢く陽気な彼女のことです。あちらの猫世界でも楽しく暮らすことでしょう。

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左の花束は動物病院様から届きました。心のこもったお手紙も添えられて。
嬉しいですね。しんみりしていた気持ちが‘頑張らなきゃ’になりました。
ありがとうございました。大変うれしく思います。

私のことをご心配くださる皆さま、大丈夫です。どうぞご心配なく。
それでは今日はこれで失礼いたします。   良

 

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2019年7月 4日 (木)

愛猫は永眠しました(腎不全・猫22歳)

愛猫はるかさんは先ほど永眠いたしました。
今はもう苦しみから解放され、愛息のJJと再会して喜び合い、二匹でじゃれ合って飛び跳ねていいることでしょう。幸せそうなその姿が目に浮かびます。

彼女の身体はまだ温かいです。今から送る準備をいたします。
皆様にはこれまで彼女への応援を誠にありがとうございました。

取り急ぎご報告まで。

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2019年7月 1日 (月)

死に場所を探す愛猫の行動 (超高齢・腎不全)

皆さん、こんばんは。
昨日から、はるかさんの不可解な行動が続いています。それは死に場所へ、しきりに行きたがるように見えています。今日もベランダから隣のベランダへ行こうとしました。玄関マットの上で香箱ずわりをし、ドアが開くとすぐに出て行こうとします。それで今日も旧宅へ行くときに連れて行こうかと思いましたが、バッグに入るのを嫌がったのでやめました。連れて行ったところで喜ぶ訳ではなく、また敷地外へ出ようとするだけでしょうから、それに付き合ったとて、死期を悟っているであろう彼女の好きにさせると、生まれた場所に極めて近い野山に行くと思われます。そしてそこで身を横たえ、死期が近づくのを静かに待つのだと思います。

この行動は強制給餌により少し体力が戻ったはるかさんが考えた「今なら動ける。今のうちに行っておこう」というものによるのではないかと思います。食欲がなく、体力が全く無くなってただ寝てばかりの時、このような行動は見られませんでした。鳴く力も無くなっていたので鳴きませんでした。ところが今は一日に何度も低い声で「ナーオ、ナーオ」と鳴くのです。ベランダへ出せと鳴き、隣へ行かせろと鳴きます。なぜ隣か、それは旧宅のある地域の方角に当たり、その住宅が角部屋になるからだと思います。反対側のベランダヘは行こうとしません。方角が逆だからです。玄関で頑張っているのは、ドアが開けばすぐ階段を降り、地上へ降り立ったら、ひたすら生まれ育った野山に向かおうとヨロヨロ歩くのでしょう。

はるかさんはバリ野良さんの子供として生まれました。カルガモの親子よろしく母猫を先頭に、4匹の仔猫があとをついて、子別れ式の真っ最中でした。その数日後、はるかさんは白黒のハチワレ猫と共に私の庭が気にいって戻ってきたのです。残念ながら臆病だったハチワレ君は短命で、亡くなっていたと近所の人から知りました。一方、サビ柄仔猫のはるかさんは毎日エサを求めてやって来ました。家に入りたがる訳でもなく、エサだけ食べるといつも何処かへ帰って行きました。他にもスポンサーが居るような気はしていましたが、右近庵(私の旧宅)も重要なエサstationだったようで、頻繁に通って来ました。何度かの妊娠の後、彼女が5歳頃の春に4匹の可愛い子猫を加えて運んで来て、私の庭の住人となったのです。

彼女の子育ての様子を私は見守り続け、母乳を出さなければならない彼女に栄養を摂らせました。子猫は3匹を貰っていただき、1匹残った白黒のハチワレ(きょうだいにもいた白黒ハチワレが息子にも居た)仔猫を運んできた時点で、先輩の高齢猫が居たけれど、家に自由に出入りさせました。1匹残った息子を溺愛し、息子が大人になっても彼女は野ネズミやスズメなど、獲物を息子に運んできました。息子はもっと大きなハトなど捕まえるほどになっていたのに与えることに喜びを感じていました。こうして仲良し親子は幸せな時間を庭や家の中で過ごしました。しかし、はるかさんは家猫のようにじっと家に居ることは無く、殆ど居らず、獲物を持って帰ってくる時、眠りたい時、キャットフードが食べたい時などに帰って来ました。自然豊かな地域で野山を駆け巡り、趣味と実益を兼ねての狩を大いに楽しんできました。

ここ数日の彼女の行動や悲しげな鳴き声から、彼女が野山に行きたいことをすぐに察しました。今も時折、悲しげに「ナーオ」と鳴きます。訴えるように鳴いています。したいようにさせてやりたい気持ちはありますが、私には出来ません。やせ細った彼女を野原の草むらに置いて帰るなど、とても出来ません。ごめんね、はるかちゃん。出来ないよ。この言葉を繰り返しています。猫の帰巣本能で検索すると飼われていた猫が家に帰ってくることばかり上がってきます。今は飼い猫だが元はノラ育ちという猫が死に場所の野山に帰りたがっている件については上がってきません。半ノラ、半飼いという形で来たのは、彼女が本来、自由猫でありたい猫だったからです。そのことを理解し、文字通り彼女を自由に出入りさせていました。しかし彼女の根幹には野良の血が流れていたのです。野良として生きた猫の大いなる誇りを持って、今も家の中でその方向にあたる部分に香箱ずわりで悲しげな顔で居ます。

ごめん、はるかちゃん。出来ないよ。どうしても出来ないよ。君の願いを聞いてあげたいけれど私には出来ないよ。別に私の腕の中で、絵に描いたような穏やかな死を迎えさせたいなんて思っていない。出来ることなら好きに生きてきた君に、死に方も好きにさせてあげたいよ。でも、できない。これが22年間君と関わってきた私の最後の君へのわがままだと思ってくれないか。君が出口を求めてマンションという無機質な住居の中をウロウロ探し回る姿を見ている私だってつらい。君には分からないだろうけど、君の最期は看取りたい。私が看取らせてもらう。ごめん、はるかちゃん。君の気持ちは充分にわかっているから、もう鳴かないで・・。 良

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2019年6月30日 (日)

猫腎不全重度 はるかさんの脱走劇

皆さん、こんにちは。
G20で大変だった大阪です。大阪市内ではない私の住む市では、道路規制で遠出も出来ないせいか街にはいつもより車が多く感じたこの週末です。

実はたった今、脱走したはるか婆さんを確保したところです。えっ、腎不全重度の猫が脱走!?と思われたでしょう。そうなんですよ。今日は朝から行動がいつもと違っていました。まず、このところしなくなっていた私のベッドに上がってきて起こすという動きにビックリ。ベッドの高さをジャンプして上がったことに喜びました。次の不思議な行動は、玄関へ行き、ドアを開けろというふうに動きません。それなら少しだけと開けて出してやりました。幸い廊下には誰も居ませんでした。するとはるかさんは迷うことなく階段のある方へと歩きだしました。階段を降りられては困るので途中で抱き上げて中に入れました。彼女が迷わず進んだ階段のある方向は自分が生まれ育った旧宅のある方角だったのです。方角を感知する猫の能力はスゴイです。

以前、とっても体調が良くなかった時にも朝に玄関に居たことがありました。それは死に場所に行きたがっているのではと感じました。そうか。強制給餌でいくぶん元気になったと思っていたけれど、生き物は死に場所へ早めに行く、あるいは確かめに行くのかと考えました。それでひとまず旧宅へ連れていってやろうと思いました。予報では大雨になるとのことだったけれど、降るまでには少しだけ時間がありそうな空でした。私は急いで身支度を整えて連れ出す用意をしました。午前11時過ぎに家を出て5分後に旧宅へ着き、玄関前の芝に置いてやるとクンクン芝を匂ったあと、あろうことか門扉の方へ歩き始め、おもて通りに出て行こうとするではありませんか。何コレ、以前はおもての芝や裏の広い芝が大好きで、すぐにそちらへ向かったのに・・。

その時間には旧宅に居ついている猫(♀)が居らず、裏庭へ連れて行くとさぞかしのんびりできるだろうと思いきや、しばらく芝生に座って辺りを見回すと、そそくさとガレージの方へ歩き出しました。コンクリートの階段をフラフラしながら5段降り、ガレージへ行くと、雨水をすこし飲んで、またガレージの柵へと向かい、おもて通りに出ようとしました。この行動は何だろう。死に場所へというには元気でまだ早い。用意周到なはるかさんのことだから先に確認をと思ったのいかもしれません。ちょっと待った!と私に再び阻止され、家の中に戻されました。小雨も降ってきたところでした。家の中では歩き回ることもなく、いつも居た私のベッドに座っておとなしくしていました。もう帰ろうね。旧宅に住みついたトグちゃんのご飯を置いてマンションへ帰ってきました。

帰ってきた時には、お昼ご飯の時間を過ぎていました。2~3日前からニャオと鳴けるようになったはるかさん。今日はイイ声で鳴いてご飯の要求です。おメメもキラキラしています。薄く切ったトリの胸肉を3切れ平らげました。そのあとにホタテを半粒。そして苦手の強制給餌によるトロトロ介護食。そのあとも眠らずに、ベランダへ出て行きました。定位置で香箱ずわりをするかと思えば今日は柵越しに下界を見下ろしていました。そのあと、ウロウロと歩き回っていましたが、さして気にも留めずにいると、居ない・・!ベランダのどこにも居ない。まさか転落、いや猫に限ってそんなことはあり得ない。では、もしや・・。身を乗り出してお隣のベランダを覗かせていただくと、な、なんと居るではありませんか!それもやけにリラックスした感じ、香箱ずわりでくつろいでいる様子。104歳の貫禄か。やば~い!早速お隣りへ。出てこられた奥さんに事情を話すとすぐにご主人がはるかさんをベランダから連れてきたくださいました。無事に逃亡犯を確保、脱走猫を捕獲です。身体が痩せて超スリムになり、置いているレンガの間をすり抜けてしまい、隣へ侵入してしまったようです。ご夫婦に平謝りしましたが、ニコニコ笑っておられました。(^^)(^^)

思い出してみれば去年はるかさんと一緒に見た桜が今年は見られるだろうかと考えていました。今年も車からだったけれど一緒に見ることができました。夏までは無理かもしれない。あしたから7月。もう夏です。前回もらってきた輸液4つが使い切れないかもしれないと悲しかったけれど、また貰いに行って来なければ。ここへ至るまでに何度もあきらめ、何度もあきらめず、悲しんだり喜んだりしながら、とにかくやってみようと、はるかさんに食べさせることに私のエネルギーのすべてを使ってきました。今日の彼女の意外にゲンキな行動は、それらの成果の現れなのだろうかと喜びながら、それでもいつかは越えられない時が来るのだろうと気を引き締めた次第です。

脱走した腎不全重度の老猫さん(1997年生まれ・人間なら104歳)、頑張っていますよ。=^_^= もちろん私も。(^_-)-☆
はるかさんはやっと眠ってくれました。その間に家事などします。次回は元気を取り戻した彼女の食生活の内容をお知らせいたします。大雨になっている地域の皆さん、お気をつけください。それではまた。3:25pm 良

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2019年6月25日 (火)

腎不全 猫 食欲すこし戻る

皆さん、こんばんは。
強制給餌をしてから少し元気を取り戻し、自分から食べるなど食欲も少し快復して喜んでいます。大好きな朝一番のトロトロフードも欲しがらなくなっていたのが、今日はおねだりです。朝のトロトロフードも無理に口に入れるようになっていたのが、ん~んと小さな声を発し、台所の入り口まで来て待っているのです。振り向くと体は隠れている状態で顔だけのぞかせていました。そしてお行儀よく朝食の用意が出来るのを待っています。思わず“カワイイっ!” とカメラを手にパチリ!そこまで来て食事を待つという動きをしたことに私は大喜びでした。このあと健康缶20歳のトロトロフードを美味しそうになめました。しんどいので明るい表情はできませんが、こんな行動は少し元気な証拠です。うれしい。(^^)

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腎不全の末期の状態とは、人間では二日酔い状態の間隔という人がいます。猫なら船酔い状態でしょうか。とにかくしんどくて、だるくてたまらない状態であるに違いありません。しかし今はこれでも一時の全く食べず、口内の痛みもひどそうで、もう悪い方向へまっしぐらかと思っていただけに、食欲が出たのは何よりもうれしいことです。今日の食事をお知らせしましょう。メモ帳の記録です。

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7:40 トロトロフード舐める。
8:30  ヒルズ缶ほか2種のフードをトロトロにしたものを強制給餌。
この後、陽の当たるベランダのガラス戸の内側で眠る。それからベランダにも出た。
12:30  まぐろのたたきを少々。ヒルズほか2種のフードで強制給餌。
その後、ホタテ少々、鶏むね肉も少々精力的に食べた。
15:00  シニアミルク 強制給餌。
18:00  輸液後にヒルズにカロリーフードを加えて強制給餌。その後にご褒美の鶏肉、まぐろ、ホタテ各少々。それらは自分から勢いよく食べた。量は多くはないが嬉しい。

強制給餌を始めてよかったことは元気になったこと、食欲が少し戻ったことです。それから薬やサプリ類をフードに混ぜて給餌器から口にいれてしまうので、確実に服用させられることです。好きなものを食べると言っても食は極めて細く、飲み込みやすくしたフードを無理やりにでも口に入れるのは猫にも私にもストレスですが、やり始めたからにはこれを続けてみます。居間から台所にいる私をじっと見つめている姿をここ2~3日ほど目にし、少し前の‘食べるの大好き、ごはんまぁだ?’のはるかさんがチョットだけ戻って嬉しい一日でした。

はるかさんはとってもしんどいので、イイお顔をお見せできなくて・・。でも皆さんにご心配いただき、今日のはるかさんをご覧いただきました。いつもありがとう。夜になるとクタクタです。では、おやすみなさい。良

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2019年6月22日 (土)

猫 腎不全末期 強制給餌のお助けグッズ

皆さん、こんばんは。
本日、届いた給餌用グッズを使ってみました。はるかさんの今日の晩御飯には、いつものようにシリコンのスプーンで与えるのではなく、このグッズを使いますと、これがまぁスグレモノでありまして、はるかさんの顔じゅうベトベトになることなく、落ちたフードで胸の辺までベタベタになることなく、スムーズに給餌が出来ました。細い管から口に入るのでスプーンよりも猫自身も楽そうで、アッという間に終わりました。嫌がるのをまるで拷問みたいに口に入れていたのが嘘のよう。猫も飼い主もやれやれでした。もっと早く買えばよかったなぁ。そのスグレモノをお知らせします。給餌に苦労している皆さん、ぜひお試しください。お知らせまで。良

◎ ワンラック「注入器」(箱に大きく書かれています) 10ml
  販売者 (株)森乳サンワールド  価格 839円で購入(Amazon)

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2019年6月21日 (金)

猫 腎不全末期 強制給餌の効果と葛藤

皆さん、こんばんは。
はるかさんに強制給餌を始めて10日が経ちました。まったく何も食べなくなってから始めたのはシニアミルクと、フードや生マグロなどをトロトロになるまですり鉢できめ細かくしたものです。ミルクはシリンジで、フードはシリコンの軟らかいスプーンで少しずつ口に入れていきます。嫌がって舌で押し出すようにするときもありますが、飲み込んでくれるようになりました。この時にも「上手、上手」や「もうちょっとだけ頑張ろうね」など声掛けをしながら食べさせると、猫も応えてくれます。私に対して申し訳ないという気持ちがあるのかもしれません。(思い込みかな)

強制給餌を始める以前は、これは食べてくれるだろうかと、たくさん買ってある缶詰の高齢猫用や介護食とあるものを開けては与えてみましたが、匂いを嗅いでソッポを向くといった状態でした。そのため開けた缶詰のフードの中身が冷凍室に増えるばかりでした。それらが増え、食べるあてもないのにかさばって困っていました。強制給餌になってからはそれらも使い、全く食べなくなった腎臓サポートのヒルズ缶も再び開け、練って食べさせています。ご機嫌を伺って期待を込めて与えて瞬殺!といったことは無くなったので、冷凍していた数々のフードを3種類ほどを混ぜてトロトロにして与えています。量も自主的に食べてくれた時の三倍ほどを毎食与えています。朝・昼・晩とフードを与え、合間にミルクも与えます。

このようにトロトロにした状態のフードを決まった量だけ確実に口にしているせいか、少ししか食べなかった時よりも少し元気になったように思います。太ることはありませんが(すでに体重は1.5キロまで落ちています)、少なくとも明日には死んでしまうかもしれないというふうには見えません。食べたくないのに無理やり口に入れているのは可哀想ですが、はるかさんの体が少し楽そうに見えるのがうれしいです。

では参考までに私の強制給餌用のフードの作り方を説明します。腎不全の猫さんならヒルズやロイヤルカナンなどの腎臓サポート用缶詰と、老猫用の細かい身のマグロ缶、介護食として売っているムース状の缶詰など2~3種類を練り混ぜます。それぞれスプーンに一杯ずつくらいを摺り鉢に入れて滑らかにします。与える時は金属のスプーンではない方がいいです。抵抗するので口の中や歯を傷める可能性があるので、軟らかくて、しなるシリコンのスプーンがお勧めです。はるかさんは上下とも前歯が歯周病で歯茎の肉が痛々しいほどそげてしまい、匂いも放っています。抗生剤とステロイド剤で緩和させていますが、痛むのか一日中何度も気にして手でこする仕草をして可哀そうです。そういうトラブルが無くても病気の猫には口に入るスプーンは、やさしいものを選んであげてください。フードはフードプロセッサーなどでまとめて作り、一回分ずつ冷凍しておくと便利です。

強制給餌で少し元気になったとはいえ、これがいつまでも続くものだとは思ってはいません。また、強制給餌をすることはノラ出身のはるかさんにとって望むことではないかもしれません。これらのことを考えるにつけ、強制的に餌を与えるという行為には葛藤があります。毎日がとても辛そうです。それを長引かせることは彼女の望むことなのだろうかと自問の日々です。しかし、少し具合がよくなって私の膝に上がってきてゴロゴロと小さく喉を鳴らしたり、ベランダへも出入りして好きな所で場所で寝そべり、太陽や風に当たって気持ちよさそうな姿を見ると、行けるところまで行くしかない。そう思います。

これが正解というものはありません。最期はそれぞれの飼い主が考え抜いた末に選んだ道を歩ませることになります。私にはこれが正解だという確たる信念はないけれど、1997年に生まれて今日まで生きた彼女が、私のそばへ来る元気が甦った。そして喉を鳴らした。それだけで私はこのまま進もうと決めました。まさに究極の相思相愛です。これは、ある意味、至福の時です。これが続けば続く間、私たちは互いにうれしい。だから進みます。私と彼女の蜜月はまだ続く・・・。

それではまた。おやすみなさい。良

 

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2019年6月20日 (木)

猫腎不全末期 強制給餌の効果あり

皆さん、こんばんは。

はるかさんの食欲が無くなり、強制的な給餌をおこなって1週間ほど経ちました。この間に老猫はるかさんに変化が見られました。明日にも最期を迎えるのだろうかと思うほどの弱りようから、相変わらず辛そうではありますが、現在はふらつく足取りでベランダへ出て日光浴をするなど少し元気になりました。数日前までは唯一、自分から食べたマグロも今は食べなくなりました。それは歯周病による口内炎が辛いからのようです。ときおり首を振って痛がり、よだれもひっきりなしに垂れています。食べないのはそのせいも大きいです。それで私はフードのすべてをトロトロにし、スプーンで与えています。金属のスプーンでは口の中を傷つけたり歯を傷めてはいけないと思い、シリコンの軟らかいスプーンで与えています。かなり無理やりの口に入れるのですが、励ましながら与えると、こころなしか頑張って舐めて飲み込んでくれているように思います。詳しくはまた明日にでも書きます。夜は薬の副作用で夜更けには長文が書けません。はるかさんの事をご心配頂いているかと思い、取り急ぎのご報告です。頑張っていますよ。生きています。(^_-)-☆ それではおやすみなさい。良

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2019年6月17日 (月)

猫 腎不全 看取る覚悟 送る覚悟

皆さん、おはようございます。
大阪では昨日から拳銃強奪犯人のことで警戒が続いていましたが、逮捕されて安心しました。

今日は看取る覚悟と送る覚悟について考えてみます。
ここへご訪問の皆様は猫さんの介護・看護に懸命の方々が殆どではないかと思います。心配や悲しみ、不安などを感じながら愛する猫さんと過ごしているのではないでしょうか。私もその一人です。はるかさんは腎不全の重度です。でも私はもうクレアチニンやBunの数値を知ろうと思わなくなりました。知ったところで大きな改善をさせる方法が無いからです。食餌療法やサプリも使っての数値改善に努力する時期が済んでいるからです。今はとにかく何でもいいから食べて欲しい。それだけが願いです。これ以上は痩せないだろうと思われるほど痩せました。一日に数回の強制給餌と自主的な食事に力を注ぐことしかありません。

少し前の状態を思い出せば随分と悪い方へ進行したのがよく分かります。今のはるかさんは、まっすぐに歩けなくなりました。口内炎がひどく、よだれを垂らすのでマメに拭いています。目には涙がいっぱいで目やにもよく出ます。背中を撫でてやると悲しいくらい骨ばかりです。体重を計る勇気は無くなりました。トイレまで何とかあるいて行きますが、わずかな高さが越えられなくなり、身体を持ち上げて中に入れます。夜間の排尿はトイレ容器の周りにするようになりペットシーツを敷いています。

食欲の方はマグロやホタテを喜んで食べたと思えば、じきにホタテは食べなくなりました。口内炎で噛むことがつらいようです。マグロの赤身はつぶして円錐に立ててあげると自分から噛んで容器の外へ運んでから食べています。しかしマグロも食べなくなってしまうかもしれません。そうなればすべて強制給餌となってしまいます。猫は味を感じず匂いで食べ物の好みを判断するといいます。強制給餌ではマグロなど好んだものを入れますが、とろみをつけて喉越しをよくするため、好んでよく舐めたトロトロフード(アイシアの20歳とろとろまぐろペースト)で和えます。無理に食べさせ命をつなぐことが正しいことなのかどうか疑問を感じながらおこなっています。

はるかさんは徐々に状態が悪くなっており、遠からず別れの日がやってきます。それがいつなのか分かりませんが、それまでの期間をどう過ごすかは送ったあとの私の気持ちを大きく左右することだと考えています。先日、猫さんを亡くした皆さんの掲示板という所を訪問してみました。悲しみに暮れる皆さんの殆どが‘後悔’を語り、懺悔し、猫さんに謝罪をしています。それは私にも経験がありよく理解できます。はるかさんの息子を同じく腎不全で亡くした時、後悔ばかりで逝った愛猫に申し訳ない気持ちで来る日も来る日も日泣き続けました。

掲示板でみずから懺悔している人々の言葉を読めば、病院へ預けて改善するのを信じていたのに亡くなってしまい、最期を看取れなかった、具合が悪そうだったのに他の用事を優先させて病院へ連れて行くのが遅れてしまった、投薬や点滴が下手だったから申し訳なかった等など、自身を責めている人が目立ちます。それらの方々の気持ちは分かりますが、今それを嘆いても何にもならないということです。精いっぱいしたけれど亡くなることは仕方が無いのです。精いっぱいできなかったとしても猫は飼い主を恨む気持ちなどまったくありません。

しかしながら、もしも可能なら、この‘後悔’をなるべく小さく出来ないものでしょうか。その為には、自分としてできる限りのことをしたと納得できる確かなものが必要です。けれども私のように現役を退いたシニアでもない限り、病気で苦しむ猫に100%向き合うことは難しいです。仕事がある、家事がある、出かけなければならない用事があるなど、看護・介護が充分にできる飼い主さんばかりではないでしょう。そのことを猫は恨みません。これまで多くの猫の死にざまを見てきましたが、重態になれば猫は本来、ひとりで逝きたがります。飼い猫であってもそのような行動をとります。それは本能なのでしょう。最期の看取りは人間界での習慣では重視されますが(しかしそれも送る側だけの大切な儀式であって、当人はたいていすでに意識を失っています)、猫側にそれはさして重要ではないことなのです。起きたら死んでいるかもしれない。私は最近、それを感じて目覚めると真っ先にはるかさんの寝床を見ます。

話を本筋に戻します。出来るだけのことをしておきたいと思う皆さんは、してあげてください。重度の腎不全は人間でもキツイ二日酔いの状態と表現されます。猫も恐らくキツイ船酔い状態だと思います。そんな猫さんですが、飼い主の明るい声での呼びかけは嬉しいのです。餌を無理に食べさせようとして怖い顔をしていてはいけません。食べなくても叱ってはいけません。暗い声や顔もNGです。猫はそれら全部を察知しています。飼い主が明るい声で、明るい顔で接すると、猫はしんどいけれど嬉しいのです。うちのはるかさんは、私がそばで自作の‘はるかさんの歌’を歌うと目を細めますよ。とってもだるくて気分が悪くてつらいけれど、私の明るい歌声は嬉しいみたいで反応してくれます。私は時間がたっぷりあるのを幸いに、出来ることは全部しようと決めています。皆さんも、なるべく猫さんのために出来ることをしてあげてください。猫さんの性格にもよりますが、たいていの猫さんは飼い主の存在を常に感じていたいと思っています。

重度の腎不全の猫は共に暮らせる日々が限られつつあります。悲しいけれど、送る日が一日ずつ近づいています。元気に見えても急変してあっけなく別れが来ることもあります。皆さんが出来ることは、皆さんなりに一生懸命に考えて介護・看護をしてあげること、ほがらかに過ごして明るい声や顔で接してあげること、なるべくあなたを感じ取れる所に居てください。猫さんはそれで充分に嬉しいと思っていますよ。覚悟を持って介護・看護をする。覚悟を持って送ること。情報や、時には医師の言うことに振り回されて右往左往しないことも重要かと思います。自信をもってあなたの考えた介護と看護、そして看取りと見送りが出来るよう努めてください。それが出来れば愛猫が逝ったあと、強いペットロスに陥ることは避けられるのではないかと思います。五年前にはるかさんの息子を送ったあとに、私は後悔だらけで重度のペットロスにかかり、回復に3年間もかかった経験から皆さんにお伝えしました。それではまた。良

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2019年6月15日 (土)

腎不全末期の猫がホタテとマグロで食欲が戻った!

皆さん、こんにちは。
はるかさんにホタテの貝柱を解禁し、好結果が得られました。目に力があり、元気そうに見えます。食べる楽しみも彼女に回復して嬉しいことです。更に嬉しいことにマグロの赤身を与えてみると、目を輝かせグルル、グルルと喉を鳴らして喜んで食べました。今日は朝に起きたら昨日までのはるかさんとは見違えるほど調子がよさそうに見えて驚きました。なぜ? そうか、マグロか・・。

昨夜、冷凍庫の整理をしていたら、私が食べるつもりで買った生協さんのマグロが出てきました。薄い身のモノが2袋です。袋には丼にも刺身にもとありました。その夜の晩御飯に使おうと思って解凍しました。食事を用意する前に、もしかしたらはるかさんが食べるかもと考えて、少しだけ与えてみました。すると驚きの速さで平らげてしまい、もっと無いかとグルルグルル言っています。こ、こんなことは久しぶりで嬉しさのあまりもう少し与えました。しかし待てよ。生マグロは与えてもいいのかな。さっそくネットで調べたところ、獣医さん監修のサイトで生マグロは可能とあり、お代わりを与えました。はるかさんが食べ物を欲しがる様子も久しぶりだし、お代わりを要求することなんて二度とないと思っていたので嬉しくて嬉しくて。(^^♪ 

ホタテで元気になり、マグロで更に元気になって、不思議と悩まされていた目やにも出なくなりました。目力もあり、いくらか体重が増えたように思います。痩せる一方で計るのがつらくて避けていましたが、計ってみようと思います。ホタテもマグロも栄養満点。特にマグロはDHAやタウリンなどが豊富で人間にもとてもいいとされていますね。数値なんか気にしないで食べたいものがあれば食べさせる。こういう考えに切り替えていたものの、食べたいものがあるかどうかと案じていたところです。既製のフードにはずいぶん世話になりましたが、猫も人間と同じで缶詰よりも好きな食べ物を煮たり焼いたりナマだったりで食べるのがいいに決まっています。私は彼女が喜んで食べてくれるだけでいいと思っていましたが、思わぬ身体的効果もあって驚くやら喜ぶやらです。皆さんにこのことをお知らせしたくて書きました。

おかげでその夜は私がご飯の内容を変更し、もう一袋もはるか様用に置いています。無くなったらマグロを買いに行かなくては。そんなことがまたできるなんて思っていなかったので、嬉しいです。あしたにもお別れが来るかもしれない。そう思ってこのところ過ごしていました。腎機能が改善することは無いでしょうが、食べたいものが食べられて少し元気になった、これだけで私は充分に嬉しいです。皆さんの猫さんにも試してみてください。ホタテのナマも喜びましたが、解凍するときに少し熱を加えて半ナマくらいで与えています。マグロはナマです。もしかしたら食通かも、この子。そんなことを考える余裕ができる嬉しい今日です。ホタテさん、マグロさん、ありがとう。それではまた。 良

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2019年6月13日 (木)

はるかさんに「ホタテ」ゴーサイン

皆さん、こんばんは。猫さんの調子は如何ですか?

まったく食べ物を受け付けなくなったはるかさん。すり潰したり練ったりして無理やりスプーンで口に入れていますが、当人(当猫)は嫌そうです。しかし何もせずには居られません。口内の具合も良くなく、それが拍車をかけて食べる意欲が無くなってしまったように思います。では、ホタテはどうか?腎不全ではあるけれどまだ今よりうんと元気な時、ホタテを食べさせました。テレビで22歳の猫の好物がホタテだという人が、毎日ホタテを与えているのを観たからでした。食べて元気になったけれど、クレアチニンは上昇しました。ホタテが関係あるのか無いのか分かりませんが、以後は中止しました。そのホタテを再開することにしました。

昨日、輸液のあとにホタテの貝柱一個を解凍し、身を割いて前に置いてみました。クンクンと匂ってから、豪快にパクリと行きました。大好きなものは口の中のトラブルを忘れさせたのでしょうか。一個を完食しました。何も食べなくなって数日の彼女が自分から食べたのが、とっても嬉しかったです。数値云々を言っている場合ではなくなり、食べるもの、食べたいものがあるなら数値など気にせずに食べさせたいと思います。今日も輸液のあとに一個を与えました。豪快に食べて完食、汁も舐めて美味しい顔を久しぶりに見せてくれました。これでいいんだ。手探りでの腎不全終末期の介護に看護。自分がいいと思ったことをやっていくしかないのです。それでホタテにGo signを出しました。

はるかさんの体には、いろいろな変化が見え始めました。腎不全の猫に最期が近づくと見られる変化です。両耳の先の毛が剥げています。黒っぽいサビ猫の彼女ですが、背中の毛が明るい茶色になってきました。毛根に元気が無いのか色素不足なのか茶色の淡い色になっています。栄養が足りないのでしょう。すでに尿毒症も始まっているでしょうし、極端な貧血だとも言われています。そんな状態で頑張っているのはスゴイと先生に褒められましたが、命の終わりが徐々に近づいて来ていることを感じます。

彼女の息子も腎不全で亡くなりましたが、最期は本当に可哀そうでした。そのつらい状態にはるかさんもなっていくことに、大きな悲しみと不安があります。最もつらい時間をなるべく短くするにはどうすればいいのだろう。「安楽死」の三文字が頭をかすめます。水分が全く無くなり、皮膚が痩せた体に張り付いて毛がツルツルして光っていました。白黒猫の彼は黒色が茶色のように見えていました。尿も何も出ず、ついには歩くことが出来なくなりました。騒ぐこともなく逝きましたが、見ていて本当につらいものでした。

その最もつらい状態は、どれくらい続くのだろう。はるかさんが最大の苦しみに耐えなければならないのは、何日、何時間、あるのだろうか。今の私には失う悲しみよりも、つらい状態で一日でも長く生きて欲しいと願う気持ちよりも、出来るだけ楽に召されて欲しいと願う気持ちの方が大きいことを感じています。

 

 

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2019年6月12日 (水)

考えた末の強制給餌

皆さん、こんにちは。いつもご訪問ありがとう。
昨日は膠原病の診察日で病院へ行きましたが、予約しているにも拘わらず2時間も待たされました。はるかさんをひとりにしてきたことが気になり、終わると急いで帰ってきました。片時も離れたくない。いま私とはるかさんは、そんな密な関係です。ドアを開けて「ごめんね」と呼びかけると安堵した顔になりました。

はるかさんのその後に付いてお知らせいたします。結論から申しますと、噛む、舐める、飲むなどの方法での自主的な摂取がすべて不可となりました。好きだったものにも全く興味を示さず、食欲はゼロになっているか、口内の状態がつらいので飲食そのものが嫌になっているのもあるかもしれません。口内の炎症を軽減するための微量の抗生剤、ステロイド剤も食欲減退に関係があるかもしれません。幸いにも水はよく飲んでいますが、それ以外の飲食はすべて拒否状態になりました。一日だけ期待して待ってみたものの、何も口にしないことに変化はありませんでした。だんだんと厳しい状態になってきました。

そこで考えたのが強制給餌です。これについては先の記事で行いたくないと書きました。猫の意思に任せるとも書いたと思います。しかし何も口にせずに衰弱していくのを目の前で見ていると、どうしても栄養を摂らせたくなってしまいました。けれど簡単に決めたわけではありません。猫の意思ということについて、さしあたり目の前のものを食べたくないというのが猫の意思です。このまま食べずにいて、もう死んでしまいたいんだというのが猫の意思ではないのです。人間ならありうる考え方を動物は持ちません。かれらはもっと生きたいとも、もうしんどいから死んでしまいたいとも考えません。身体がその時期を迎えたら、それを事前に察知して用意はするけれど、其処には人間のような感情はありません。命は自然の摂理によって決められるものであることを、動物たちは知っているのです。飼い主との別れが近づいて悲しいとも考えず、これまで楽しい日々だったなぁと回想することもありません。『その時』が来たら悟って逝く。それだけの事なのです。

そこへ人間の私の感情や願望を混ぜ込んでいいものかどうか。この点についてここ数日間は考え続けていました。答えは見つかりませんでした。そして今朝も私は腎臓サポート食をトロトロにしてスプーンで与えていました。目の前で愛する猫が食べずに衰弱していく様を何もせずに見ていることが出来なくなったのです。こんなに痩せて辛そうなのに無理に餌を与えるのは、少しでも長く生きさせようとする私のエゴかもしれない。そうも考えました。何も食べなくなって水だけではじきに命は終わると思われました。その猫の口を無理やり開けて、ムース上に練った栄養価の高いフードを素早く入れるといった行為を、猫は決して望んではいないだろうとわかっていました。

実際、嫌そうにして拒みます。しかしそんな形でも与えたフードを食べたあと、猫の目は輝き、元気になったように見えました。そして大好きなベランダの定位置で日向ぼっこをする姿は、気持ちよさそうに見えました。先ほども文字を打つ私の膝で少し眠って、それからベランダへ出て行きました。ゴロゴロと喉を鳴らす体力も失せていますが小さなゴロゴロも聞こえました。この子は私と居るのが嬉しいんだ。それならお互いの気持ちが一致したところで、二人の時間が少しでも長く続くようにしたいと私は考えた次第です。もしも給餌をおこなわなければ、間違いなく今はもう居ないか瀕死の状態で居ると思います。

何が良くて、何がいけないのか。それは誰にも分かりません。いま私にできることは、この子の体が楽になれること、頑張ってベッドに上がって短い時間を過ごしてまた寝床へ帰るこの子は、私と過ごす時間を好ましいものだと思っているのは間違いないはずです。それを信じて強制給餌を続けることです。これが今現在の私の心情です。あ、またベランダから戻ってきて私の膝に・・。頑張ってみます。蜜月の時間がもう少し続きますように。皆さんも頑張ってください。

◎その後に利用したフード

・焼津のまぐろ 15歳 (アイシア) ・おなじくカニカマ入り ※現在はこれらもすり潰して練ったものを与えています。
メルミル (介護期用) (ペットライン株) ※とろみがあるので、他の練ったフードと混ぜています。
キャット・シニアミルク (森永サンワールド) 栄養補完食で、一日一回与えています。
その他、つぶして練るので、ヒルズの腎臓サポート缶も今日から再開しました。

 

 

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2019年6月 7日 (金)

はるかさん、頑張る

今日は朝からひどい雨と風、おまけに雷まで。昼を過ぎてやっと小雨になりました。このまま止むのかどうか分かりませんが、ピークは過ぎたようです。

この2日間、はるかさんは不調でした。まったく食欲がなく、起きだすこともなく寝ていました。このまま食べずに更に悪くなったら・・と、また考えてしまいました。はるかさんが食べられなくなる大きな理由に口内のトラブルがあります。先生は一見して歯周病だと言いましたが、そのために歯肉炎も口内炎もどこかに出来ているのかもしれません。状態が悪いと口臭がきつくなります。そして食欲を失います。幸いにも火曜日に抗生剤をもらってきて服用させたのが効き始めたのか、昨夜から食欲が少し戻りました。腎不全を持ち、口内にトラブルがあると、更に食欲が減退し、水分補給も減ってしまうので、意識してぬるま湯をそばに置いて自身での水分補給を促しています。けさは昨夜の残りの気に入ったマグロのフードを食べていました。それはアイシアの「焼津のまぐろ(シラス入り・まぐろとささみ)‘15歳’」です。昨夜の残りを食べることは殆ど無いのに、朝から食欲があって嬉しかったです。さっそく冷凍させた一食分をあげると、それもじきに完食しました。それ以後はトイレに起きる以外、ずっと眠っています。

猫の具合がよくないと私の気持ちも下がり、食欲が出ると気持ちは上がります。こんな風に猫の具合次第でで自分自身がずいぶん違うのが分かります。はるかさんは年齢も状態も、いつどうなってもおかしくないので、その覚悟もしながら、やっぱり少しでも長く生きて欲しいと願う気持ちは否定できません。しかし最近よく考えることは、起きだせないほどつらい状態になったら、その状態が長く続くことは可哀想で、今でも十分にしんどいのだから、その過酷な時間はあまり長いものであって欲しくないと願っています。彼女の息子は最期がとってもつらそうだったので、今でもその光景が浮かんで涙ぐみます。身体の水分がすべて抜けきり、皮膚が痩せた背骨に張り付いていました。歩くことさえ出来なくなりました。彼も早く召されたいと、庭へ抱いて出てあげると芝の上の感触や土の匂いがしたのか、死を迎える態勢になりました。別れはどんな別れ方でも悲しいです。どうかはるかさんの最期は、あまり苦しくないように願ってねJJ、と毎日彼女の息子に呼び掛けています。ママはとっても頑張ってるよ、空から応援してねと言いながら。 良

当ブログは更新が少ないですが、前回で300記事、今日で301記事となりました。いつもありがとうございます。

6月4日にメインブログの方で、一応の復帰と私の心身不調についても少しお知らせしました。宜しかったらお読み下さい。ムックのあざやかなピアノ演奏もお楽しみください。知っていましたか?彼がピアノの名手だってこと。!(^^)!

『右近トーク』

 

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2019年6月 2日 (日)

腎不全末期の猫とエンジェルタイムをどう過ごすか

こんにちは。日曜日の午後です。先ほど小雨が降りました。曇りの日は好きですが、気圧の関係か何となく体がだるいです。

食欲のない猫さんに、どうやって食べさせるか四苦八苦しているあなた。私もその一人です。今では療法食でなければとか、これは与えてもいいのだろうかという懸念を通り越し、私は愛猫が喜んで食べるものなら何でもいいというところまで来ました。現在は三洋食品の‘たま’シリーズに大変お世話になっています。三洋食品と言えばツナ缶ほか魚の缶詰の企業さんです。ペットの缶詰もそれは美味しそうに出来ています。見た目も人間用と変わらないくらいです。しばらくはこのシリーズで、はるかさんの食生活はまかなえそうです。先ほど、おやつに「たまの伝説 730」(老齢猫用)を与えてみたら喜んで食べてくれました。マグロとササミが中心でオオバコなど植物繊維も含まれています。見るからに美味しそうなフードです。

今日はエンジェルタイムをどう過ごすかについて更に考えてみます。エンジェルタイムに入ったと思っても、その期間は様々でしょう。細く長く続く場合もあると思います。私は愛猫が痩せてきて、食が極端に細くなって体重が減少し始めたらエンジェルタイムに突入したと理解しました。つまり私とはるかさんは、すでにその中の蜜月期間に居るのだと思っています。さらりと書いているようですが、この「エンジェルタイムに入っていること」を受け入れるのには葛藤がありました。別れの大きな悲しみに何度も襲われました。でも、認めなければならないと考えました。受容しなければならないと。

食べない。つらそうだ。そういう状態をずっと見ていると、悲観的にならない人は居ないでしょう。もうすぐ死んでしまうのではないか。もしかしたら明日にも・・・。そう考えることも、しごく当然のことです。食べない時、私はきっと真剣な顔でスプーンを口に運んだり、お願いだから食べてと哀願するような顔つきで接していたと思います。皆さんにも覚えがあることでしょう。しかし欲しくない時、猫は何をしても食べません。きのうは喜んだものでも横を向いたり、はるかさんのように砂を掻くような仕草をして拒否を表す猫さんも居るかもしれません。そんな時、私は真剣に食べさせようとして、きっと恐ろしい顔をしていたと思います。とっても悲しそうな顔にもなっていたでしょう。猫はそれをきちんと把握しています。そしてきっと猫も悲しくなっていたと思います。

一方、食べなかったら「食べたくないのかな」と無理強いしないで引っ込め、明るく「またあとで何か食べようね」と話しかけてあげると猫もホッとしたような 顔になり、安心してまた眠ります。けれど食べなければ飼い主は焦ります。本当に心配が募ります。でも、今は食べたくないという意思表示は受け入れてあげるべきだと私は思います。すると意外にも数時間後には食べてくれ、安心させてくれることがよくありました。真剣な怖い顔で、さぁ食べてと押し付けるよりは、心の余裕を持って猫の意思を尊重することも大切だと思うようになりました。しかしこの先に全く食べなくなるという時期が必ず来ます。その時、強制給餌で液体の栄養価の高いものを無理に口に運ぶという方法を、現時点では肯定したくないような気持ちがあります。

エンジェルタイムは猫も飼い主も幸せで、穏やかなものでありたい。近頃になってようやく私はそう思えるようになりました。食べない意思を尊重すると死期が早まると考えてしまいますが、それも猫の明確な意思と自然の成り行きではないかと考える余裕が芽生えてきました。ここまでに私は何度も暗い気持ちに圧し潰されそうになり、愛する猫を失うことの計り知れない悲しみの大きさを考えただけで何もできなくなってふさぎ込んでしまうことが数えきれないほどありました。けれども猫は淡々と、その日一日を生きています。とてもしんどくても、いくらか元気な日も、腎不全ほか様々な病気が進行している皆さんの猫さんも、身体は原則としてとてもつらい状態にありますが、猫を含むすべての動物は「つらい」とも「しんどい」とも言いません。動物は我慢強く、特に猫はとってもつらくても、そんな素振りをなるべく見せないようにして過ごすと言われています。

そういうことを考えると、無理に食べさせること、無理に延命させる処置を取ることは必ずしも猫たちにとって歓迎すべきことではないのです。猫たちは皆、自然の摂理を悟っています。死期が近づくと自身で察知し、それを思わせる行動をとります。はるかさんの愛息子は11歳で腎不全のため逝きましたが、死が近づいた頃、夜中にしきりに外へ出たがりました。歩くのもやっとの状態だったのに、あまりに出たがるので一緒に出てやると、地面に香箱坐りをしてライオンのような姿勢になりました。時は厳寒の一月末です。庭は、うっすら雪が積もり始めていました。こんなところに居たら凍え死んでしまう。私はとても彼の意思を受け入れてあげることが出来ず、抱いて家に入りました。その数日後に彼は歩けなくなり、結局は家の中で看取りましたが、あの時、彼の意思を尊重してあげればよかったのだろうかと今でも思うことがあります。彼は貴公子のように素敵なハチワレ猫でした。はるかさんの子供でノラ出身、彼女にくわえられて私の庭に他の三匹と共に、一匹ずつ運ばれてきました。三匹は貰われ、最後まで残って縁があった彼は、たぐいまれな可愛い性格の猫でした。彼は大好きだった庭で命を終えることを強く望んでいました。和たちは縁のあった猫たちには本来の猫らしい生き方をさせたいということをモットーに、自由猫として猫たちと関わってきました。私のもとに居た猫たち、去来した猫たちは皆、庭や外が大好きでした。ですからその猫も本当は大好きな庭で命を終えたかったのでした。

はるかさんも先日、不思議な動きをしました。全く元気なく食べない数日の後、朝にマンションの玄関へと、ふらつきながらゆっくり歩いて行き、閉まっているドアをしばらく見つめ、あきらめて居間へ戻ってきました。そんな行動は初めてでした。猫たち生き物は人間のように自分の死を悲しいものだとは認識せず、淡々と死を迎えるべくして迎えるのだといいます。あまりのつらさに、あの日は自身の死を意識した行動だったのかもしれません。彼女は五年間ほど外に暮らすノラさんでした。親子のこれらの行動は、外で死にたいという意思の現れだったのではないかと考えます。ノラはノラの誇りと本能で死に場所を求めることを知りました。

弱りつつある今、いろいろなことを考慮すれば、エンジェルタイムには少しでも長く生きさせることに執心するよりも、何も食べない時は身体のつらさに耐えている猫さんが心地いいと感じるように撫でてあげるなどし、楽しかったことなど優しく語り掛けてあげるのが最も嬉しいことではないかという結論になりました。はるかさんはまだ食べる意欲を見せますが、まったく食べないこともあります。ひどく痩せてきました。しかし少しでも食欲がある限り、無理強いはしないで好むものを工夫して与える努力は続けます。でも完全に拒むようになれば彼女の意思を理解しようと思います。私は考えます。エンジェルタイムを共に過ごし、それが長くとも短くとも、間違いなく猫も人間も、穏やかな幸せをそこでまた得ることが出来るはずです。それは互いの永遠の愛情の確認と、再開の硬い約束をする時間であり、愛しさをこめて互いへの感謝を伝え合う貴重な時間であるように思います。だからエンジェルタイムも悲しみばかりではなく、穏やかで幸せな気持ちを忘れずに過ごせたらと願っています。そのことを猫さんも喜ぶことだと信じます。   良

 

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2019年5月30日 (木)

飼い主も闘う 弱って食欲のない猫に食べさせる努力

皆さん、こんばんは。
ブログを長くやっていると不思議なことがよく起こります。例えばアクセス数。今日はどういう訳か、いつもの10倍ほどもお客様が。しかもこの猫ブログだけではなく、メインブログの方はもっと多くていつもの30倍ほどのお客様。このような現象がなぜ起きるのか以前は不思議で仕方がなかったのですが、今はその理由が何かを考えようとしなくなり、どなたかが、ご自身のブログでご紹介してくださったページがあるのでしょうと勝手に考えています。『右近トーク』の方は記事数がすでに1865と多く、十数年間なんだかんだと喋ってきたものの何かが突然にヒットするのだろうと想像しますが、こちらのブログは記事数も298と少なく、アクセス数が急激に増えることは殆ど無かったことです。そのため何故なのかと考えます。おひとりの方が何ページもご覧になったようなPV(ページビュウ)の数字が大きくなることは珍しくはないのですが、いったい何がヒットして今日は大勢の皆様がお越しになったのでしょう。ちょっと知りたい気がします。とにかく、ご訪問ありがとうございます。

それはさておき私は前回、ひどく暗~い感じで更新してしまいました。確かにあの時は暗い気持ちになっていました。暗くなるか前向きになれるか。それはとても単純なことで、はるかさんが食べてくれるか、くれないか、それによるのです。ここ数ヶ月、私は食が細くなる一方の彼女のために努力を続けてきました。療法食を食べてくれなくなったら手作りをし、それを食べてくれたら張り切って作りました。しかし手作り食も飽きてきたら市販のフードをを血眼(ちまなこ)になって探し、あれこれ買い漁ってみたりもしました。療法食じゃなくても食べてくれるフードがあったら食べさせないと。そんな思いで探し続け、買い続けました。

食べてくれたら元気になる、食べてくれたら生き続けられる。だから食べてくれたら単純に私は気持ちが上を向いて明るく接しているのです。食べてくれないと私は笑顔も無く、仕方なくそのフードをジップ袋に入れて冷凍しておき、旧宅に住みついている猫のエサに混ぜます。(その子はトグロちゃんというサバトラの女の子です。またいつかご紹介します) 人間も猫も自分で食べられなくなれば死期が近いと言います。それで食べないと私は焦るのです。まだ死なせたくないという一心で何でもいいから食べる気を出してくれるものが無いか考えあぐねるのです。大好きだったものに突然ソッポを向くことが続き、ほとほと困ってしまっては、気を取り直して食べるものを探しました。以下が現在、食べてくれるものです。

◎たまの伝説。何も入れないシリーズ まぐろ・かつお・ささみ

最初に与えた時は、ものすごい勢いで食べてくれました。口内炎の為、今は水を少し足し、すり鉢で滑らかにして与えています。ささみは食べなくなり、あとのもいつ飽きるかヒヤヒヤしながら与えていますが、トッピングに‘ちゅ~る’を微量のせると勢いよく食べてくれます。しかし猫たちに超人気のいなばのちゅ~るシリーズは、塩分が濃いので常時与えるのは健康な猫さんでも避けたいと言われています。はるかさんはすでにステージⅣです。その為エサを山型に形作り、ほんの微量を頂上に付けておく感じで利用しています。猫にとって麻薬のようなちゅ~る。与え方に気を付けてあげてくださいね。<余談ですが私は‘おやつ’は不要かと思っています。関わった猫で長寿だった猫は、カリカリだけを好んだ猫(だっこ24歳5ヶ月)、生き物を捕まえて食べて暮らした後、ドライフードだけ(はるかさん22歳)。おやつ等は与えていませんでした>

いろいろ食べなくなって以後、食べてくれそうな介護食と書いてある缶詰やパウチもいくつも買ってみましたが喜ばず、ただひとつ「何も入れない」シリーズは素材の味だけなので好んでいるようです。夢中で一気に食べさせるため微量のちゅ~るを使うのは仕方が無いと思っています。

現在は、あんなに好きだったモンプチのテリーヌにも、アイシアの「18歳かがやきソース」にも見向きもしなくなりました。「20健康缶」はなめてくれます。口内の事情で、とにかく滑らかにしてあげないと食べられなくなっているはるかさんです。それともうひとつ困っているのは便秘です。少食とは言え出てはいたのが、もうかれこれ二週間も出ていません。先生に相談しなければと思っています。

食べないからと暗くなる私より、しんどくて、しんどくて、どうしようもないだるさと闘って辛いのは猫の方です。飼い主は食べないからと自分が落ち込んで暗くなってはいけない、そんなときほど笑顔で接してあげなければならないと反省した次第です。皆さんの猫さんも、心配顔や悲しい顔の飼い主さんより、明るい笑顔で、明るい声で、話しかけてあげる方が、しんどさを和らげることになるのではと思います。いろいろあります。でも、頑張りましょうね。 良

 

 

 

 

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2019年5月29日 (水)

より良く過ごしたいエンジェルタイム

ご無沙汰いたしました。
はるかさんの状態は、よくない方向へ進んできました。

歯周病&口内炎は薬を飲ませて改善しましたが、薬が無くなると再び食べるのが辛そうに見えます。その為か病気の腎機能の悪化もあるのか、食欲そのものが減退してきました。きのう喜んで食べたものを翌日にはもう食べなくなるなど、好きだったものすべてがみるみる拒絶になっていきます。そのたび私も元気をなくし、暗い気持ちになってしまいます。

あれから結局のところ既製の好きだったフードを与え、少しでも栄養を摂って欲しいと考えました。そのフードが腎臓にいいとか悪いとか言っていられなくなってきました。私が作るフードでは(と言っても野菜類は食べてくれず、魚かチキンをレンジで解凍したり細かく刻んだりという程度のことになっていたが)、サケとチキンを食べなくなり、タラだけは食べてくれたのに、口の中の状態が悪くなって以降、タラをすり潰しても殆ど食べてくれなくなりました。来るべき時が来たのかもしれません。いよいよ本格的に‘エンジェルタイム’に入ったのかもしれません。

ベランダへ出ることもしなくなりました。気持ちよさそうに寝ていたのに、敷居をまたいで出るのが億劫になったのかもしれません。それでも朝になると私のベッドに上がっていることが多く。私が目覚めるのを静かに待っています。目覚めたら餌の要求をする鳴き声が、一度だけあったのも無くなりました。むしろきのうからは口のそばにトロトロのフードを置いても舐めるどころか砂を掻くような仕草で拒否をします。この朝食は最も好きなものだったのにと悲しくなりました。それでも私は今朝、それをシリンジに入れて強制給餌をおこないました。無理やり口に入れました。

私は毎日とても迷っています。猫の意思を尊重すべきか、それとも人間が考える‘出来るだけ長く生きておく方法’を行うべきかについてです。医療に関しては延命治療は一切しないと決めています。先日の「もうこの子は十分に頑張っていますよ」という先生の言葉にも、そういうことはこの子には不要だという考えを感じ取りました。ただ私が案じていることは、今後はもっと水分が体から無くなっていき、皮が骨に張り付いたようになって辛そうな状態になった時、それを私は見守るしかないという誠に双方が辛い時が確実にやってきます。人間の臨終間近のように、その時に苦しみを和らげる処置というのはあるのだろうかということです。もとより安楽死は望んではいません。もし苦しみの時間が長く続けば私も本当につらく悲しいので、その時には誰を何を頼ればいいのだろうと考えてしまいます。

結論から言えば誰も頼れないのです。苦しい彼女をそばで優しく励まし、別れを惜しみながら眠るように逝くまで私は見守り続けたいと考えています。けれど今、そのことを考えることが辛く、苦しく、悲しくてどうしようもありません。確実に‘エンジェルタイム’に入ったかもしれない今、さしあたり出来るだけ長い時間を彼女が喜ぶ‘私もそばに横になる’ということをしてあげたいと思っています。もはや彼女は嬉しい時のゴロゴロゴロすらできなくなっています。それでも唸るような声で、喜びを精いっぱい表してくれます。けなげです。せつないです。愛しいです。

最近、私の目は一日じゅう涙でいっぱいです。風邪でも花粉症でもないのに鼻をシュンシュン言わせています。私の方がずっと情けない状態です。一日のシーンを何枚も写し、記録して書き留めています。なるべく明るく接し、‘その時’が来ても取り乱すことなく静かに送ってあげられる飼い主にならなければと考えているところです。

こういう事情で更新がままならなくなりました。生活のすべてを老猫はるかさんに捧げて共に穏やかに過ごしたいと思っています。  良

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2019年5月20日 (月)

老猫に改良型手作りご飯を開始決定 (腎不全stage4・1997年生まれ)

こんにちは、皆さん。
前回の記事投稿から約二週間が過ぎました。ご心配をおかけしたのではないかと思います。はい、あれこれ大変と言えば大変でした。

前回に、次回は与えているサプリについて語ると言いましたが、サプリを与えることよりも食べなくなって困っていました。なかなか難しい老猫はるかさんは、喜んで食べていた私の‘手作りごはん’を突然に拒絶してしまいました。えっ?あんなに喜んでたくさん食べてくれたのにナゼ??猫とは気まぐれ、こういうこともあろうかとは思っていましたが、その時期は予想よりも早くやってきました。私の手作りごはんの作り方は大根を煮てつぶしたもので白身魚やチキンを和えるといったものが主流でした。記録によれば今月の8日、9日には‘サケみぞれ’‘チキンもぞれ’‘タラみぞれ’の記述がありますが、10日には‘赤魚みぞれ’を食べなくなってしまいました。あれれ、なんで?と私。それならと大根を洗い流して赤魚だけにすれば食べました。同じ日の午後からに元気がなくなるとも書いています。この日の午前には鮮度のいいサワラを多めに食べました。しかしそれがいけなかったとは考えにくいのですが・・。ということで、ここまでの特製手作りごはんは終了することになりました。

翌11日、以前から大好きで朝いちばんには必ず舐めるアイシアの‘健康缶(パウチ)20歳’です。その他、日清の‘和の究み’、‘ピュリナモンプチかがやきサポート18歳’、‘ピュリナ テリーヌの缶詰2種’と‘たっぷりとろとろソースの2種’、‘にゃんにゃんカロリー<ミルク味・ホタテ味>’などを利用。大根ナシのタラやサケの身を与えると食べましたが、療法食は相変わらずスルー。もう彼女が療法食を口にすることは無いと見えました。(療法食のドライは以前から。ウェットもすべてNo!) 食べてくれるこれらの既製フードは年齢や腎臓に配慮したという文字があるものの特に表示がなく、好きなフードには健康な猫用のフードもあります。配慮したフードも療法食のような効果は無いでしょう。それらを与えて腎機能は更に悪くならないかという懸念がありました。しかし、何も食べてくれないなら与えるしかない。この日の記録にはその心配を私は書いています。フードに、リンや窒素の吸着させるサプリや鉄分とビタミン補助、乳酸菌などもこまめにフードに混ぜて与えることでいくらかの気休め(私自身の)になってはいましたが。(※初めて与えるフードは、まとめ売りだと食べない時に困ります。ヨドバシでは何でもひとつから送料無料です。猫フードのお試し買いでよく利用しています)

5月13日、朝に吐き、食欲なく食べ方が少ないなか、午後にはとっても頑張って、うなりながら三回ウ〇コを出し、疲労困憊してベランダで力なく寝ていました。食べないし元気がなく、どうしたものかと考えこみました。もしかしたらこのまま弱り続けて・・と悪い方向に行くのではないかと考えてしまいました。翌14日、私も風邪をひいてしまい絶不調に。猫も飼い主も全く元気なく、それでも猫のこととなると飼い主は起きてシャキッとして世話をしていました。タラやサケを好きなモンプチテリーヌで和えてみたらどうかと思いつき、試してみると食べました。猫は味よりも匂いです。まず匂いを嗅いで食べる食べないを決定します。見た目も味も殆ど関係ないと書かれていました。そうか。好きなフードのトッピングや和え物でタラやサケやチキンを食べさせようと考えました。そしてそれは成功しました。(^_-)-☆

この頃に気になる仕草が始まりました。食べる時に左手で口の所を激しく掻きむしるような仕草をするのです。16日にはよだれも垂れて可哀そうな状態になりました。翌17日に病院へ。先生は一目見て「あ、歯周病ですね」と。続けて「でも歯も抜けないし、どうしようもないので炎症を抑える薬とステロイド、それから便を軟らかくする薬を出します」と仰いました。24歳5ヶ月まで生きた先輩猫のダッコも、その昔、上下の奥歯4本をブいてもらったことがあrりましたが、20歳より若かったので可能でした。今のはるかさんの年齢では麻酔も抜歯も不可能、対症療法しかないのでした。粉薬、プレドニゾロンの錠剤(これは飼い主が長年お世話になったステロイド)そして便を柔らかくするシロップの三種類をもらって帰りました。それらの薬は効果テキメン、口の中の違和感は無くなったようです。薬は8日分が出ましたが、ずっと飲み続けるのかどうかまた聞くつもりです。

口の違和感が無くなればよく食べるようになりました。私は新たな手作りごはんを考えだし、作り始めました。それは何もかもトロトロにして与えることです。つまり人間でいうところの完全な介護食、ミキサー食です。試作品を与えると、美味しそうに舐めてくれ、少し離れて見守っていた飼い主は「ヤッタァ!舐めてくれた~!」と無言で大喜び。\(^o^)/これならタラ・サケ・チキンの三種の神器や野菜類も与えることができます。口の痛みが改善したらタラの身など軟らかいものはそのまま食べてくれるようにもなりました。彼女はなかなかのグルメになっています。タラでもとびきり鮮度のいい身なら食べるけれど、しばらく冷凍していたものはスルーとわがままで贅沢なご隠居になっています。!(^^)!
今、私のするべきことの優先順位第一位は、はるかさんの介護です。私はすべての自分の好きなことは中断させ、ひたすらに彼女に尽くし続けることが任務であり歓びなのです。おなかが満ち足りて穏やかな表情で眠っている彼女を見ていると幸せを感じます。また少し体重が減ったはるかさんです。取り戻すように介護食づくりを頑張ります。私の方、何とか46キロ代に乗り、あと1キロほど増えるように頑張ります。

サプリの件です。今、はるかさんは歯周病の薬を優先していますが、使用してきたものは効果があるのだと思います。以下に名前を書いておきます。効能などは皆さんでお調べくださいね。
〇キドキュア 〇カリナール2  〇ペット チニック 〇プラチナ乳酸菌5000α(アルファ) 〇ベンスルー
腎機能に関しては先生から指示のセミントラをネット購入して継続しています。ネフガードは食べ物に混ぜても嫌がるのでi今は与えていません。

先生に言われました。「いやぁ、よく頑張っていますよ、この子は本当に。水分も十分にあるし」と背中をつまんでおられました。輸液は猫も私も頑張っていますからね。うれしいお褒めの言葉でした。この記事が何か皆さんの参考になれば嬉しいです。今後は栄養価の高い、美味しいとろとろフードを研究して作ってみます。既製品と工夫を凝らした手作りごはんの混合型で今後も続行です。頑張ります。  良

 

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2019年5月 7日 (火)

本日の猫ランチ(5月7日Tues.)

今日のお昼も喜んで夢中で食べてくれました。完食でした。
『赤魚の大根みぞれ和え おろしキュウリ添え』です。

手作り猫ごはんで赤魚を使うのは初めてです。白身のあっさりした魚です。
煮付けなどでおなじみの魚ですが、はるかさんには味付けなしです。赤魚
の皮は薄いので少し残してみました。カラフルで見栄えがしますね。

すでにお気づきのように大根は常に使います。軟らかく煮て潰したものを
一食分ずつ冷凍していますが、毎食使うのですぐになくなってしまいます。
人間の食事で言うと、ご飯(米飯)のような役割を果たしています。

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夢中で食べている様子がコレです。↓
はるかさんは顔が黒いので表情はよくわかりませんが、夢中で食べて
鼻先で押していき、器の向こうからこぼれそうになっています。
仔猫たちは「こぼれたのはボクたちがもらうね!」と待っています。

Dscn0068_512

これらの食事の時や前後には薬やサプリを服用させています。
私も続けているサントリーのサプリがありますが、長く服用すると効果が
あります。次回は、はるかさんが服用しているサプリをご紹介します。
猫にサプリという考えが無かったのですが、このブログの訪問者様に
教えていただきました。確かに効果があるように思います。

2キロを切りそうだったはるかさんは、手作りご飯とサプリの効果か
体重が今は2.3キロになりました。日によっては2.4キロの時も。
猫ご飯の店主は二時間ごとのはるかさんのご飯に少々疲れ気味。
でも効果が見えてきたので俄然、張り切って作ろうと思います。
これらの記事が皆さんの参考になれば嬉しいと思っています。良

 

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2019年5月 3日 (金)

本日の猫ランチ

↓ これは今日のお昼御飯です。
鮭と鱈(サケとタラ)の大根&人参みぞれ和え、季節のスナップえんどうをトッピング。
美味しそうに食べてくれて完食です。\(^o^)/ 猫食堂の店主も大満足。(^_-)-☆

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↓ これはその前の食事中のはるかさん。この時も夢中で食べて完食。
そばで見ている子たちもビックリの食欲でした。(-_-;)

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2019年5月 2日 (木)

腎不全の猫に「手作りご飯」を選んだ覚悟と決意

こんばんは皆さん。新しい元号「令和」となって二日目になりました。前日と当日、世間は大騒ぎでしたが、私は相も変わらず猫と過ごし、ひたすら猫ご飯を作り続けていましたよ。ここへのご訪問の皆さんは大の猫好きか、はるかさん同様に腎不全を持つ猫さんがそばにいる方々だと思います。今日は私が「手作りご飯」に切り替えた理由に始まり、その覚悟と決意について少し語りましょう。

今月の半ば、彼女が喜ぶだろうと思って外へ二度も連れ出したことが原因で、疲れすぎたせいか全く食欲を失くしてしまいました。元より療法食は好まなくなって食べ残しが増えていました。全く食べない日もあり、完全な療法食ではなく、‘腎臓に配慮した’フードというものなら口にするといった状態が続いていました。そういうものを与え続けていいんだろうかと不安を感じながらも、全く食べないのは困るので与えていました。しかし、今回は動くことさえできず、体重も2キロを切りそうになってしまいました。天気のいい日に外へ連れ出せば喜ぶはるかさんを、つい以前の元気な時のように勘違いしてしまったことを反省しました。食べない、動かない。もうだめかもしれない・・。私のベッドから下りることも出来ない弱りように困り果てました。あいにく動物病院が休みの日で、その間どうしようかと考えました。好きなものなら食べてくれるだろうか。何か食べさせなければもっと衰弱してしまう・・。それまで食べていたヒルズの缶詰は食べなくなり、元気な時に大好きだったモンプチの缶詰が残っていたので与えると食べました。記録によると4月半ばから元気がなくなり、冷蔵庫に保存していた冷凍のタラとサケは食べたので私は救われたような気持になり、ヒルズほか療法食を全く食べなくなったはるかさんに「手作りご飯」で行こうと考えたのは4月19日の事でした。うれしさのあまりブログにも書きました。

それ以来、私は手作りご飯を作っています。試行錯誤(trials and errors)の毎日です。私は真剣そのもので、食べてくれたらバンザ~イ。時間をかけて苦労して作ったのに、クンクンと匂いを嗅いですぐにソッポを向き、砂を掻くような仕草をされて瞬殺の時はガックリです。はるかさんが完全な手作りご飯になって十日少々になります。必要なものを準備して冷凍しておくと、その都度おこなう手間が省けること、何が好きで何が好きではないかなど、かなりのことが分かってきました。準備の要領も心得てきました。しかし分からないこともあります。それは市販の療法食の利用を辞め、手作りご飯だけで本当にいいのだろうかということです。市販のものはきっと腎不全に必要な要素が満たされているに違いない、応急の知識を詰め込んで始めた私の作るものだけで大丈夫だろうか。この疑問は今でも完全に消えてはいません。常に頭の片隅に不安もあります。それでも私はこの選択を変更するつもりはありません。それは食生活の変化と共に、はるかさんにも大きな変化があり、それは市販の療法食を無理やり食べさせていた頃とはまったく違う、待っている間のいきいきとした表情や、美味しそうに夢中で食べてくれる様子が見られるようになったということです。

私には思い込みがありました。それは市販の療法食が完全無欠なものであると信じていたことです。毎日それさえ与えていれば腎不全でも長く生きられるのだと思っていたのです。ですからそれを食べなくなったら別の療法食を買って与え、ダメなら封は切ったものの無駄になり、開封でも受け取ってくださる団体へ送付するなどしてきました。ようやくヒルズの缶詰で落ち着いたと思っていたところ、それも飽きて喜ばなくなり、体調が良くないと全く食べなくなってしまいました。どんな療法食も続けば飽きてしまうのです。それからは何か猫の好むものが入っているだろうと思われる‘腎臓に配慮した’という文言が入ったドライフードやパウチを頼るということに陥りそうになりました。そういうものは完全に信頼していいのかどうか分かりません。だとすれば、内容がわかっているものを食べさせること、猫が喜んで食べること、この二点を満たすのは手作りご飯しかないと考えました。なぜもっと早く気づかなかったのかと悔やみましたが、まだ間に合うと思って作り始めました。人間もそうであるように、毎日おなじものばかり出されたら嫌になります。好きなものが並ばない食卓なんて嬉しくありません。私は体が弱い分「食」の大切さは十分にわかっているつもりです。美味しくて栄養があるもの。猫だって人間だって、そういう食事で体が回復し、心も満たされるのだと思います。

手作りご飯に変えてから、はるかさんの変化には目覚ましいものがあります。まず体重が200g以上ふえました。目力(めぢから)がつきました。以前のように生き生きとした目になり、ベッドからキッチンに居る私をいつもじっと見ています。いつも何か食べたがるようになりました。キッチンでは私のご飯の用意やら他のするべきこともたくさんあり、一日のうち長い時間をそこで過ごしますが、視線を感じるとはるかさんがベッドの上からカウンターのこちら側に居る私を‘ガン見’しています。自分のご飯はまだかなぁといつも考えているようです。もともと食べることが大好きな子でしたからね。心から食べることを愛していた猫さんでした。

私のこの選択が正しいのかどうかは分かりません。しかし市販の療法食を食べなくなった今、他に選択肢がありません。現役引退のシニアの特権である多くの自由な時間を利用し、22年間も共に過ごしてくれたはるかさんに、私の時間もエネルギーも捧げ尽くすことは喜びです。食事を用意する間、じっとこちらを見て待っている彼女。この幸せな時間は永遠には続かない。それは分かっていることです。もしも私の命が尽きるまで彼女が生きられるものならば、私は死ぬ寸前まで彼女のご飯を作り続けることでしょう。

動けて幸せ、トイレに行けて幸せ、ベランダのガラス戸の前で日向ぼっこが出来て幸せ、カチャカチャというご飯の用意をする音が聞こえて幸せ、美味しくて幸せetc・・・。はるかさんが幸せを感じている時間を出来るだけたくさん持てたら私も幸せです。一生懸命に料理をしてあげる彼女が居て幸せ、彼女は美味しくて幸せ。それでじゅうぶん。後悔なんて出来ようもない。するはずもない。そう思って私は手作りご飯を作り続けます。読んでくださってありがとう。あなたの猫さんによろしく。頑張りましょう。それではまた。良

 

 

 

 

 

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2019年4月28日 (日)

猫の「手づくりご飯」レシピ(その2) 市販の療法食を食べない腎不全の猫さんに

腎不全の犬や猫に手作りご飯をつくるには、食材を選ぶことが大切です。たんぱく質、カリウム、ナトリウムなどの制限がある一方で、それらの栄養素もまったく無しでは身体を維持できません。良質のたんぱく質を選び、抑えるべき栄養素は食材を厳選し、与え方にも工夫が必要です。食材と準備方法、いくつかのレシピを私がつくったものの中で、22歳になる老猫が喜んで完食したものをご紹介します。

材料 
☆肉・魚・・・鶏肉 (モモ・ムネ いずれも可能)  鮭 鱈 鰈 (サケ タラ カレイ)
☆野菜・・・大根 人参 胡瓜(キュウリ) 水菜 小松菜など葉物野菜
☆米飯・卵など

食材の下ごしらえと保存方法
肉・魚
1.鶏肉や魚はレンジにかけて熱を加えた後、皮、骨、脂などを取り除く。
2.肉や魚は身をほぐし、鶏肉は叩く、すり鉢でする、フードプロセッサーで細かくするなどし、食べやすくする。(私は粗みじんに切ったあと、ミニすり鉢を使います。瓶などで叩いた後、刻んでも可能)
3.食品トレーを必要分利用し、2の食材を薄く平たく貼り付けるようにし、軽く押さえて冷凍する。
4.完全に凍れば適当な大きさに割り、それぞれチャック袋に入れて保存する。

野菜ほか
1.大根は5ミリ程度の薄さに輪切りをし、ひたひたの水で柔らかくなるまで煮る。
2.煮えたら熱いうちに叩く、摺る、調理器具使用のいずれかの方法で殆ど塊がない状態にする。(歯ごたえを好む猫さんの場合、多少の塊を残してください)
3.トレーを用意し、スプーンでひと匙すくって置いていく。この時、大根からでた汁も同時にすくう。(ひとつが一食分になります。量は猫さんにより異なります。まず適宜で試してみてください)
4.人参は5ミリ角もしくは薄い角切りにして残った大根のゆで汁で煮ます。
5.軟らかく煮えたら湯切りしてトレーに平たく並べて冷凍し、凍れば割ってチャック袋で保存する。
6.キュウリは熱を通さず、与える猫ご飯を温めたのちにすり下ろして加える。
7.葉物野菜は湯がいたのち、細かく切って猫ご飯に混ぜる。
8.卵もよい食材です。ゆで卵や卵とじを好みます。

米飯
野菜類は「みぞれ和え」のような感じになり、米飯を使うと雑炊や、おじやになります。(雑炊はサラサラしたもの、おじやはぽってりした状態まで煮たものだそうです) 白粥(しらかゆ)や、おじやにして同じ要領でトレーに載せて凍らせておくと便利です。卵でとじたおじやも好みます。タラやサケ入りのおじやも凍らせておくと便利です。

◎作るうえでの注意とコツ
・どの食材も絶対にナマで与えない。かならず火を通す。
・しかし食材は過熱しすぎない。(水分を飛ばしてしまうとうまく潰れず貴重な水分補給が害されます。また、加熱時には必ずラップか蓋をしてください)
・味付けはしないこと。人間ではないので塩味などはあまり必要ありません。腎臓に最もよくないので絶対に調味料は使わない。天然のだしを使うのは可能で風味や香りが増します。猫は香りが肝心です。
・猫は生温かいものを好みます。解凍後、まだ冷たかったり熱すぎては食べません。人肌くらいが最適です。与える前に常温解凍し、1~3秒ほど加熱するのがいいでしょう。凍ったものを解凍する場合も温める場合も必ず蓋をしてください。熱いのが飛び散って危険です。レンジ内も汚れます。やるうちに加熱時間のコツが次第にわかってきます。も

これは食材をトレ―で冷凍するところです。上から順に鶏肉、鮭、人参、大根。下の2枚は上から「とり肉と鮭のみぞれ和え」と「鮭と鱈のおじや」です。はるかさんが完食してくれた猫ごはんです。今後も完食した猫ご飯を掲載します。

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2019年4月26日 (金)

市販の療法食を食べない腎不全の猫に「手づくりご飯」を

こんにちは皆さん。ココへお越しの皆さんは病気のワンちゃん猫ちゃんと暮らしている方が多いのではと思います。特に件名によく入れている‘腎不全’を患っている大事な家族である犬さん、猫さんがそばに居る皆さんではないかと思います。私もその一人です。ですから皆さんの多くが悩んでおられる‘療法食を食べない’、‘他のフードも食べない’、‘水分の摂取も少ない’などのことは私も向き合っている悩みです。少しでも食べてくれるように、できれば腎臓に負担のかからないものを喜んで食べてくれたらと願って工夫を始めたところです。

療法食を食べない、他のフードも何も食べない。この状態になる場合、病気が進んで食欲が減退しているなどの理由があります。痩せてきたのが明らかで、もしかしたら、もう・・・。と考えることもあるかもしれません。でもあきらめないでください。私もあきらめません。動物が苦痛な延命には私は反対の考えを持ちます。しかし本来かれらが持っている生命力を応援し、関わった人間として出来る限りのことはしたいと思う気持ちは強いです。それは皆さんも同じでしょう。

その生命維持が『食』です。人間も動物も、みな『食』が生命を左右する最も重要なものだと思っています。人間ならば食べられなくなれば流動食という手段があります。それも賛否両論で選ぶのは自身でしょう。けれども動物にそこまでする飼い主さんは寡少です。食欲を感じて美味しく食べてこそ元気が出るのは人間も動物も同じだと思います。ですから急に食べなくなったからと決してあきらめずに、愛する猫さん、犬さんにあなた自身が美味しいご飯を作ってあげてみてください。難病指定の膠原病を持つ私が増悪(ぞうあく・病気が悪くなること)することなくここまで居られたのは、自身も『食』を大切にしてきたからだと思います。食事は手作りを楽しんできました。(自分の作るものが一番おいしい!)

しかし症状が重くなってきた猫に手作りごはんを作るというのは初めてのことです。それは療法食がすべてであると思い込んでいたからです。でも、そうではないのです。人間でも毎日おなじ缶詰ばかり目の前に置かれたらソッポを向きたくなりますね。それと同じです。反対にいつもと違った美味しいものが置かれたら食べたいと思いますね。そして食べたら元気を取り戻しますよね。それと同じです。今にして思えば過去の猫たちにも作ってあげればよかったと悔やむことしきりです。

2012年と2014年に大事な猫を失くしましたが、どうして自分で作ってみようと考えつかなかったのでしょう。病気の猫のごはんを作るといった発想そのものが当時は無かったのです。今になってそれが本当に悔やまれます。今はネットでそれに関する情報も多くあります。ただ情報が氾濫し、誤った情報も目にします。私は古い方の人間になり、これまで猫は自然のままに飼うものと考えていました。現役の時は猫に多くの時間を費やすことはできませんでしたが、今は猫の事にだけ専念できる状態になり、病気の猫のごはん作りについて勉強しながら試行錯誤をしています。

はるかさんで私は『猫じまい』をします。猫を飼う体力がなくなってきたと自覚したからです。それで彼女が飼猫では最後の猫で、長い長い猫生活の締めくくりの猫になります。したがってこれ以上は頑張れないと思うところまで彼女と一心同体で頑張りたいと思っています。そして共に過ごす穏やかな時間を大切にしています。そんな強い想いから、療法食がダメなら自分で作って食べさせようという気持ちが沸き起こりました。作って食べさせる。その選択肢もあることを、どうか皆さんも知ってください。

はるかさんは体重が減り、現在ステージⅣです。22歳、人間ならば104歳。頑張って生きていますよ。嬉しいことに手作りごはんにして体重が200g増えました。飼い主は頑張ります。今回は『手作りごはん』のススメについて書きました。追って私の考えたレシピを掲載いたします。  良

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2019年4月19日 (金)

腎不全の猫に「手作り猫ご飯」レシピ (その1)ステージⅣの超高齢猫が完食

皆さん、こんばんは。
前回、私が今はるかさんに与えている既製のフードをご紹介しました。しかし記事を書いて直後から、どれもお気に召さず、お手上げの状態になり、痩せていくのを困り果てて見ているという状態でした。猫はすべてにおいて気まぐれで、食べることにも一貫性がなくムラだらけ。腎臓サポートのフードをよく食べてくれた日は安心しましたが、全然食べてくれない時は私まで元気を失ってしまいます。午前に食べてくれたから午後にも食べてくれるとは限らず、喜んで食べてくれたものを次には砂をかくような仕草を食べ物の入った器のそばでして、拒絶の意思表示をします。(-.-) 
皆さんも同じことを経験されていると思います。そんな中、それならば腎不全にもいい食材で「手作りご飯」を作ろうと考えました。嬉しいことに、なんと今日は手作りご飯を夕方と夜の2回とも完食!思わず高い高いして褒めてあげました。少しも残さず完食なんて殆どないことなので、信じられなくて、とっても嬉しくて、思わず今日はここに出てきてしまいました。では、さっそくそのレシピをお知らせ致しましょう。

◎『大根withタラ&鮭 かがやきソースがけ(ゆで卵の黄身トッピング)』(☆☆☆☆☆)←完食
長い名前になりましたが、使用した材料すべてを表示して名付けました。

1.大根は煮えやすい切り方で軟らかく煮る。だしも調味料も加えずに水から入れて軟らかくつぶれるくらいまで煮る。

2.生タラと生サケはラップをしてレンジにかける。(湯がくよりも味が抜けない) その時に出た汁も使う。

3.大根をつぶし、タラは皮を除いてほぐし、それらをすり鉢で摺るかスプーンなどで完全につぶし、汁も加えてよく混ぜる。

4.指先で(3)をつまんで食べやすいように底辺が10円玉くらいの大きさにし、高さをつくって盛る。(量は調節してください)

5.‘かがやきサポート18歳’(モンプチ まぐろスープ)をソースのように少しかける。その上にゆで卵の黄身をトッピングして出来上がり。(^^)
※固ゆでの卵は先に用意しておいてください。(私は大根を湯がくとき一緒に卵も茹でました)

今日の夕方、自分の食事作りをしながら、はるかさんの食事も、ままごとのように楽しく作りました。食べてくれるかなぁ。そんな不安を抱いて、寝込みを襲い、手早く注射針をブスッ!寝ぼけまなこのはるかさん、でも目の前に置かれた夕方に食べたおいしかったご飯がまた置いてあります。いつも針を刺すまでは食べず、私が失敗せずにうまく刺せて痛くなかったら食べ始めるのですが、すぐに食べ始めて二度目のとびきり美味しいご飯に抵抗ゼロで輸液もスムーズにできました。

私は料理が大好きです。今日は届いた有機野菜の中にあった大根を使って自分の夕食の一品に煮物をしようと考えていました。その時に隣のコンロではるかさんの介護食も楽しく作ってみました。鱈や鮭(タラやサケ)は必ずナマを使ってください。私は冷凍庫に常に人間の鍋用らしき骨なしのタラとサケの切り身をストックしています。更にサケは熱を加えてから身をほぐしてそぼろ状にしたものを冷凍しておくと猫ご飯づくりに便利です。ほかの具材と混ぜたりトッピングにも使えます。料理好きの人には猫の手作り療法食を研究するのも興味深いことかもしれません。注射をされつつも必死で食べる姿は何とも愛らしく、愛おしく、これからも彼女のためにいろいろな腎不全の猫ご飯を作ろうと決意しました。尚、このメニューは腎不全にやさしい食材ばかりで作りました。安心してお試しあれ。(^_-)-☆

今日は旧宅へ行き、馴染みの庭で昼寝も楽しんできました。はるかさんは何と助手席できちんと坐っているか、香箱坐りをして車でもいい子なんですよ。今週は火曜日にも連れていったので、週に一回くらいにしようと思っていたのだけれど、朝に玄関ドアの方へ行き、外へ出たがるそぶりをしたので連れていきました。私は1時間半ほど庭作業をしました。その間、庭で彼女は気持ちよさそうに眠っていました。今その旧宅を守っているのはトグロと名付けたにゃんこ(♀)です。皆さんにはまだお知らせしていませんでしたね。私はどうしても猫との縁がつながり続ける運命(さだめ)なのかもしれません。ほぼ毎日、餌やりに通っています。私が行けない時には旧宅のそばに住む長女が行ってくれます。

はるかさんの腎不全は決して改善はしていません。しかし私が暗くなっても彼女の腎機能は改善しません。そもそも壊れた細胞は二度と復活しません。しかし、それでもそこそこ生きる猫さんが居ます。それなら私が明るく前向きになって彼女に接したほうが嬉しそうに見えます。今日は二度の完食に大喜びの私でした。私は普通ならあまり連れ出さない状態の彼女を連れ出して抱っこして野原を歩き、外の空気にふれて太陽を浴び、草の匂いを嗅いだり、時には草を噛んでみたりと本来の自由猫の生活に近い暮らしを今後も続けさせてあげようと思っています。帰ってきたら疲れるのかぐっすり眠ります。美味しいご飯も腹持ちがいいのかよく眠っています。楽しかったね、はるかちゃん。食べてくれてありがとう。今日は嬉しい一日でした。

それではよき週末を。 皆さんと、皆さんの猫さん、犬さんに幸いあれ。  良

 

 

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2019年4月14日 (日)

超高齢猫 腎不全「ステージ4」食事の工夫いろいろ

こんにちは。やっと暖かくなりました。大阪での桜は赤い若葉が出て、ところどころ緑色になりつつあります。
その後、私は少し体重が戻りました。もうじき46キロまで回復しそうな感じです。ベストの体重は47~48キロくらいで、それは18歳の時から変わりません。それが45キロを切ることは私には大問題です。身長から言えば48キロでも足りないらしいですが、長年の間それがベスト体重がその辺だったので、1キロのマイナスも私には一大事です。この度の3.5キロの減少には気づくのが遅れて危ないところでした。
愛猫の方は昨夜に計ったら2.2キロと芳しくありません。日によって元気な時とそうでない時があり、元気がない日は食欲がありません。輸液がうまくいかなかった日は必ずその後に元気がなくなります。抵抗されたり逃げられたり、私が上手に針がさせない日なども毎日の規定量が補液できなくなり、直後に元気がなくなります。そんな時は食べてくれそうな猫食をあれこれ作ります。その工夫を書いてみます。

◎いま食べているフード(すべて腎臓サポート用フードです)

(1) ヒルズの缶詰(小)

シチューです。ツナとチキンがあり、ジャガイモやニンジンも入っています。開けてすぐの時は喜んで食べます。新鮮で汁気も多く、食べやすいのかもしれません。この時もはるかさんは少食で、ティースプーンに1匙です。中に入っているツナやチキンの塊が大きい時はつぶしますが、豪快に噛みたい時もあるようです。尚、只今チキンの方は工場の生産ミスなのかチキンの肉がとても大きいです。老猫でしかも進行した病気の猫には無理な塊なので電話してヒルズ尋ねました。しかし日付がいついつまでのはそうなりますとミスを認めず謝罪もありませんでした。他にも多くの同じ意見が寄せられていると言いながら、謝罪の一言もないのは如何なものでしょうか、日本ヒルズさん。

ゴロゴロとした大きな肉の塊は104歳には無理なフードです。その為、スプーンで潰したりすり鉢を使って滑らかにします。人間もそうですが、超高齢猫は大きなものを噛むのも億劫、器の中のフードまで首を低くして食べるのも億劫だというふうにも見えています。それらに対する工夫は、タオル布巾を丸めて器に角度をつけてあげるように敷きます。手前を低く、向こう側を高くします。それでも食べるのを辞めるのが早くなっているので、半分ほど残ったものを素早くスプーンで集めて私の手のひらに乗せて鼻先へ持っていきます。するとまた食べ始めます。舌の温かさを感じますが、彼女も私の手のひらの温かさが心地いいのかもしれません。そのようにすると、ほぼ完食します。一生懸命に食べている時に大いに褒めてあげることも大切です。「すごいすごい!」「おいしぃおいしぃ!」など声をかけると張り切って、頑張って完食しようとしているように見えています。心配な時でも明るく呼びかけることを心がけています。1回分を使った残りは同じ量をトレーに乗せて冷凍します。解凍時の注意は火が通りすぎないこと。できれば冷蔵室で自然解凍し、5秒以内ほど温めるというのが最適です。温め過ぎると肉類が固くなり、独特の匂いもするので食べにくいようです。でも手間暇かけて用意しても、瞬殺でソッポを向かれることもたびたびです。(*_*; 

(2) ヒルズの缶詰(大)

こちらは大きな缶(人間の普通の鯖缶くらい)で、完全に練ってあり、なめらかな状態です。これも一度にスプーン一杯ほど与えますが、それもなかなか完食とまでいきません。上記のフードに飽きた時に与えると喜んで食べます。固形物が無いので舐める感じです。これもツナとチキンがあります。こちらも蓋を開けたらすぐにスプーン1杯分ずつ食品トレーに並べて冷凍して保存します。

(3)ドクターズケアのドライフード

メインはこれらの缶詰ですが、ドライフードも与えています。ロイヤルカナンの3種とヒルズは完全に食べなくなってしまいました。その為、ドクターズ・ケアのドライを2種買ってみました。チキンの方が気にいって、最初はよく食べてくれましたが、今は殆ど食べなくなりました。硬さや大きさは超高齢猫にも適していたので、また食べてくれるよういつも置いています。ご褒美カリカリとしては日清の「和の究み」を少しだけ与えることがあります。ちゃんとご飯を食べたあと、褒めてご褒美に5粒くらい与えます。なんでしょう。ものすごい勢いで噛まずに飲み込んでしまうほど好きですね。それと同じような利用は銀のスプーンの腎臓サポートおやつ「カリカリシーフード」です。これも3~5粒のご褒美です。猿ほど賢くないかもしれませんが、頑張ったらご褒美が出る。これを猫にも覚えさせようとしました。

(4)その他に与えている食べ物

無脂肪、無糖のヨーグルト少々を時々。私が毎日食べているので、その時にほんの少しスプーンの先くらいの量を与えると喜んで舐めます。その他に好きなものはカボチャ、菊芋、人参などです。すべて無味でレンジをかけて火を通しただけのものを潰して少量を与えると食べます。大好きなイワシやサバやホタテなどは食べさせてあげたいけれど辞めています。(しかしどこかのタイミングで、大好きなものを食べたいだけ与えるという判断はするつもりでいます。それは私が覚悟を決めた時です)

(5)その他に補助的に与えているウェットフード

メインの食べ物には度々飽きてしまいます。そんな時、仕方なく腎臓サポートではないフードを少量使ってメインを食べさせます。それに使っているのがPURINAモンプチ「18歳かがやきサポート」、Aixia「健康缶」(これは腎臓ケアと書いてあります)、そしてアースペットの「にゃんにゃんカロリー」です。これはミルク味にしてあるのでとても喜んで舐めます。まったく食欲がなく、もう駄目かと頭をよぎった時に買ってみたら舐めてくれました。これにはサプリも混ぜられます。サプリは大方が無味無臭なので、乳糖フリーのミルクに混ぜて与えることもあります。ヒルズの缶詰(大)にモンプチのテリーヌ(白身魚)をほんの少し混ぜてトロトロに練ると喜んで完食します。

「かがやきサポート」と「健康缶」(腎臓に配慮)は狂ったように舐めるほど大好きです。はるかさんの先輩猫だっこ様は24歳5ヶ月まで生きましたが、彼女の好みでカリカリだけで長年やってきました。その後、老いて歯が弱くなってモンプチのテリーヌとハサミで細かくしたピュリナのドライになり、健康缶を舐め続け(当時はパウチは無く缶のみでした)で、超々高齢猫として腎機能も最後まで悪くならず、完全に老衰で逝きました。その為、はるかさんも少しは楽しみも必要かと、これらを500円玉くらいの大きさでトレーに落として冷凍し、解凍して与えています。ちなみに朝ごはんは大好きな「健康缶」です。それがいちばんの楽しみのようです。早朝からいきいきした目でじっと待ち、温め過ぎたら熱くても待ちきれない様子で舐め始めます。=^_^=

(6)与えている薬とサプリ

動物病院の先生からは「セミントラ」を持続して服用との指示があります。尚、医院ではボトル1個で6000円ほどですが、私は輸入業者から3個9800円ほどで購入しています。他にサプリは「キドキュア」「ネフガード」「ベンスルー」「プラチナ乳酸菌5000アルファ」などを好きな舐めるフードに混ぜて与えています。(キドキュアは当サイトにお越しの‘ももさん’から教えていただきました)

今、はるかさんの食事のことに一日に何度も取り掛かり、それなりの時間とエネルギーを要します。眠っている間は私も少し休みます。そして起きたら「食べさせなきゃ」と思って動き出します。こんなことは引退した身だからできることで、現役の皆さんには到底無理なことかもしれません。はるかさんの愛息のJJは最後は痩せに痩せて可哀そうなくらいでした。今ほど様々な美味しいフードは無かったです。だから腎臓フードを食べない彼には思い切って大好きなエビを食べさせ続けました。とうとう水分が全く無くなり、体の皮がつまめなくなった日、私は大声を上げて泣きしました。その声に驚いたJJは悲しげに私を見ていました。それから間もなく彼は歩けなくなり、太陽が射す時、私は冬の庭を彼を抱いてゆっくりと歩きました。彼は青い空をじっと見ていました。

その最期の頃と母親のはるかさんが重なってしまいます。悲しいですね。いつか別れが来ることは。でも私は何年も前に決めていたことがあります。この子より先に逝ったり、私が入院など絶対にあってはならない。きちんと送るのだ。その想いを貫くべく、しかし出来るだけ彼女との日々を幸せに過ごすべく、これからも頑張りたいと思っています。すべての飼い主の皆さんは病気になった猫さんや犬さんに対し、手探りで関わっておられることでしょう。私もそうですが、決めたことに関して今回は後悔しないつもりです。皆さんも自信をもって貴方が選んだやり方で関わってあげてください。貴方の気持ちはいつも通じていますよ。頑張りましょうね。
長くなりました。はるかさん104歳。頑張っています。それでは今日はこの辺で。良

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2019年4月 6日 (土)

猫と飼い主に関する ご報告

皆さん、こんばんは。ご訪問ありがとう。大阪でも桜が満開になりました。
私の居る所には大きな桜の木がたくさんあって花盛りです。どれも満開です。
ベランダに出ると巨大な桜の木がすぐそこまで来ています。

午前中、何度か突風が吹き、そのたびに桜吹雪のみごとさに見惚れました。
風の吹くとおりに花びらの群れは舞い上がり、急降下し、渡り鳥たちが旅立つために飛び立つ様子を思い浮かべました。風向きが変わると花びらの群れは急激に方向を変えて更に舞い上がり、誤って私の居るベランダに舞い降りてきた花びらたちもいました。大きな桜の木よりもかなり上に居る私の所まで、花びらの思いがけないお客様が訪れてくれたことに笑みがこぼれました。それは夢のような幸せな時間でした。

猫のはるかさんは日により食欲があったり無かったりです。しかしながら比較的、元気にしています。昨年、彼女の具合が悪くなった時、次の桜まで無理かと思ったものですが、今年の満開の桜が分かるのかどうか、彼女は気持ちのいい春の陽射しを楽しんでいます。飼い主(ニンゲン)の方も徐々に食べられるようになり、少しずつ動けるようにもなりました。薬の副作用も軽減され、体重は500gほど増えました。猫とニンゲンの現在の様子を一緒くたに書きました。

週末ですね。一週間、お疲れさまでした。
それでは今夜はこの辺で。 良

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2019年3月28日 (木)

あれ

こんばんは、皆さん。
あの、どうしたのかなぁ。ご訪問くださった皆様がいつもより多くて。ココ猫の方ですよね。メインブログの『右近トーク』よりこちらの方が多くの来訪者様って初めてです。 はるかさんを心配してくださってるのかな。それとも過去記事かな。分からないけれど有難う。でも今あまり長く喋れません。

はるかさんは少し痩せました。もともと小柄な猫だから3キロくらいだったのですが、今は2.5キロです。食欲はある日と無い日があります。無い日には工夫して食べさせています。飼い主も激やせで困っています。もともと痩せ型のところへ3.5キロも減ってしまっていけません。それで頑張って食べているのですがね。只今、猫も飼い主も痩せちゃっています。頑張らないと。

あ、来ました。今日はこれで失礼します。また副作用が来ました。いざベッドへ。はるかさんは私がベッドに居る時間が長いのを喜んでいます。二人して早寝、早起きです。では、これで。皆さんも早めに休んでくださいね。おやすみなさい。ありがとう。良

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2019年3月18日 (月)

お知らせ

ご無沙汰しています。
お休みしますとお伝えしても御訪問いただき、ありがとうございます。
かねてより体調不良が続いており、その為これまで拒んでいた‘薬物治療’を始めています。
治療は長くかかりそうです。詳細については今は控えます。
 
皆様方には日々お健やかに、お幸せにお暮しくださいますように。
いつもありがとう。本当にありがとう。
それでは皆さん、ごきげんよう。     右近&良
 
上記はメインブログ『右近トーク』の本日の記事です。
はるかさんは頑張っていますよ。
この子のために私も恢復しなければなりません。
気分のいい時は出てくることが出来たらいいなぁ。

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2019年2月23日 (土)

猫のはるかさんは元気です

おはようございます。今日は晴れました。
ご訪問ありがとうございます。
 
年明け以後、新しく住むマンション決済から始まり、急いでリフォーム工事をし、一月末に何とか引っ越すことができました。(と言っても近くに越したので毎日のように旧自宅との行き来をしています) 時間も荷物をまとめる余裕もなく、とりあえずは自分で運べない大きなものだけの搬入をしました。そのため中に入れるものなどを毎日のように運んでいます。土日には娘一家の協力も得て少しずつ作業を進めています。
 
正式に新居に住み始めたのは今月の初めで、はるかさんも私もようやく落ち着いてきたところです。老朽化した旧自宅とは異なりマンションは気密性が高く、おまけに日当たりも十分で、はるかさんは毎日の日光浴が体にもいいのか元気にしています。ご安心ください。困ったことは食べすぎ、食べ物を欲しがりすぎくらいでしょうか。 きっと体調がいい証拠ですね。
 
この一か月半の間、私の出入りが頻繁で、気づくと元気をなくしていることもあって心配しましたが、今はすべてがうまくいっています。毎日30ccの輸液を続け、セミントラも飲ませ、食欲は旺盛です。ただひとつ気になることは、先日の血液検査でクレアチニンの数値が3.6から5に上がってしまったことです。しかし先生は見るとすぐ「いい感じですね」と言ってくださったように、体重も増えており元気そうなので、数値はさほど気にしないでもかまわないとのことでした。
 
しかし気になります。元気なんだけど数値が上昇。もしかしたら弱っていたので好きなものをとホタテを与えすぎたかもしれません。元気になる効果は確実にあったのですが、今はホタテはお休みし、ヒルズの小さい方の腎臓サポート缶(ツナとチキン味)のみにしています。それから朝にアイシアの健康缶20歳(パウチ)をひとさじだけお楽しみに与えています。それはダッコ(24歳5か月で老衰のため天国へ)が最期まで好んだものでした。ひとさじずつトレーに落として凍らせ、解凍して与えています。ヒルズの缶詰も開けるとすぐに鮮度が落ちるため、同じくトレーでひと缶を一回分ずつ冷凍、解凍して与えています。
 
新居でのネット環境が一昨日に整ったので、また元気な姿をお見せいたします。
皆さんの愛する可愛い猫さんは元気ですか?病気で奮闘している飼い主さん、頑張ってください。私にも何匹かの老猫介護の経験があるので、宜しければいつでもコメントからお越しください。公開するかしないかは皆さんのご意思に従います。おひとりで悩まないでください。
 
取り急ぎ、はるかさんのご報告でした。
サビ猫22歳、頑張っていますよ。=^_^=

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2019年1月29日 (火)

コメントありがとうございました

おはようございます。今日もご訪問ありがとうございます。
昨年11月27日の記事に対して、ももちゃん様よりコメントを頂いておりました。昨日、そのことに気づき、只今お返事を書きました。
私はこのようなドジがよくありますが、コメントは嬉しいものです。猫さんのことについての悩みなど、皆さんからもお答えがあれば有難いです。どうぞ皆さんも何でもお書きください。私からのお返事は必ず致します。よろしくお願いいたします。  良

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2019年1月28日 (月)

猫にも良い‘ホタテの貝柱’について

既読の皆様へ
この記事の最後に補足があります。よろしく。
 
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
腎不全の老猫に毎日の補液をしながら共に頑張っています。
只今、私は引っ越し目前のため詳しくは書けませんが、同じような猫さんを持つ飼い主さんへのお知らせを取り急ぎ。
 
少し前に、はるかさんと同じ22歳の猫を飼っている方がテレビで話していました。その猫は亡きお父様の拾った猫で現在は22歳。お父様は常々こう言っていたそうです。この猫には毎日ホタテを食べさせてやってくれ。娘さんは40~50代とお見受けしましたが、その言葉を忠実に守ってこられました。その結果、愛猫は22歳で元気そのものです!はるかさんも負けるかなという足腰で、階段を走って上がり降りしていました。
 
そこで調べてみました。するとホタテは猫に食べさせてもよい唯一の貝だそうです。ただし注意が必要です。ナマは美味しいけれどダメです。ひもや内臓も不可。貝柱の部分だけ火を通した状態で与えることとありました。早速1キロ入りの貝柱の冷凍を購入し、与えてみると喜んで食べました。食欲がなく痩せて心配していたところでした。私は忙しくしており、気づくのが遅れましたが今は食欲も戻っています。
 
皆さんもホタテの貝柱を愛猫さんにあげてみてはいかがでしょうか?
ネット通販で店がいろいろ有りますが、私は越前の‘甲羅組’さんのを購入、私も食べてみましたが大きくて立派。Gooです。先が長くはない老猫には奮発し、体に悪くなく喜ぶものなら何でも食べさせたいと思っています。皆さんもお試しください。もちろん人間も食べられます。本来はニンゲン用の商品です。人間はナマでのお刺身や寿司ネタがお勧めです。取り急ぎお知らせまで。良
 
<補足>
ホタテだけを与えるよりも、いつも食べているサポート食と一緒に与えてはどうですか?私はヒルズの腎臓サポートの缶詰(ツナ味とチキン味)の上に乗せると言うか埋め込むように、レンジにかけたホタテの切ったものを加えます。はるかさんは一日にホタテ貝柱2個のペースです。それぞれの体重や状態に合わせて与えてあげてください。
 

↑ねこちゃんホンポ様より

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2019年1月 9日 (水)

猫好きの訪問者様へ

皆様へ
日頃はご訪問ありがとうございます。
ある事情により、しばらく更新ができないと思います。
以下は本日、『右近トーク』に掲載した記事です。
幸いにも、はるかさんは元気です。困難な時期をいつも共に居てくれたはるかさんです。今の私の苦しい状況から脱し、また彼女との穏やかな日々が訪れることを願って新たな場所を確保し、まもなく移り住む予定です。落ち着きましたらまたこの場に戻ってまいります。病気の猫さん、ワンちゃんの看病に懸命の皆さん、頑張ってください。でも頑張りすぎないようにしてください。あなたと可愛い猫さん、犬さん、動物さんに日々の喜びや安息がありますよう願っています。それでは戻ります日まで。 良
 
『皆さん、こんばんは。年明けからもう十日になろうとしています。
私は慌ただしく動き始めました。今年は私の生活が大きく変わる年となりそうです。
 
少しお伝えしたように私は長い年月を隣家の迷惑行為や嫌がらせに耐えてきました。そのために心身への影響が著しく大きなものとなっていました。現在も毎日数回のゴミ焼却のため、心身だけでなく、家の中の被害が甚大となっています。家中に焼けたプラごみのクズや火山灰のような細かい灰が空気に運ばれて積もります。コーヒーカップの中にさえ、燃えカスや灰が落ちてきて浮かびます。大事なものにもプラごみが溶けて黒くなったものがくっつき取れなくなります。火山は無いのに家中に灰や燃えカスが落ちてくる状態です。もう限界です。これ以上は住めないと判断し、私は別の場所に移り住むことにしました。昨日、住宅の決済を済ませ、移動の準備に取り掛かり始めたところです。するべきことが多くあります。
 
いま現在も私は隣家の夜更けまで続く焼却炉によるゴミ焼却の被害に耐え、痛む目やのどで咳き込みながら文字を打っています。フル稼働で頑張っている空気清浄機を上回るほどの大量の、長時間にわたる焼却には成すすべがありません。隣家はこの被害を訴えても『燃やしていない』の一点張りです。もちろん反撃は考えています。時期が来れば隣家が最も嫌がる‘近隣の皆さんへの周知とダイオキシンの被害の重大さ’についてのお知らせし、手元にある重要証拠の画像や動画も公開するつもりです。一部始終を近隣に知られること。これこそが最も隣家が嫌がることなのです。その形で私は報復を必ずするつもりです。
 
この悪環境で気持ちが沈むため何をすることもできなかったので、心機一転、早く良い環境で暮らし、ゆっくり本を読んだり、また何か書けたらいいなと思っています。今日は住む予定のマンションに行きました。きれいな空気と山々が連なる心やすらぐ景色に、ようやくこの地獄から抜け出られる喜びを感じました。そこでゆっくりお風呂に入って気持ちがよかったです。引っ越しの日にちはまだ未定ですが、いろいろ準備をしなければなりません。こういう事情でしばらくは更新が出来ないと思います。何卒お許しください。
 
はるかさんは元気です。毎日の輸液は私も彼女もつらいですがおこなっています。その成果で食欲もあります。彼女も新しい住居が気に入ってくれたらいいなと思っています。いよいよ冬本番です。お身体を大切にして寒い時期をお過ごしください。それでは皆さん、ごきげんよう。   右近 』

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2018年12月19日 (水)

はるかさん その後 (猫 腎不全)

こんばんは、皆さん。ご訪問ありがとうございます。
補液が順調なので、はるかさんは食欲もあり元気です。鼻も濡れ、まん丸の目も輝いています。寒くなったので、日がな私のベッドの上です。猫用あんかで暖を取り、殆ど眠っています。しかし朝は早く目覚めてきちんと座り、私の目覚めを待っています。一時は息も苦しそうで、どうなることかと思いましたが、このような良い状態が続けば細く長くまだ生きてくれると感じます。
 
毎日、皮膚をつまんで注射をするのは可哀そうですが、これをしないと途端に元気が無くなるので仕方がありません。彼女も分かっているのかじっとしてくれています。いつもの腎臓の療法食の缶詰に、大好きな風味のフードを一円玉ほど微量のせ、しかもそれは殆どスープのようなものですが、それが大好きなので注射の時だけ与えています。食べながら注射の時もあり、注射が済むまで我慢して待ち、終われば食べることもあります。
 
長いエンジェルタイム。前回にそんなことを書きましたが、爪とぎもするほど元気な今、果たしてエンジェルタイムだと言えるかどうか分かりません。それも含めて調子が良さそうな時もその時期に入っていると私は捉えています。近頃よくはるかちゃんに昔の話を語ってやります。子育て頑張ったね、ハトや野ネズミをよく捕まえてきたね。あなたは狩の名人だったね。私が語り掛けると耳を澄まして聴いています。ゴロゴロと喉を鳴らしながら。
 
はるかさんの最近の楽しみは、岩合さんの猫たちを観ることです。録画しているものを見せてあげると、他に目もくれずじっと見つめています。彼女はとりわけ強いオス猫たちに興味があるようです。旦那さんもこのあたりのボスでとっても強いクロネコだったのです。猫の録画以外にも、私が観ているものもじっと見つめていることがあります。まさにご隠居さんですね。堂々の22歳、人間なら104歳です。
 
寒くなりましたね。病気のワンちゃん、猫ちゃんなど一生懸命看病している皆さん、頑張ってください。私たちは濃密な時間を共に過ごしています。これは間違いなく幸せな時間です。皆さんも、お辛いでしょうが、思い出を語りかけてあげるなど、お幸せな時間を出来るだけもってあげてくださいね。

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2018年12月10日 (月)

長いエンジェルタイムを大切に

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
はるかさんの具合が悪くなって一ヶ月少々が過ぎました。
毎日30ccの補液をおこない、食欲はあります。けれど元気だった頃の量は食べず、体もずいぶん痩せたなと感じます。急に寒くなって老猫にはこたえるのか、ずっと猫用あんかの上で毛布をかぶって眠っています。時々起き出して私の膝に上がってきます。そういった行動が出来るだけで安心します。
 
先日、ネット上でこんな記事を読みました。‘エンジェルタイム’の重要性について、「わんにゃん保健室」の江本先生が述べたものです。猫と飼い主が最期の時を穏やかに過ごすことは重要だと述べています。興味のある方はお読みください。文末にリンクを貼っておきます。
はるかさんは、まだそこまで悪くは無いけれど、高齢でもあるので、いつ急に悪くなるかもしれないと心の隅で案じています。その時、きっと彼女は動じることなく、恐れもせず、その時を迎えるのだと思います。一方、飼い主の私は穏やかに彼女を送ることが出来るのだろうか。まだその自信はありません。 
 
けれども確実に来る‘その時’の為に私は彼女と濃密な時間を過ごしています。一時しのぎ的な入院させて静脈からの補液はおこなわない、彼女の意思に反する延命はおこなわない、など時おり反芻しながら自身に言い聞かせています。彼女は私のそばにいるのが幸せなのだと。だから片時も離れないようにしようと。
 
私たちはすでにエンジェルタイムに入っているのかもしれません。だとすれば、毎日の穏やかに過ごせる時間を大切にしながら、しあわせなエンジェルタイムが長く長く続きますように…。そう願っています。病気のワンちゃん、猫さんと共に過ごしている皆さん、頑張ってくださいね。私も頑張ります。

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2018年11月27日 (火)

家での補液 猫の腎不全

こんばんは、皆さん。今日は家での補液について書いてみます。
 
腎不全の犬や猫たちには輸液が必要です。リンゲル液を補うことにより体が楽になります。方法は病院で医師にしてもらうか、家で飼い主がするかです。通院は大変だという方も居られるし、お金もかかります。出来れば家でしてあげるのがいいでしょう。しかし嫌がる猫も多いようです。私もJJの時は嫌がって困りました。その為に閉じ込めるような箱や、その他のグッズも売られています。また、洗濯ネットに入れてという方法もあるようです。しかし、それらは余計に嫌がることもあります。どうしてもじっとしてくれず手を焼きました。最初は点滴のセットでしていました。早く液が落ちるように工夫をしたりもしましたが、JJはそこから動こうとしました。そこでシリンジで短時間に入れるという方法を選びました。今では点滴よりもそれの方が多いのではないかと思います。
 
JJの時は好きな食べ物を前に置き、その間に背中の皮をつまんでおこないましたが、食べ終わるとすぐに逃げ出そうとし、一回に20ccしかできないこともありました。そんな時はあと2~3回おなじことをしなければならず、可哀想でした。しかし、語りかけながら、なだめながら、褒めながらおこなうと少しの間ならじっとしてくれるようになりました。彼の場合は規定量を入れるのが難しかったですが、心を鬼にして針を刺し続けました。辛かったです。本当につらかったです。この度、ママのはるかちゃんにも同じことをまたしなければならないと考えた時、何とも言えない気持ちになりました。猫も飼い主も辛い皮下注射での補液には共に大きなプレッシャーを感じました。
 
しかしながら今回は思いのほか順調に行なえています。その理由を考えてみました。まず、はるかちゃんという猫は肝っ玉が据わった猫であること、とても賢く、飼い主に全幅の信頼を置いていること、コツが甦った私の素早い注入に苦痛を感じる様子が無いこと、前回と同じで好きなフードを目の前に置き、食べ始めるとすぐに背中をつまんで注入し、なるべく早く終えるよう力を込めてシリンジを押し続けること、その際に褒めながら、彼女の好きな歌を唄いながら押し続けることもしています。動物には人の言葉が分からないと思われていますが、言葉の詳細は分からなくても、こちらが一生懸命になっていることは理解しています。手こずったJJでも私がうまく出来なくて半泣きになっていると、背中を向けてじっとしてくれるようになりました。心は通じます。飼い主の気持ちを猫たちは理解します。ですから嫌がる猫さんたちには、なるべくモノで拘束するのではなく、言葉で、気持ちで落ち着かせてあげて補液を試みてください。必ずじっとしてくれるようになります。
 
はるかさんは私の手による補液を嫌がることもなく、日課として捉えてくれたのかスムーズにおこなえています。今の時期は輸液を少し温めてあげるといいですよ。シリンジに入れてから、針をつけない状態でレンジにかけます。私は30ccを15秒ほど温めています。背中に冷たい感覚がするよりいいと思います。輸液効果でしょうか、体調を崩す前の具合が悪そうでなかった時よりも食欲があり、元気になった気がします。とにかく補液です。あなたの猫さんもきっと解ってくれます。諦めずに頑張ってください。

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2018年11月26日 (月)

猫の腎不全 食事など

こんばんは、皆さん。
はるかさんの補液は順調で、食欲もあって太ってきました。急激に弱った今月の初めのことを思うと劇的な快復です。しかし快復といっても腎機能が良くなったわけではありません。補液が順調に進んでおり、毎日の苦痛がやわらげられているのでしょう。相変わらず眠っている時間が長いですが、天気のいい日は太陽に陽射しを浴びるため庭に出ます。ついでにトイレも済ませ、と以前の生活の一部を取り戻しています。日に30ccの輸液が彼女の暮らしを支えていることが分かります。
 
食事はヒルズのk/d(腎臓サポート食)の缶詰2種が中心です。体調を崩してからドライは食べなくなり、缶詰のシチューを好んで食べています。ツナ味とチキン味です。同じくヒルズの大きめの缶、これもチキン味とツナ味を与える時もあります。療法食は高価です。24個入りを買っても食べないかもしれません。hill'sの缶詰を食べてくれるかどうか試したい時は、一個でも送料無料のヨドバシがおススメです。先日、156gの二種類を24個入りで買おうかと考えました。しかし食べなければ6000円ほどのフードが無駄になります。そこでヨドバシで一個ずつ買ってみました。それはシチュータイプではなく、きめ細かく練り上げたフードした。こちらも気に入って食べてくれました。1~2個のお試し購入はぜひヨドバシで。アマゾンではまとめ買いのみ、一個で買える動物病院のネットショップでは数に関係なく送料がかかります。その点、ヨドバシが便利です。食べてくれたら価格比較をし、他でのまとめ買いがいいですね。
 
フードと言えば私は初めて腎臓ケアの食事を作ってみました。タンパク質が良くないとはいえ、全く摂らない訳にいきません。鶏肉(モモ肉)、鮭、タラなどがいいそうです。もちろんすべてナマです。野菜は大根、キュウリ大豆などがいいとか。hill'sのシチュー缶にも人参やジャガイモが少量入っています。キュウリはすりおろして混ぜると水分摂取が出来るとか。モモ肉が無かったので、ササミで作ってみましたが、はるかちゃんは食べてくれました。
 
作り方は簡単です。ササミとジャガイモ、ニンジンを柔らかく煮込み、すりばちで滑らかにしました。もちろん味付けは無しです。与えてみたらとっても喜んで食べました。残ったものは500円玉大の大きさで冷凍しました。私は既成の缶詰でも鮮度が落ちないように、缶を開けると一回分を食べさせたあと、同じように冷凍します。スーパーの食品トレイに並べて凍らせます。その後チャック袋へ。そうするといつでも解凍して新鮮なフードを食べさせることが出来ます。手作りご飯は以下を参考にしました。

◎猫の腎不全 手作りごはん  「にゃんたといっしょ」さんより

腎不全で食欲が無いと心配しますね。とにかく食べて欲しい。食べてくれないと私まで食欲も元気も無くなってしまいます。はるかちゃんはイイ子で、言い聞かせたり褒めたり、好きな歌を唄ってあげたりしながら輸液が出来ているので、今のところ穏やかな日々が過ごせています。(息子のJJは嫌がるので補液には手を焼きました) 彼女との幸せな時間を大切にしながら前へ進もうと思います。ゆっくりと、心の準備もしながら、たくさんの思い出を語り続けてあげながら…。

腎不全の猫を看病している皆さん、もしもお辛い時や悩んでいる時、コメントにお書きください。(すぐに公表はされません。公表の是非は皆さんの御自由です) コメント欄に書いて頂きますと私のメールアドレスに届きます。宜しかったらそちらから返信をいたします。猫のことなら何でもかまいません。どうぞご遠慮なく。   良

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2018年11月21日 (水)

どこまで補液?猫の腎不全

はるかさんは毎日30ccの補液を我慢してくれます。声をかけながら素早く行うのですが、彼女の協力が無ければうまくいきません。はるかさんは頭のいい猫です。多くの言葉を覚えていること、何をしてはいけないかを分かっていることなど子猫の時から賢くていい子でした。ノラ出身だけれど賢いので人間に適度に近づいて餌場をいくつか持っていました。(と思われます)最終的には右近庵の庭で子育てを始めたので、他のスポンサーよりも私 頼ってくれたのは嬉しいことでした。そして晴れて自由猫の飼い猫になったのです。
 
現在は補液の効果か食欲はかなり戻りました。眠って食べてを繰り返しています。ヒルズの腎臓サポート用缶詰を与えていますが、これだけで大丈夫なのかと案じてはいます。でもドライは全く食べなくなってしまいました。同じウェットでもロイヤルカナンは食べません。ネットで調べてみると手作りのフードの作りかたが掲載されていました。新鮮な生の鮭やタラなどを使い、にんじんや大根などを混ぜてもいいとのこと。キュウリも書いてあったけれどそれは好まないのではと思います。好んで食べるヒルズの缶はシチューなので野菜も入っています。人参はいいようですね。
 
腎不全の猫はたくさん居ます。飼い主さんたちは同じように心配し、奮闘しているのではと思います。私はJJの時に経験をしたからか、自分の方向性が見えています。猫の22歳は人間なら104歳。年齢に不足はないものの、先に24歳5ヶ月で送った猫くらいまでは頑張るのではと思っていたので、急激に弱ったことには落胆しました。今後の方針は無理なことはさせず、いつもそばに居てあげるということです。あまりに元気が無いとJJは入院させて静脈から輸液を入れるという処置を何度か受けました。帰ってきたときは確かに元気ですが、それもつかの間、じきにまた弱ってくるのでした。そんなことを繰り返したことは彼にとっていいことだったのか、徒に命を引き延ばしただけではなかったかという想いが今も残っています。
 
この点に関しては飼い主さんの考えが重要です。楽にさせるために静脈から輸液を入れる処置は決して腎不全の長期的な改善や飛躍的によくなる治療ではありません。現状より少し楽にさせるためのものです。しかもその間は病院のケージでひとり過ごすことになります。猫にとっては飼い主さんのそばに居ることがいちばん安心できることは言うまでもありません。一時的な短期間の快復を望むか、体は辛くても心は安心できる場所に居て自然に委ねるかという選択になります。恐らくその処置を受ける話が出る時にはかなり進行しているでしょう。腎機能も10%あるかないかという状態ではないかと思います。それならば尚のこと、残された時間を共にゆったりと過ごすことの方がよいと今の私は考えます。はるかさんの愛息JJの時、腎不全が分かった時すでにステージ4の重症で、うろたえてしまいました。その時の反省を糧に、はるかママには接していきたいと思っています。
 
家での補液にはJJも耐えてくれ、健気でした。でもそれも出来ないほど体の水分が無くなって背中の皮膚が痩せた背骨に張り付き、つまめなくなってしまいました。その時、決めました。もう補液も終わりにしよう。それが急速に死に近づくことだと分かっていました。でもJJはそれを望んでいました。真冬の深夜に外へ出たがり、やがて霜がおりる土の上に香箱ずわりをするのです。死期が近いと悟っていた彼は外で死にたかったのです。寒い二月の真夜中、そうさせてやることが私にはどうしても出来ませんでした。それも悔いのひとつです。どんな形で送っても悔いは残ります。どの猫にも悔いはあります。せめてその経験を、この先のはるかさんに活かしていけたらと思っています。

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2018年11月19日 (月)

老猫のはるかさん少し快復

その後のご報告をいたします。
今月4日に体調がひどく悪くなったはるかさん、翌日に病院へ行きました。
血液検査の結果、慢性腎不全のためだと分かりました。以前よりその傾向があることは分かっていましたが、急激な食欲不振と早い呼吸に危機感を覚えました。検査の結果、クレアチニンの数値よりも深刻なのが赤血球の激減でした。そのため貧血の状態でした。それも腎機能が低下していることにより腎臓で赤血球を造れない状態にあるからとのことでした。さしあたりその日は40ccの輸液をしていただき、しばらく毎日それだけの補液をすることになりました。通院をと言われましたが、私には家での補液の経験があり、その選択をしました。
 
はるかさんの息子のJJに補液で辛い目に遭わせた日々がよみがえりました。それを思うとつらかったのですが、はるかさんの状態はJJほどの最終段階では無かったので、希望をもって取り組むことにしました。初日は嫌がって困りました。皮下補液は皮膚をつまんで三角を作り、その中心部分にシリンジの針を刺して注入します。一度に40ccは我慢してくれず、2回に分けておこないました。その際、いつもの腎臓ケアのフードの上に、ほんの少しだけ大好きな老猫用のスープが多いフードを5円玉の大きさほど置き、舐めている間に注入しました。祈るような気持ちで針を刺し、無事に終わると“賢かった”ね涙目で撫でてあげました。同じようなことをされている皆さんは多いと思います。動物を飼えばいつかは訪れる病気と対峙し、辛い思いをさせなければならないことは、飼い主にとっても辛いことです。
 
2週間の補液の後、彼女は少し元気を取り戻し、食欲も回復しました。けれど治った訳でもなく、腎臓の機能が回復した訳でもありません。いったん破壊された腎臓は二度と蘇ることはありません。それは人間も同じです。その為、今後は体を楽にするための補液を続け、命の終わりまで彼女にとって最も良い逝き方を念頭に置き、決して無理な延命はしないことと考えるの至ったところです。先にも書いたように、私自身も終活を始めています。長い年月を関わった多くの猫たちの最後の猫として、大切に彼女と過ごしたいと思っています。飼い主もはるかさんも、ようやく補液に慣れてきたところです。それをしないと途端に元気を失ってしまうので、今後も毎日ともに頑張っていきます。
 
先週の土曜日の検査でクレアチニンの数値が少しだけ下がり「3.5」になりました。それでもステージ3は変わりません。補液の後、おいしそうにフードを食べ、私のそばで穏やかに過ごす彼女といる時、幸せな時間が流れています。これがいつまで続くものか分かりません。長いものか短いものか分かりません。いずれにしても、出来る限り彼女の望んでいるだろうやり方で、環境で、共に過ごしたいと思っています。
 
共に暮らした家族同然の動物たちの病気と向き合っている皆さん、お辛いと思います。私も辛いです。しかし仏教にもあるように生きとし生けるものは皆「生老病死」を避けて通れません。生きていることそのものが苦しみであるところから始まり、死に至るまで苦しみは付きまといます。いつか訪れる別れは悲しいものですが、そこへ到達する道のりを、可愛いあなたの大切な家族と共に静かに頑張ってください。私も頑張ります。   良

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2018年11月12日 (月)

はるかさん体調不良に

ご無沙汰しています。
昨日、『右近トーク』に掲載した記事から、はるかさんのことを述べた部分だけ此処にも掲載いたします。(途中、意味不明の部分は右近トークで全文をお読みください)
約一か月の記事に元気ですと書いたばかりでしたが、ついに体調を崩してしまいました。
しかし私も彼女も頑張ります。無理をさせず、腎不全と向き合っていきます。
 『右近トーク11/11より』 (事情により現在は削除)  
 
                 (中略)

この鬱陶しいことよりも私が心を痛めていることがあります。それは此処に住んですぐに子猫でやってきたサビ猫の‘はるかさん’の具合が悪くなったことです。一週間前、急に元気が無くなり食べなくなりました。翌月曜日に病院へ連れて行くと、腎不全が進んでいること、それにより赤血球を作る機能が衰えて極端に数値が悪くなっていることなどが分かりました。その結果、輸液を始めることになりました。通院は私も猫も大変なので、家で輸液をすることになりました。はるかさんの息子のJJの時もしましたが、輸液をしてもどんどん悪くなっていく様子につらい毎日でした。そのことが蘇りました。でも少しでも楽になるために輸液は必要です。一日に40ccを入れるため、はるかさんも私も頑張っています。朝夕20ccを2回です。針を刺すのも我慢してくれるはるかさんが健気です。いつかこうなることは分かっていました。もう22歳ですからね。息子のJJの時の後悔がいろいろあるので、はるかさんには彼女がいちばん望む状態で今後は過ごさせてやりたいと思っています。

それやこれやで私はまた痩せてしまいました。看病するのに私が倒れてはなりません。しっかり食べて頑張ろうと思っています。はるかさんのことが一番で、そのためか隣の人間の迷惑な行為に対する私の苦しみや嫌だと思う気持ちは、狂気の沙汰と言える度々の大量の焼却で鬱になってしまった夏場よりも和らいだと感じます。窓を閉めても匂いや塵埃は入ってくるのですが、今は夏場ほど戸や窓を開けていないことで緩和されてもいるのでしょう。思えばこの地に越してきた時からずっと、私はこの人物に恐怖を感じていました。どこかしら普通ではない雰囲気。それはこういうことだったのかと、よほどの運の悪さを後に嘆くこととなりました。これ以上の空気の悪さは私の寿命(もちろんはるかさんも)に関わると判断し、彼女を連れて脱出を考えていたところ彼女の具合が悪くなりました。物件はすでに決めましたが、しばらくは看病に専念したいと思っています。年が明けてはるかさんも飼い主も体調が回復したならば、移動することにしました。

そういう事情でまた更新が滞るかと思います。はるかさんは此処に越してきた時、最初に訪れた野良の子猫です。可愛い子猫たちも産んでくれました。悲しい時もつらい時も、いつもそばに居てくれました。私の残りの人生でするべきことの一番目のミッションは、はるかさんを看取るということです。私が突然に逝くなどあってはいけない。そう思って暮らしてきました。ですからこの最重要のするべきことをしっかり果たしたいと考えていました。人間なら104歳と高齢なので今後どれくらい頑張ってくれるのか分かりませんが、何がいちばん彼女の望むことかを考え、この素晴らしい猫に最後まで尽くし続けたいと思っています。皆さん、見守ってください。

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2018年10月 8日 (月)

はるかさんは元気です

100歳を超え、偉くなってアタマひげを生やした猫はるかさん。この夏の暑さも乗り切り、元気です。あまりの暑さに頭もどこもチョキチョキと短く刈り込んだ時、うっかり大切な頭ひげも切ってしまいました。ハサミを横にして頭の地肌に沿うように刈った時は頭ひげのことを完全に忘れてしまっていたのです。しかし、しかしです。はるかさんの頭ヒゲは再び伸びてきました。ほら、この通り。(^_-)-☆ 右近

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はるかさんは最近、寝てばかりいます。一日のうち23時間ほど寝ているのではと思います。以下はここ数日の寝姿三態です。

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香箱ずわりからの~、寝落ちっ!ぐぅ~

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ゼフィランサスのプランターで寝てしまった…。彼女たちは優しいから許してくれるね。

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お尻の方が太陽に当たっています。牙をむいて眠っております。首から上が黒い彼女。暑そうだからズルっと脱がしてあげたくなる時がありまする。今日は暑かったね。

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ん?何か文句ありますか?眠りすぎですって?起きてる時だってありますよ~だ。
ところで私、顔は黒いけど美人でしょ?とても22歳に見えないでしょ?しかし元気者の私も年をとりました。だから寝てばかり。庭で寝てるか右近のベッドで、ず~っと寝ています。猫も夢をみるのかですって?はい、見ますよ。楽しかった昔の思い出が夢に毎日出てきますよ。私は右近庵に来た最初の猫でした。そして最後まで居る猫になりました。私も右近も弱って来ましたが、仲良く暮らしていますから皆さんご安心ください。
 
右近は少し元気になってきましたよ。弱っている時はペロペロなめてあげるんですよ。そしたら必ず「ありがとう、はるかちゃん。一緒に居てくれて」と言ってくれます。手のかかるヒトだこと。=^_^=

それでは皆さん、ごきげんニャオ!   はるか 🐈




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2018年5月16日 (水)

暑い日の昼寝 猫とアルジのひとりごと

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数年前から季節がおかしくなってきた。秋がなく冬になったり、今年のように春なのに真夏のように急に暑くなったりと、四季が明確でなくなってきた。これには人間だけでなく動物たちも大変だろう。人に飼われた動物はまだしも、野性動物たちはエサの確保や子育てに奔走して懸命に生きているだろう。
それを思えば飼い猫は気楽である。急に暑くなったら、敷地内のどこか涼しい所で眠っている。空腹になれば家の中に入るだけで人間はサッと美味しいエサをだしてくれる。人間の溺愛が過ぎて太り過ぎて病気になってしまうこともあるリスクはあるけれど、食べものの苦労が無いのは好都合だ。
「何を言ってるんですか。わたしだってノラで頑張ってきたでしょ。幼い時からスポンサーとして貴方を頼らせてもらいましたがね。わたしもこの年になり、楽をさせてもらっています。食べることに困らないのは有りがたいことですが、たくさん居た猫たちが誰も居なくなり、たったひとり、貴方とだけわたしは居ます。食べるモノに困っても、あの刺激的で心が躍るような毎日は魅力的なものでした。此処に居つくまでの苦労はわたしの勲章です。こうして眠っている時、昔の思い出を夢で見ています。それはそれは楽しい日々でした。すべての猫たちが居なくなっても、まだ貴方がそばに居ることは幸いです。ふだん言えないことを今日は言いました。これからもどうぞよろしく。」
と、照れながらはるかちゃんが言っています。一日のほとんどを彼女は眠って過ごしています。日なたで寝ている時も頭は必ず日陰になるように眠るのは賢いなと思います。もっと暑くなれば体がすべて日陰に入るように寝ています。猫ともだちが居ないのは寂しいようですが、私はこれで猫仕舞いです。この子が最後の猫です。いつか来る別れの日まで、この子との大切な時間を穏やかに過ごしたいと思って暮らしています。彼女はまだまだ元気です。私も元気でいたいと思っています。

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2018年5月11日 (金)

猫の『ゴロゴロ』に関する雑学

皆さん、こんばんは。
ここへお越しの皆さんは、きっと猫好きの方々でしょう。ですからすでに御存知かもしれませんが、私は最近このことを知りました。それは猫のゴロゴロと骨密度の関連性です。以下のサイトにリンクします。興味がある方はどうぞ。私のJJにそっくりの白黒猫も動画で見られます。
今日はこれで。
おやすみなさい。  良

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2018年5月 8日 (火)

桜の頃の猫散歩

こんばんは。今日もご訪問ありがとうございます。
前回に桜の頃にはるかちゃんと散歩をした様子をお伝えしました。今日はその数日後に別の所へ桜を見に行ったことなどお知らせしましょう。

三月末、とても天気のいい日でした。桜をもっと見ようと思い、はるかちゃんを連れて徒歩で出かけました。外が大好きな彼女は出かけるのを嫌がらず、むしろ嬉しそうです。私は肩にカメラをかけ、はるかちゃんを抱っこして歩きます。時にはカメラをかけたのと反対側の肩に載せていたりもします。そしていつもの帽子にサングラス。はるかちゃんには念の為リードを付けて。
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私は桜に夢中でカメラを向けていたけれど、はるかちゃんを見失っては大変なので、カメラに両手を使う時は足でリードの端を踏んで写真を撮る。タンポポに興味はなさそうで、知らない場所でもどんどん先へ進むので気が抜けない。撮りながらも注意は怠らない。

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先ほどの場所から道路を渡って反対側へ移動した。前方に見える桜の木を写したかったからだ。その前にはるかちゃんは何度も道草。道草を食うとはまさにこのこと。時々、草をかじってみたりする。やおら鋭い目つきで道路の向こうに目をやるはるかさん。1台の車が止まったようだった。帽子の陰でも分かるように、私は彼女を写していた。

停まったらしい車は動く気配がないのを私は察していた。何だか視線も感じていた。そのため私も次の動作がしづらく、しばらく写真を撮ったりはるかちゃんと話したりしていた。それでも動く気配がないので立ち上がった。すると反対側の道路に停めた車の中から、にこやかに御夫婦がこちらを見ていた。私は会釈をした。するとかれらも会釈を返してくださった。

「猫ちゃんもお散歩するんですか?」
助手席の奥様が尋ねた。
「はい。あまりにいいお天気で、桜が写したかったものですから一緒に連れてきました。」
「そうですか。珍しいですね、猫ちゃんのお散歩は」
「この子は元ノラで21歳になります。若い時は自由に外を歩いていましたが、年がいって、ひとりで外へ出る自信が無くなってしまったようなので、今日は連れてきました。猫はお好きですか?」
「大好きです!」
「では飼っておられるのですね。」
奥様は「はい」と答え、旦那様は目を細めて微笑んでいた。私はよく見えるように抱っこをし、覆面をしたように顔だけ真っ黒な、だがなかなか美人の我が愛猫を見せて差し上げた。
それが反対側の道路でなかったら、私ははるかちゃんを御夫婦にも抱っこさせてあげることができた。柵をまたいで越え、歩み寄って車の行き来する道路でそれは無理だった。私は「ありがとうございました」と挨拶をし、前方の桜の方へはるかちゃんと歩いていった。エンジンの音が後方で聞こえ、車は遠ざかって行った。40代くらいとお見受けしたその御夫婦は、いい車に乗っておられ、お洒落で上品な方々だった。またお会いしたいものだと思っている。

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  さらに歩いて別の桜の場所へ来た。さっきの所より車の行き来が多く、歩道から1.5mほど高くなった土手を昇り、誰もおらず車も見えず、静かな所に出た。するとはるかちゃんは緊張が解けたように穏やかな表情になった。子どもの頃、秘密基地だと遊んでいたような場所で、しばらくはるかちゃんと私は座っていた。そして桜並木を裏側から見ていた。

こんなことをしていた三月の終わり、私は懸命の努力で体調が改善されつつありました。検査結果を聞きに行くのを数日後に控え、自信と不安が綯い交ぜになっていましたが、はるかちゃんと桜を見に出かけたこの時、晴れやかな気持で居ました。はるかちゃんは外が大好きなはずです。これからの季節、私はは紫外線がダメなので、時間帯を考えて時々は出かけようと思っています。散歩に行ったあと、更によく眠りました。はるかさんも私も。

今日もよく降りました。私たちの住む所では明日も降るようです。
今日は小雨の中、午前中に少しだけ庭作業をしました。
それではまた。  良 (^^)/

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2018年4月28日 (土)

長い冬でした

皆さん、こんばんは。
頭ヒゲで終わっていたこのブログは昨年の11月から動いていませんでしたね。にもかかわらず、毎日どなたかが訪れてくださっているのを知り、たいへん嬉しく思いました。
はるかさんもご老体なので、心配してくださっていたのかもしれません。具合が悪かったのは私の方でありまして、心不全の症状に悩まされてケッコウ大変でしたが、体調改善のため懸命の努力を重ねて再び日常を取り戻すことができました。11月頃から急速に体調が悪くなり、検査結果も驚きの数値で落ち込んでしまいましたが、落ち込んでいる場合ではなく、早く改善しないと、と頑張りました。今は動くことができて幸せです。私にとって殊更に長い冬でした。

はるかさんは今月初旬、怪我をしていることに気付き、慌てて病院へ連れていきました。そう言えば、三月末頃、庭で日向ぼっこをして寝そべっていた時、『ギャッ!』という叫びが聞こえました。同時にドタンバタンという音も。急いで庭へ飛び出すと、大きなオス猫が逃げていきました。その時は怪我も無くよかったと思っていましたが、今月になって彼女から異臭がするので調べると、左肩のあたりから膿が出て毛が固まっています。すぐに病院へ連れていくと先生は「噛み傷ですね」と。さてはあの時、噛まれていたんだ…。知らずにいて悪かったねと後悔しました。その日は傷の消毒と二週間ほど効果がある抗生剤の注射を打ってもらい、しばらくぶりの血液検査もしてもらいました。

2日後、再び病院へ行くと排膿が進み、傷は飛躍的によくなっているとのことでした。心配していた腎臓系統の値も悪くはなっておらず、安心しました。よかったね、はるかちゃん。賢い彼女は久々の車でも二度目は鳴きもせず、おとなしく乗ってくれて帰ってきました。食欲も回復し、すぐに元気になりました。はるかちゃんとは長い付き合いですが、怪我をしたのは初めてのことでした。春は遠征してきた雄猫が荒っぽいことをするのですね。はるかちゃんが惚れたボス黒はどのレディに対しても、絶対に乱暴なことをしない強くて優しい雄猫でした。若造は困ったものですね。それ以来、庭でリラックスして日向ぼっこをしたり眠ったり出来ない様子で、二階のベランダか、私が庭に居るか近距離の台所に居る時しか外へ出なくなりました。

さかのぼって三月末、例年よりも早く咲いた近隣の桜を見にはるかちゃんを連れていきました。彼女は右近庵の敷地から全く出なくなって数年。きっと懐かしいであろう近辺を歩かせてやろうと思ったのです。桜は満開でした。しかしはるかちゃんは桜どころではありませんでした。数年ぶりの外の世界に興奮の連続で、もともと丸い目を更にまん丸にして草の匂いを嗅いだり、柵の外へ出て崖のような所を下ろうとしたり…。楽しいお散歩でした。その頃、私はまもなく二度目の検査結果が出る直前でしたが、体調はよくなりつつありました。以下はその時の画像です。
Img_4408_640 『右近トーク』でも掲載した近隣の桜。凧がひっかかって取れなくなっているのが気になってシャッターを押した一枚。持ち主さんはなぜ諦めたのだろう。可哀想に…。

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猫はみんな外へ出るとキリッとした表情になる。イイ顔してるね、はるかちゃん。
そうか、人間だってそうだね。家の中とはきっと違う顔で歩いてるんだろな。外で。
柵の向こうは崖だよ。滑り落ちても助けに行けないからダメ。ほら水も流れてるし。

連休ですね。お休みの皆さん、お仕事の皆さん、私のように年じゅう休日の皆さん、お元気でお過ごしください。それではまた。  良

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2018年4月27日 (金)

また春が来た

御無沙汰いたしました。
留守にもかかわらず、毎日のご訪問ありがとうございました。
お陰さまで体調もよくなってまいりました。はるかさんも怪我などありましたが元気です。頭ヒゲは健在で、剛毛になっています。!(^^)!

すでに真夜中ですので、今日ははるかさんの姿だけご覧にいれましょう。でも顔は見えません。3月のある日、いつものように愛息のJJのお墓の前で毛づくろい。咲き始めた黄水仙が元気です。一緒にがんばろうね、はるかちゃん。あ、日付が変わった。おやすみ。

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2017年11月 8日 (水)

引き続き猫の‘あたまヒゲ’について

こんばんは。
朝、起きたら小雨でした。日中は降ったりやんだりでしたが、先ほどザーッと強い雨の音がしたかと思うと、また音がしなくなったので、やんだのかな。霧雨かな。

雨の日は猫も退屈そうです。陽に当たって眠るのと、私のベッドで昼も眠るのとでは、猫にすればずいぶん違うのでしょうね。今日は2階のベランダでも庭でもなく、ずっと私のベッドで寝ています。人間も猫も晩御飯を終えました。

またまた‘あたまヒゲ’の話です。最近では人間、猫とも起きたら‘あたまヒゲ’を確かめるのが日課になりました。チャンスと思った時にカメラを向けて一生懸命に撮ることも。それがなかなか難しくてね。カメラを近づけ過ぎると嫌がってそっぽを向くし、今だっ!と思ったとたんに横を向くし…。10枚撮って1枚いいのがあれば万々歳です。

最近、私は敬意を払って‘あたまヒゲはるかさん’と呼んでいます。苗字と名前みたいになっています。彼女は賢いので、私が発する‘あたまヒゲ’という言葉が、自分の頭の上にあるアンテナみたいなヒゲだと判っているようです。目覚めたら‘あたまヒゲ’が成長していないかと指で軽くつまんで立ててやります。その行為と、あ・た・ま・ヒ・ゲという言葉はすでに彼女の中では結び付いていると思います。カワイイという言葉も覚えています。写真を撮る時、しきりにこの言葉を私は発し、よく撮れた時はカワイイを連発しているからです。この言葉で誉められると嬉しそうな顔をしますよ。

ところが今日、私はドジをしてしまいました。‘あたまヒゲ’を指でつまむようにして調えていた時です。一本が抜けてしまったのです。あぁ、やっちゃった!と私。大事な大事な‘あたまヒゲ’の一本を私の手で抜いてしまったよぉ…とガッカリ。しかしすぐに立ち直って長さを計りました。白いヒゲで3.3ミリありました。たった一本ある細めの黒いヒゲは無事でした。あぁ、よかった。黒ヒゲは一本しかないので貴重な‘あたまヒゲ’ですからね。もちろんはるかちゃんにとっても貴重です。抜いてしまったヒゲは保存しておきます。毎日、苦労して写真を撮っていますが、なかなかうまく行きません。昨夜のもの、今日のものをご覧ください。

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「月と‘あたまヒゲ’」ではなくて、懐中電灯で照らすとどう写るかとやってみました。左手で照らし、右手だけでブレずに撮る。出来上がりを見て喜ぶ。不思議な写真が撮れた、かな。

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ヒゲを調えていて抜けてしまった‘あたまヒゲ’。(+_+) 太くて、しっかりしている。3,3㎝ある。
しまったなぁ。大失敗。これからは気をつけないと。貴重なあたまヒゲのメンテには。

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あのね、皆さん、わたしの‘あたまヒゲ’がそんなに珍しいですか? きっと私が偉くなったからでしょう。わたしは20歳、人間なら100歳を超えています。ノラから始まったわたしの生涯は波乱万丈でしたよ。でもいつの楽しいことばかりでした。はい、わたしはpositiveなんですよ。だから元気で長生きしています。その御褒美に神様が頭にヒゲを生やしてくださったのだと思います。えっへん。わたしはエラいのです。だから頭にもヒゲ。どうですか皆さん。文句はありませんね。はい、よろしい。わたしの今後の目標は、あの偉大なるダッコ様の24歳5ヶ月に到達することです。はい、がんばりますよ。だってわたしが居なくなると、右近はどうなるのかと思ったら、そうそう早くはねぇ…。はい、がんばります。=^_^= はるかより

雨は上がったのかな。音がしなくなりました。
あしたは晴れて欲しいな。ビオラを植えたいのでね。
知っていますか、ビオラやパンジーは買ってきたらすぐに花も茎もバシバシ短く切ってしまうのがいいということを。せっかく咲いている花や伸びてきた茎を根元から1~2㎝位の所まで切ってしまうのには勇気が要りますね。でもそうしてあげるとたくさんの茎が出て花数がふえるのです。騙されたと思ってやってみて下さい。その様にして今頃に植えると、来年の5月末位までずっと咲いてくれますよ。寒さにも強いので雪をかぶっても平気です。可愛くて強い植物です。

週の真ん中です。後半も元気で頑張ってください。
寒くなるようです。今夜、私は‘初ひとり鍋’をしました。美味しかったですよ。(^.^)
それでは皆さん、ごきげんよう。    良

 

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2017年11月 7日 (火)

My桜の今

おはようございます。
右近庵では今日も晴天です。朝日が気持いい。
朝の陽射しを浴びると、よい睡眠がとれるといいます。私は電気を消すと一分後には眠っている人なので、よほどの心配ごと、気がかりなことががある時以外は不眠はありませんが。でも朝の陽射しは気持がいいので、庭に出るようにしています。その前に記事の更新です。

昨年のクリスマスイヴの日に枝を払って丸坊主になったMy桜を、裏庭から庭に移設して植え替えましたが、初めての秋に葉を落とし始めました。植えた当時、幹はゆるやかなカーヴを描いていましたが、今はずいぶん真っすぐになってきたなと思います。‘胴吹き’をまめに切り取っていたのもよかったのかもしれません。それよりも木が本来もっている再生力から、天に向かって真っすぐに伸びてきたのだと思います。※‘胴吹き’とは幹や枝に出てくる芽や小枝のこと。
これが今の姿です。夏の間は、それなりにたくさんの葉を茂らせていました。葉の色が変わり始め、まもなく落葉します。10年後の姿を見るという目標を私に与えてくれた桜の木。毎日ながめては楽しみにしています。がんばらないと。

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植物は強い。偉い。神々しい。
愚かなことをくり返す人間が見習うべきことを、動植物はたくさん持っている。

左はハナミズキ(白花)。こちらも小さな株が7年で立派な木になった。
葉を落とし始めた。その葉はたい肥にし、他の植物に栄養を与える。

火曜日です。皆さんが明るい気持で、元気に今週を過ごせますように。
命を大切に。今日一日を大切に。それでは皆さん、ごきげんよう。では庭へ。  良

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2017年11月 1日 (水)

進化する‘猫のあたまヒゲ’

こんばんは皆さん。11月になりました。今日は十三夜ですね。
きのう今日と晴れて気持のいい陽射しでした。皆さんの所は如何でしたか?

さて猫の‘あたまヒゲ’ですが、なんとこれが進化しているのです!
数日前に黒いヒゲも見つけていたのですが、それが少しずつ伸びているのです。そのヒゲは白いものより細いですが、長さが目立って伸びています。黒いヒゲなら口のところにあるヒゲと同じ種類のものでしょうか。それよりは若干か弱そうに見えますが。以下が先ほど写したものです。

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白いヒゲも黒いヒゲも見えるようにと黄色の色画用紙を左手に持ってバックにしました。こうして見ると、ダントツに黒いヒゲが長いですね。うむ。
ちなみにサビ猫はるかさんは短毛種です。これら‘ヒゲ’を根元から定規で計ってみると、白ヒゲは2㎝強、黒ヒゲは3㎝以上もあるでは無いですかっ!
これらの‘あたまヒゲ’は、まだ成長を続けるのでせうか?あるいは数もふえてくるのでせうか?
そ、そんなことになったら…、ね、猫では無くなってしまうではありませぬか…。長くなったら切ればいい、けれど数や量がふえて鳥のようになったらどうしよう!Alas!

このところ猫の‘あたまヒゲ’のことばかりで申し訳ありません。リフォームを一か所終えて、次に進む前に、ただいま疲れを癒しているところです。頑張りが利かなくなりました。ひとつのことにエネルギーを使い果たすと、ゆっくり充電しなければ動けない。だからテキパキとものごとが進められなくなりました。それでもよしとしながら、slow paceでやるしかありません。やっと食欲が戻って体重もふえてきたので、よかったなぁと思っています。

近畿地方では明日は貴重な晴れの日だそうです。少し庭仕事ができたらいいなぁ。
週の後半に入りますね。週末から連休の皆さんは、それを楽しみにひと頑張りですね。

世間では、世界では恐ろしいことばかり。あしたが穏やかな日でありますように…。
それでは皆さん、ごきげんよう。      良

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2017年10月28日 (土)

日々成長している‘猫のアタマひげ’

これは昨日、他ブログで掲載した記事です。
猫のことはこちらが先のはずでした。ごめんなさい。
ひとつ前の記事からお読みください。

皆さん、こんばんは。金曜日になりました。
週末になると私までがホッとします。

うちのはるかさんの‘アタマひげ’に関して新たに気付いたことがあります。それらが日々、成長していることです。前述したように、最初はほかの毛と同じように軟らかで、少しだけ長いというものでした。ところが年々、毛は太くしっかりしており、更に新しく分かったのは、それらが日々伸びていること、さらに根元近くには太くて白く、しっかりした毛が、伸びる準備をしているということです。やはりこれは‘アタマひげ’と言える種類のもののようです。

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よく見ると、数本の伸びた白いしっかりした毛の根元近くに、新たな堅い毛が伸びつつあるのも分かる。このあたりに‘アタマひげ’が必要な理由が何かあるのだろうか。今日は長いもので2センチ近くになっている。

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オバQとは言ったけれど、真上ではなく、少し後ろに生えている。口の周りにヒゲが生えるのと同じ理由がそのあたりにもあるということなのか?後ろからの危険を察知するため?通り抜けるためのサイズを感知するため?うむ、わからない…。(-.-)

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バックに黒い紙を立てて写せば、この不思議な毛の状態がよくわかる。頭で何かをいち早く感じとるという役割があるとすれば、それは何だろう。わからない…。(-"-)
私の疑問など素知らぬ様子で、彼女はひたすら眠ります。最近イビキが大きくなってきた。息をするたびに鼻がピーピー鳴っていることも。いろいろ親父化が進むはるかさん。あ、失礼。20歳、Ladyです。

台風22号がまたやってきます。風よりも雨に注意だそうです。もう雨はたくさんですね。被害が出ませんように…。
予測しにくい天候です。お出かけの際には万全の対策をなさってください。
よき週末を、お過ごしください。土日もお仕事の皆さん、頑張ってください。
それでは皆さん、ごきげんよう。     右近

※画像の日付が間違っています。ごめんなさい。

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頭にオバQみたいな毛がある猫

ご無沙汰いたしました。ご訪問ありがとうございます。
遅ればせながら以下の記事を掲載します。
22日に他ブログで掲載したものです。

こんにちは。よく降りますね。こう降ると投票率が心配になります。
さて、選挙速報を待って家で過ごしておられる皆さんに、私の相棒であり同居人である‘はるかさん’(サビ猫20歳)の微笑ましい画像を皆様にと思って出てまいりました。

はるかちゃんの頭には昔から不思議な毛が生えています。頭のてっぺんに毛が三本、のオバケのQ太郎のような毛です。ご覧ください。

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若い時からそこだけ飛び出している毛があり、それを見つけた人は皆まちがいなく、抜こうとします。ぬけかけている毛だとおもうのですね。でも次に「抜けな~い」と言いました。私も今まで何度も取り除こうとしたことがあります。でも除けません。それもそのはず、この毛は抜けかけている毛でも抜け毛でもなく、いつだってしっかり生えていた毛だったのです。

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拡大するとこんなふうに、まるでオバQそっくりに生えています。しかしこの毛に最近、変化が見られます。これまでは他の部分と変わらない色と軟らかさでしたが、どういう訳か、このように剛直毛へと変化してきたのです。むむむ、これはなんとしたことか…。

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長さといい、堅さといい、これはもう頭に生えている立派なヒゲではないか。ちなみにはるかさんの口ヒゲは黒ですが、ここに生えるヒゲは白です。こう逞しくなってくると、もう私は抜こうとすることや、取り除こうとすること、はたまたハサミで切りそろえようかということも完全にあきらめました。見慣れてくると可愛いヘアアクセサリーのようでもあるし、この毛が埋もれて見えないと、探して起こしてやったりしています。ここまで来たら、もっともっと立派な頭ヒゲになぁれと願っている飼い主です。あたまヒゲ。これ初じゃない? ( ̄ー ̄)ニヤリ

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ん?あたまヒゲ?はるかですが、何か? =^_^=

土砂降りの雨が続いています。開票速報までのこの時間、少しだけほっこりして頂けましたならば幸甚にて候。    右近    

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