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2011年8月26日 (金)

高みの見物

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みどり丸は神出鬼没だ。

7月のある日、体調のよい時に洗おうと外しておいた網戸を引き寄せた。

すると上の方に誰かいる。

「みどり丸!」

「また君かぁ・・」

と私はニコニコ顔でカメラを取りに部屋にもどる。

丸椅子をもってきてその上に立ってみた。

みどり丸は逃げない。接近してもまるで動じない。

コンパクトデジカメで何枚も写す間、ずっとポーズをとってくれた。

「なんでおいらばっかり撮るんだい?好きなだけ撮らせてやるよ」

とでも言いたげな、というのは勝手な想像にすぎない。

みどり丸は高い所からじっと庭の方を見つめていた。

それは彼の先祖が居た池の方向。仲間たちが居る池の方。

ちょっと郷愁を感じている様子で日暮れまで彼はそこにいた。

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