« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月29日 (木)

最初の紅葉

Img_0758_512

2007年に植えたソメイヨシノの木が色づいてきた。

ちらほら黄色くなっているのは気づいていたけれど、

はじめて紅い色になった私の桜の葉の一枚。

熱があって頭痛もあって だるさや吐き気もあるのに庭へ。

カメラを持って脚立に乗って 君に近づこうと努力する。

だって君は明日には散っているかもしれないもの。

| | トラックバック (0)

2011年9月27日 (火)

収穫

Img_0741_512

(1)これは昨日、二階の窓から写した棚田の様子。窓に格子があるためこの場所から撮るのが限度。いつも写るヒマラヤ杉とヒバがここでも入る。デジイチの遠景モードで撮影するとこんな感じ。これは常連さんにはおなじみの風景でしょう。この角度からは見あきていますね。私もです。

Img_0747_512
(2)こちらは今日、望遠レンズを使って撮影。一枚目の画像では最も奥にあたる棚田の際で、刈り入れ作業中の棚田のあるじ様です。午後、トラクターの音が聞こえてきたのでパジャマのままレンズを付け替えて二階へダッシュ。すごい。こんなに大きく撮れた!カメラからの直線距離はざっと見て150~200mくらいか。肉眼ではとても見えない稲の中に咲くヒガンバナまで見える。すごい!

Img_0752_512

(3)こちらトラクターが刈り残した稲を抜いておられる様子の奥様。いつも仲睦まじく何か話しながら刈り入れ作業に精を出されます。構図はわざと人物を小さくしています。そうです。刈り入れ作業の「人」を撮りたいのですから稲も写さなければなりません。こうして腰をかがめて働く姿勢がいいのです。体調のいいときに、写真を差し上げに行こう。

(2)と(3)はどうしたの?と思われた皆さん。今から説明いたしましょう。
故人が愛用していたフィルムカメラのデジイチが入っているケースを開けてみると、レンズのようなものがありました。もしや・・。さっそく私のカメラに装着して室内を見ると望遠レンズ。やったぁ!同じキャノンのEOSでもあるし、バッチリ。もっと早く気付けばよかったなぁ。でも、うれしい。このズームレンズは‘EF80-200mm’この意味もイマイチ分かっていないけれど、とにかくうれしい。

私は体調や老猫の世話で外出ができない。せめて敷地内で写真をと思ってマクロレンズを買ったところ。花や虫やカエルの接写をしたいからだ。今は花がないのでまだ使っていないが、マクロ(巨視的)な世界はとっても魅力的。マクロは買ったし、ズームはあったし、これからが楽しみだ。いつか外へ出かけて写せる日が来たら、外の世界を写してみたい。

収穫された稲や野菜、果物を見るたびに被災地の農家を想う。奪われた農家の人々の悲しみを思う。この棚田の稲の成長を見守りながら、いつも考えていた。津波や放射能で農業ができない農家の人々の悔しさや痛みを、すべての国民が感じ続けなければならない。

| | トラックバック (0)

2011年9月26日 (月)

Myいも畑 (その1)

Img_0726_512_2
雨がたくさん降って、枯れないか心配したサツマイモ。体力不足でツル返しや雑草引きを一度しかできなかった。何もしないでも育つ芋も優等生。
葉っぱは穴があいてきたものもあり、そろそろ収穫か。植えるのもいつもより早かったので、そろそろか。相撲が終わるまで取りかかれなかったが、あした少し掘ってみようか。

これは裏庭のいも畑(その1)。ここは鳴門金時。庭の小さな畑には紅あずま。
ツルは今年は減らして70本ほどだった。それでも土地が足らず、野菜用プランター3個にも植えた。どこの芋がよく太っているか楽しみだ。野菜は芋しか作らなくなったが、これは秋の大きな楽しみだ。今年は教え子たちも子どもを連れていも掘りにやってくるという。

夕方、すでに日が落ちかけた畑の撮影。自分の影も入れてみた。やはり私は右に傾く癖がある。4年間ほど左腕をほとんど使えなかった時についた癖だ。直さなければ。

向こう側の棚田も黄金色。

あぁ、福島。

福島、福島、福島、福島、福島。

つらいね。

| | トラックバック (0)

2011年9月25日 (日)

ボクだってボスになる

Dscn3268_512

あいつだな。お父さんが勝った猫というのは。
なるほど、なんだか弱そうな猫だな。
あいつはこの庭を仕切っているつもりみたいだ。
この庭のボスはボクのお父さんなのに。

今にボクだってお父さんみたいに強いカエルになるんだ。
そしてこの庭から猫なんかぜぇんぶ追い出してやる。
きっとボクはお父さんのあとをついでボスになる。
今に見てろよ。そこの白黒ネコ野郎!   (ぐりまsaid.)

今日はなんだかカエルがうるさいなぁ。また雨が降るのかな。
さて見回りだ。今日は裏庭の方からだ。ボスってほんと大変だ。
ん?誰か何か言った?カエル?まさか。そら耳かぁ。(じぃじぃsaid.)

じぃじぃにピントを合わてみた。こういう絵も面白い。 (あるじsaid.)

| | トラックバック (0)

2011年9月23日 (金)

ボクは‘ぐりま’

Dscn3267_512
ボクは‘ぐりま’。お父さんは‘みどり丸’で、お母さんは‘みどり’という名前。

ボクはこのとおりまだ子どもだけれど、もうこんな高い所にも登れるんだ。

スゴイでしょ。ここは1.5メートルくらいの高さかな。いい眺めだなぁ。

この世界は広いんだな。ここはシバフが広がっている所か。ふむふむ。

お父さんとお母さんは、ここが気に入って楽園をつくったんだな、ふむ。

水もあるし、小さな虫だってたくさんいるし、ふむ、いい所のようだ、ふむ。

注:このカエルはみどり丸にある黒い線がなく、まだ若いことが分かります。
今年の夏はずいぶん子どもたちがふえました。猫が減る一方で、出入りする庭猫女子たちも餌の時間以外はどこかに出かけて留守がちです。そんなところから一時は激減したカエルたちが隆盛を取りもどしつつあるようです。ところで、この子の名前の‘ぐりま’は詩人の草野心平さんが描いた勇敢なカエルの名前からとったようです。それはみどり丸がいたく尊敬するカエルだそうです。 ( あるじ 記)  

雨戸の戸袋もたまには拭かなければ。デジイチは怖い・・。(-"-) あるじsaid.

| | トラックバック (0)

2011年9月22日 (木)

ボスって疲れる

Img_0689_512
僕は9歳を過ぎ、人間なら還暦くらいなんだって。
この年齢からボスをやることになって、ショージキしんどい。
日に何度も見回りをしなければならないし、ときどき喧嘩もする。
売られた喧嘩はもちろん買うさ。だって僕はボスなんだぜ。
けれども僕はもともとガンジーを尊敬していて非暴力主義なんだ。
できればみんな仲良く暮らしていけたらと思っているよ。
でも、そうはいかないんだ。そう、猫には猫のオキテがあるんだ。

ところで、さっき眠っていたらカエルが頭の上に乗ったような・・。
そんな気がしたけれど。どうせまた、いつものアマガエルだろ。
しかし、カエルはカエルで大変そうだなぁ。子孫をふやすのにさ。
僕にはその仕事はないけれど、ほかにたくさんすることがある。
庭猫女子たちを守らなければならないし、飼い主の相手もあるし。
カメラに凝った飼い主は、僕をモデルに写してばかり。今だって。
僕は飼い主にとって大きな存在みたいだからそれも任務。仕方ない。

えっ、みどり丸?カエルなんて食べないよ。遊びもしないさ。
そんなことは子どもの頃の話だよ。今はもっぱらボス業さ。
これが疲れるんだなぁ。ほんとうにじぃじぃになってきたかなぁ。

台風が日本列島を駆け抜けました。皆さん、大丈夫でしたか?
被害のあった皆さん、テレビで見て僕もつらいです。でも負けないで。
僕には何もできないけれど、いつだって応援しています。猫だけど。

                         右近庵のじぃじぃより

| | トラックバック (0)

2011年9月19日 (月)

求愛中

Dscn3247_512

みどり丸「だからさ。僕とケッコンしてくれないか。幸せにするからさ」

みどり  「オトコはみんなそう言うわ。どうせモノにしたらどこかへ行くんだから」

みどり丸「そ、そうだね・・。いや、僕はちがうよ。この庭で君と幸せな家庭をつくるよ」

みどり  「このあいだ、グリンちゃんを口説いてたじゃない」

みどり丸「あ、あれか。み、見てたの。(-_-;) あ、あれは何でもないんだ。ふられたし」

みどり  「だからアタシなの?え、どうなのよ。(-"-)」

みどり丸「だからさ、今は君しか見えないんだよ。信じてくれよ。君が好きなんだ」

みどり  「誰にだってそう言うくせに」

みどり丸「え、あぁ、あの、うん、つまり、もうこれからは君ひとすじだよ。本当さ」

みどり  「またうまいこと言って。アタシの卵が欲しいだけじゃないの?」

みどり丸「そ、そうなんだ。あ、いや、ちがうよ。き、君が欲しいんだ」

みどり  「ならアタシのためならなんでもしてくれる?」 

みどり丸「するよするよ」

みどり  「じゃ、あそこに寝てる白黒の猫のヒタイに乗ってみせて」

みどり丸「ね、猫のヒタイ!そ、それは・・。よっしゃあ、やってやる」

みどり 「心配いらないわ。あの猫はぼっちゃんで、カエルなんて食べないから」

みどり丸「度胸を見せろってわけだな。(でも捕まったら、もてアソばれるかも・・)」

みどり 「やるの、やらないの。どっちなの?」

みどり丸「やるよやるよ。やればいいんだろ。行っくぞぉ~!突撃~!」

と、こんなふうにカエルたちの会話が進行中・・。かどうか、右近庵のあるじには、その後のことは分かりませぬ。この恋が成就したことを願うのみでありまする。

また台風の接近で緊張が高まる紀伊半島です。雨でカエルは喜びますが、大雨、豪雨は人間もカエルも困ります。どうか善良な人々に、これ以上の被害が及びませんように。

| | トラックバック (0)

2011年9月17日 (土)

ギボウシ

Img_0628_512

ギボウシは日陰が好き。太陽の当たらないところでひっそりと咲く。
その控えめさが好きだ。目立たず派手でなく、強いから好きだ。

撮ったけれど掲載していない画像がいくつもある。
時期は遅れてしまったけれど、少しずつ見ていただこうかと思っている。

今月初めからもう2週間ほども寝ているが、よくならない。しかし焦りはない。
昨夜、ベッドで書いていた短編がひとつ完成した。それがうれしい。

具合のよくないときは自分をゆるす。そのように心がけている。
けれどもすべてを赦せるようになるまでにもう少し時間がかかる。

君はなぜ、そんなに穏やかで落ち着いていられるの?
ギボウシに訊いたら静かに微笑んでいるだけだ。

紀伊半島の豪雨警報は解除になり安心した。けれどまだ緊張は続いている。
雨はやんだが、しばらくは傘マークがつく近畿の天気予報に案じられる。

| | トラックバック (0)

2011年9月15日 (木)

ニチニチソウ

Img_0690_512_3

ニチニチソウが元気だ。
酷暑、台風、大雨にも負けず、ずっと咲きつづけて大きな株になった。

花はいつも咲いているからいつでも撮れるというわけではない。
どれかの花びらがどこか乾いてきたら撮りどきが過ぎたしるし。

初夏から何枚も撮りつづけていたけれどが思うものがなかった。
これがいちばんよく撮れた。花も紅をさして微笑んでいるようだ。

ありふれた花が好きだ。強い花が好きだ。
初夏から晩秋まで咲きつづけるのでこの名前がついたとか。

毎日咲くからか。日々咲くからか。
株を植えた日からいくつの「日」を咲いたのか。

可愛いね、日々草。

| | トラックバック (0)

2011年9月14日 (水)

小さな満月

Img_0701_512

一昨日、庭から眺める満月があまりにきれいだったので、撮ってみようと挑戦した。
私は標準ズームのレンズしか持っていない。がんばってもこの程度の小さな月だ。
肉眼ではもっと大きく見えていたのに、写すと小さくなるのはなぜだか分からない。

テレビの講座など見るにつけレンズが欲しいと思う。
マクロレンズでは花や虫を、そして蛙を撮りたい。
望遠レンズではさしあたって眼下に広がる棚田や作業する人なんか。

しかしレンズは高価で、なんとなれば私の初心者用一眼レフ本体より高い。
もう少し上達してからと我慢している。飽きるかもしれないし。
期限を決めて飽きなかったらGoサイン。そうしようかと考えている。

私のささやかな願いは写真を撮りに外へ出かけること。
それはダッコが生きている間は不可能なことだと分かっている。
願いはずっと先にかなう方が長く楽しみは持続する。

とはいうものの出かけたい。撮りたい。木立や野の花を撮ってみたい。
レンズを通してものを見ることの面白さを知ってしまえば、
もっと広い世界で撮ってみたいと思うのは当然のこと。

むろん広いといっても宇宙までとはみじんも考えてはいない。

| | トラックバック (0)

2011年9月12日 (月)

満月に眠るハナムグリ

Img_0688_512

花が咲き乱れる韮(ニラ)の花の中でハナムグリは眠っている

この花が好きなのか、ここを永遠に眠る場所に選んだハナムグリ

名前のとおり花の中にもぐるようにして息絶えている

「 願わくは 花の頃にて秋死なん その望月の 長月の頃 」

西行をまねて残した辞世の句はきっとこんな感じ

折しも今夜は中秋の名月

空に月 虫の声は葬送曲 

なんと幸せな生涯の終わり方

| | トラックバック (0)

2011年9月10日 (土)

日なたのリコリス

Img_0658_512
同じリコリスも光が当たっているとまた違った感じに見える。いちだんと華やかだ。

どんなふうにリコリスの花が咲いているのかお見せするため他の茎から離して撮影。地中から真っ直ぐ伸びた茎の先についたつぼみは6個の花を咲かせる。この角度から撮るとそれがよくわかる。片手で他の茎をよけ、片手でデジイチを操る。そういうことに少し慣れた。

太陽が残る時間に撮ったリコリスは、さらに華やかだ。リコリスはあまり品種改良がなされず、原種の姿をとどめる数少ない植物なのだそうだ。植物も動物も、いじりすぎることに賛成ではない。この花も、このままで美しい。今年も美しいときに何枚も撮っておいた。

残暑が厳しい。夏と秋がせめぎ合う九月。暑く、涼しい。体調維持が大変だ。

| | トラックバック (0)

2011年9月 7日 (水)

リコリス

Img_0651_512

リコリスが咲いていた。

台風が来る前、真っ直ぐ伸びた茎は20センチほどでつぼみは硬かった。
だから咲くのはもう少し先だと思っていた。

よくもまぁ、こんなに雨が降るものだと思う数日が過ぎた後、庭へ出た。
リコリスはみごとに咲いていた。あの豪雨の間にひとりで咲いたのだ。

リコリスはヒガンバナ科の球根植物。
この名はギリシャ神話の海の女神にちなんでつけられたとか。

私の住む近隣の県で台風による大きな被害が出た。
むごい映像にまたもや自然災害の恐ろしさを知った。

この花を犠牲になった方々に捧げたい。
安らかにお眠り下さいと祈りたい。

| | トラックバック (0)

2011年9月 3日 (土)

御簾(みす)の内より 

Dscn3309_512


台風が来る前の晴れた日、ガラス戸をあけるとみどり丸がいた。
御簾の内より・・というふうに、まるで紫式部作の光源氏。

もしかしたら、これは‘中みどり’かもしれない。
つまり小みどりが成長したアマガエルかもしれない。
小みどりの数がふえ、その後、中みどりと名付けた大きさのがふえた。
中みどりは早くも求愛をしたりする。女の子と見つめあう姿を激写した。
スクープ画像はまたのお楽しみ。

生きものには知恵がある。どうすれば生きやすいか知っている。
強い西日を避けるためにこの場所にいたみどり丸だか中みどり。
猫がうろつく時間帯にはここが安全で涼しいと判断したのだろう。
この物干しスタンドは今は使っていないことも知っている。
この夏のカエルの多さ。私は猫同様に仲間意識を感じている。

今日も雨。ノロノロ台風は西日本に大雨をもたらし被害が出ている。
ここでも雨が数日間降り続いている。今もバケツをひっくり返したように降る。
これ以上の被害が出ないよう、早く太陽が出てきてほしいものだ。

| | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »