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2011年11月 8日 (火)

ダッコ婆

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ダッコは立てるようになっています。ふらふら、よろよろと歩きますが、じっとしていたがります。少し前まではサークルから出たがったのですが、そしてサークルを外して自由にしていたのですが、今は出してやると自分でもどって行きます。しんどいのでしょうね。

近頃は寝たまま排泄していることがふえました。トイレ用のペットシーツまで連れていってみなければ、横になったまましてしまいます。それで下になった部分の毛が濡れてしまいます。以前は排尿しようとすると細い脚がふるえて身体を保てずに前に一回転するといった状態でした。ドタン、バタンと大きな音を立てて転びながらの排泄でした。だから駆け寄って体を支えてやらなければなりませんでした。もうひとつの排泄の方はもっと大変で、私が気づけば支えてやれますが、私が眠っていたり気づかなかったら、何度も転びながらの排泄となり、それはそれは悲惨な状況となりました。

夜中に懸命に排泄しようとしたのでしょう、目覚めれば家のどこかで“ギャーっ!”と叫びたくなる惨憺たる‘現場’を目にすることもしばしばでした。その辺ももダッコ自身の手足もヒサンでした。今や廊下やあちこちフローリングの床はいたる所が黒ずんでしまいました。閉じ込めるのはこちらが楽でも、出来るだけ歩かせないと脚力が低下します。だからなるべく彼女の思うままにさせてやりました。けれど大変でした。ほんとうに大変でした。私も体がつらかったものだから。今も時々つらいことがあるものだから、今だって決して楽ではありません。

このたびの衰弱後、彼女はお尻を落として排尿することを覚え、派手な前転や側転はしなくなりました。しかし排泄したものの上にじっと座っていたり、踏み歩くなどした後があることも多いです。それは尿よりも大変です。今はすぐに気づくようにベッドの近くにサークルを置いています。とにかく世話は体力と気力が要ります。猫一匹の介護ですが学ぶことは多く、こちらも耐えることが身につきました。看取るということの大変さと、どこまでも生きようとするダッコの頑張りに、崇高さも教えられます。こんなことまで公表すると、誇り高いダッコに叱られそうですね。

立ったので着せてみました。嫌がらず着てくれました。さんざん私を引っ掻き、噛みついたダッコも丸くなり、温和なダッコ婆になったものです。似合っていますね。赤い色。撮影は数日前です。

前ほどは食が進みませんが、ダッコはまだ頑張っています。心配していたトラ江もやせ細って帰ってきました。たくさん缶詰を食べました。心配してくださってありがとう。

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