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2013年12月28日 (土)

JJは帰宅しました

26日の木曜日、夜に面会に行きました。
点滴のチューブが取れてチョコンとすわっていました。顔も元気そうでした。
なんでもチューブを自分で外してしまっていたようです。ふふふ。おかしい。その日は皮下注射に切り替えたものの抵抗が激しくて手こずったと看護師さん。そんなに元気になったんだと嬉しくなりました。そして帰宅OKとなりました。

入院から返ってくるといつも家の中を点検。はるかママはまた「ハァーッ!」と怒っていました。病院のの匂いがするといつもそうです。そこでママには仕方なく別々の寝どこを作りました。病院では元気だと皆さんに言われますが、家に帰るとそうでもなくしんどそうです。帰宅してすぐは高揚感で元気そうでしたが、しばらくするとやはり元気のない顔になりました。病院は暖かく、家は彼には寒いのかもしれない。暖かくしてやらないと。

いつも食べているフードを少し食べて寝ましたが、夜中に何度か食べたのか、朝にはドライもウェットもフードの器がからっぽになっていました。とっても嬉しかったです。この状態が少しでも長く続けばいいなと願いました。そして今日は何と小アジを2匹、大きめのブラックタイガー1匹のほか、ドライ少々と猫には食べさせてはいけない食べ物のイカも少しだけ与えました。エビにイカ。これはもう目を爛爛と輝かせて欲しがるのです。

イカは通常は与えません。大大大好物ですが与えるのを我慢してきました。ちょうど取り寄せたアジのおまけにイカが2杯入っていたので、私が食べようと料理していると、匂いがしたのか元気に鳴いて欲しがりました。エビは毎日の皮下注射をするときに気持ちをそらせるために与えます。食べている間にプスリといくのです。ありとあらゆる腎臓サポート食を買って与えてみましたがまったく食べず、それ以外のフードでと妥協しても好むものは無く、結局は食べ慣れたアジやエビなどが主食となっています。元気をなくすと好物まで食べなくなるのでお手上げで、私までが元気をなくして病気のようになります。

今日は(27日)たくさん食べてくれたので私も元気です。腎臓サポート食を食べてくれない腎不全の猫は多いようです。私も最初の何ヶ月かは食べさせようと躍起になりました。しかしそれらを好まず口にしません。そんな猫には他のフードでも何でも口にするものを与えるのがいいと思います。食べなければ目に見えて弱っていくからです。私はもう決めています。欲しがるものは何でも与えます。だって人間でも動物でも、命の終わりが近づいてくると、大好物のものすら食べたくなくなります。今日は腎臓にいいとは言えない食事をしたJJです。あした弱っていなければいいなと願っています。

台所仕事をするそばで眠るJJ。病気になって痩せて小さくなってしまったけれど、満腹になってすやすや眠るJJ。ストーブの上で土鍋がグツグツと音を立て、黒豆が煮えています。この瞬間は幸せ。私とJJの小さな幸せ。穏やかな幸せ。この時間が永遠に続けばいいのに・・・。あるはずもないことを本気で願う年の暮れです。

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2013年12月26日 (木)

JJファンの皆様へ

8ヵ月ぶりにこちらのブログを開いてみました。
すっかりご無沙汰してしまいました。私の不調が長く続き、JJも再度の大けがを機に、夏頃から元気が無くなってきました。それらの事情で更新が滞りました。

昨日、別ブログでこちらの更新も難しいだろうと書きました。書いたばかりです。その後、ココログのアクセス解析が新しくなったというので先程そこを開いてみました。するとこちらへ毎日のように訪れてくださる皆さんが一定数居られることを知りました。前回の記事は4月で、その頃にはずいぶん回復したJJの写真を掲載していますね。今の彼はこのようではないことに胸がつまります。今日の日まで彼にとって多くの苦痛や苦労がありました。それは今後も続きます。この先どんなふうになるのかと心配で、支える私が折れそうになることもたびたびです。

考えました。ここへ訪れてくださる皆さんは、間違いなく猫好きの方々だと思います。植物もお好きな方かもしれません。残念ながら私は今、JJのことで手がいっぱいで植物にかける時間と体力がありません。語るとすればJJのことばかりになりますが、彼を心配し、応援してくださる皆さんが居られることに私は応えなければ申し訳ないことに気付きました。やせ細ってきた彼の姿をお見せするのは心苦しいので、これまでのように頻繁な画像掲載は出来ないかもしれませんが、様子を案じてくださる皆さんのために、時々のご報告などさせていただこうかと思いなおしました。また、同じ病気をもつ猫たちの飼い主さんに、何か参考になることがあるかもしれません。

日付が変わっているので昨日のことになりますが、JJに会ってきました。左前脚にチューブを固定され、ケージの中に居ました。私が行くと、とても喜びました。食欲はまだあまり無いようです。しかし入院前よりいくらか元気そうに見えました。好きな缶詰フードを開けると、少しだけ食べくれました。食欲が出てくれれば一時的に元気になるので期待したいです。

JJが重度の腎不全だと分かってから、世の中には多くの同病の猫たちと飼い主さんたちが居ることを知りました。わずか2歳くらいで発病した猫たちも居れば、余命わずかと言われながら重度の腎不全を抱えて生き続けている猫たちもいます。私の膠原病と同じで、腎不全も猫・人間とも完治しません。腎臓の組織が破壊されると修復不可なのです。人間なら透析治療がありますが、動物は高額過ぎる治療費のため、通常はおこなうことはほとんど無いようです。それで輸液を体内に入れて症状を改善させるのですが、それは治療というよりも体力を維持させるのが目的のものです。私は苦労の連続の甲斐あって、皮下注射で一定量の輸液が家でやっと出来るようになりました。それでもJJは弱って食べなくなり、今は入院して静脈注射で輸液を入れているところです。

先生は言います。どこまでやるかの判断ですねと。つまりすべては飼い主がどの程度まで治療を続けるか決定するということです。私は毎日、自分の手で何度も針を刺すのが可哀そうになってきました。痩せた背中の皮膚は穴だらけになっています。弱ると入院してケージの中で輸液を入れていくこともストレスが大きいと思います。通院で車に乗ることすら彼は大嫌いなのです。野に生き、野に遊び、野に真剣勝負の場を求めて生き、数えきれないほどの「名誉の負傷」をしてきたJJです。このあたりで病気になっても不思議はない生き方をしてきました。自由にさせてきました。やはり野におけという言葉があります。野が好きな彼がずっと家にいる暮らしになりました。庭へ用を足しに行く以外、遠出することも無い今の彼。外が大好きな彼には本当に悔しく、つらい生活になってしまいました。

彼にとっては治療のために人間が与えるすべての行為が大嫌いなものばかりなのです。かといって弱っても何もしないと死期を早めるのが目に見えています。どこまでやるのか。その答えが飼い主の私にまだ見えてきません。今後、ますます厳しい状態へ進んでいくのでしょう。いずれ決断を迫られる時がやってきます。よく考えたいと思います。ひとつだけ決めていることは、もう治療はいいから穏やかに過ごさせよう。そう思った瞬間から私は彼の苦しさにぴったり寄り添い、最期まで共に過ごすということです。そのためには私がダウンしては絶対になりません。彼との一日一日を大切にしたいと思っています。
読んでくださってありがとう。JJの応援ありがとう。頑張ります。  良

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