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2014年1月 4日 (土)

年が明けました

2014年になりました。
今日からこのブログのタイトルを変更し、ここではJJのことだけを綴ります。
よろしくお願いいたします。

JJは暮れにまた具合が悪くなりました。期待した静脈からの輸液点滴の効果は、わずか2日間ほどでした。もう少し長く続くかと思っていたのでガッカリしました。すぐにまたJJは弱り、食欲もゼロになり焦りました。慌ててチューブの栄養剤をアマゾンから購入し、まったく食べられなくなった時のために用意しましたが、その後、幸いにもいくらかの食べ物を口にするまでになりました。今は私の膝で眠っています。

JJの現在の生活は家の中と庭だけになりました。元気な時には遠くまで狩りに出かけていやことは遠い日の思い出となりました。ひと月ほど前までは、調子のいい日には夜中に1時間ほど外出することもまだあったのに、それも無くなりました。私は家の中だけで猫を飼わない主義で、特にオス猫は好きにさせてきました。仕方なく去勢手術を施し、JJも自由にさせていました。ネコ属繫栄のために貢献はできないけれど、テリトリーを守り、狩りを楽しみ、それはそれは猫らしく気ままに人生ならぬ猫生をenjoyしてきました。それだけに今の彼が可哀そうです。

痩せて背骨が浮き出てしまい、毛も薄くなりました。透けて見える皮膚は注射針の跡だらけで痛々しいです。しかしその注射をして生理食塩水を体に入れてやらなければ、とたんに弱ってしまいます。嫌がってうまく出来なかったとき、私は半ベソになります。嫌がれば嫌がるほど何度も針を射すことになり、それも可哀そうで泣きたくなるのです。そんな私が「お願いだからじっとしててね」と哀願すると、振り返って私の目を見つめ、おとなしくしてくれる時があります。無事に一日の規定量ができたとき、、私は緊張がとけ、安堵して、「いい子だったね。ありがとう!」とJJの背中にキスをし、思わず床に大の字になり、呼吸を調えていることがあります。飼い主さんの頑張り次第ですよと先生が言ったことがあります。私が頑張らなければJJはもっと弱る。けれど頑張ってもだんだん病気は進んでいく。この事実は変えられないのです。

天気のいい日、JJは起きると庭へ出ます。痩せた身体で小走りに出ていきます。そして雨水を飲みます。水は雨水がいちばん美味しいのでしょうか。それから日向で目を閉じてじっとしています。大好きなこの庭の風や空気の匂いを嗅ぎ、鳥の声に耳を傾け、人間たちの日常の物音や、訳も無く吠えてばかりいる隣近所の犬の鳴き声を耳にし、ただじっとしています。外が大好きなJJは、何も出来なくてもそうして自然を感じていたいのでしょう。しんどいだろうに、私がカメラを向けると例によってこちらを見てくれます。そんなに毎日ボクを撮ってどうするの?というような顔をして。

今日はエビ(大)1匹、小アジ半分、いなばのおやつCIAOプチ2個、かつお節少々。眠る時間が長くて食事の量が少なかったね。夜中にモンプチ缶を食べてくれるといいなぁ。日付が変わって4日になりました。JJのことを気にかけてくださって、ありがとう。おやすみなさい。

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