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2014年10月 4日 (土)

ずっと貴方が好きだった

小春ちゃんは君のことが大好きだったね。
君は雄猫には強い相手でも向かっていったけれど、、雌猫にはやさしかった。

あの意地悪のトラミは君によく喧嘩を吹っ掛けたけど、君はいつも闘いを避け、怒ってもみせず、場所を譲ったり、どこかへ行ってしまったね。君は男らしい猫だった。

小春ちゃんは君たちが若い時からずっと君に恋心を抱いていた。だから彼女はいつも君のそばに居た。最初は警戒しながら、そして君も僕は強いんだとカッコよく彼女に分からせたりして。

彼女は君が居なくなってもこの庭に居るよ。
トラミも相変らずよく食べて庭に居る。

はるかママは時々は狩りに出かけるけれど、君に持ち帰る必要がないからか、君が遺したおいしいフードがいたくお気に入りなのか、家に居て眠る時間が長くなった。ママときたら君が大人になり、自分で獲物を仕留めてくるのに必ず自分の獲物を君に持ち帰ったね。その元気者のママも16歳。でも彼女は若い。身体機能に衰えがない。

今日は運動会を見に行ったよ。君が苦手なときどき庭に来る幼児たちがかけっこをしたり、リズム体操、組み立て体操もしていたよ。その写真をパソコンに取り込んでいたら気がついた。君が逝った日に撮って以来、一眼レフのカメラで花などたまに写しても、パソコンに取り込むことをしないまま。悲しくなるからパソコンの写真は開けなかった。

久々に開いてみると君の写真ばかりの私のピクチャ。
そしてまた、私の目にじわじわと涙がたまる。

だめだよJJ。
まだ君のアルバムなんてとても作れない。

小春ちゃんと君の写真。今年の1月7日に写した最後のtwo shot。
君はこの2週間後に逝った。

すっかり痩せた君の姿。
けれども何だか幸せそうな君たち。

今度も猫に生まれたら、君は野良猫で生きてみるか。もっと自由に生きようか。
生まれ変わった小春ちゃんを妻にして、家族を作ろう。君はパパ。小春はママ。

二匹が日向ぼっこをする縁石。
その前に君はいま眠っている。

君たちの最後の写真。
残りの時間を惜しむように君は太陽の光を浴びていた。
まもなく旅立つ君と、ずっと君を愛した小春の幸せなひととき。

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