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2016年12月 1日 (木)

猫のふしぎ<その1>

こんばんは。続けて書くつもりが間があいてしまいました。続きを書きたいのですが、今日はぜひとも猫好きの皆さんに聞いていただきたいことがあります。聞いてください。

昨日のことです。朝の七時半頃のことでした。目覚めてはいたものの、すぐに身体が動かない私は30分~1時間ほど寝床に居ます。きもうのその様にしていたところ、突然、猫の鳴き声がしたのです。何? と考えました。だって猫はいま、老猫のはるかちゃんしか居ないのです。しかも彼女は鳴かない猫で、ニャっとかギャッという短い声しか発することがない猫です。20年間、猫らしい声を聞いたことがないのでした。それなのにハッキリした声が聞こえたのです。まるで家の中に居る猫が鳴いたような鳴き声が…。

急いで飛び起き、まずはるかちゃんが寝ている台所の寝床へ行きました。はるかちゃんもその声で起きたのか、丸まっていた状態から首を上げ、耳を澄まして目を見開いていたのです。それは明らかに警戒している目で、ノラさんか他の家の猫でも知らぬ間に家の中へ入っているのかと、あちこち探しているようでした。しかし、どこにも猫らしき姿はありません。もしや二階に居るのかと私は階段を駆け上がり、各部屋を探しましたがどこにも居ません。もちろんどこの部屋のガラス戸も鍵がかかっていました。

階下へ戻り、ガラス越しに庭を見渡しましたが誰も居ません。ガレージの方から猫がよく来るのでそちらも探しましたが居ません。ノラさんが来て鳴いた時は、こちらの姿が見えたら警戒しますが、鳴いてすぐに姿を消すことはありません。それに鮮明な鳴き声は、外ではなく家の中で鳴いた声そのものでした。もう探すところが無いほど探しても猫の姿は見当たらず、探すのを辞めました。はるかちゃんも私が探す様子を身守りつつ警戒していましたが、居ないと判ると庭へ出て行きました。自分で確かめたかったのかもしれません。ひととおり巡回してすぐにはるかちゃんは戻ってきました。

あの鳴き声は、いったい何だったのだろう。長い間、オス猫は誰も来ていなかったけれど、誰か来て鳴いたのだろうか…。そう考えようとした時、ふと気付きました。JJかもしれない…。なぜならJJは、これまで何度もふしぎなことをやってのけ、「僕だよ」と私に伝えて来ていたのです。そうかJJか。とたんに私は嬉しくなり、こんなこともできるようになったのかと彼の能力の高さに驚きました。でも特徴のある彼の声とは少し違っているようにも思いました。でもやはり彼だとも思いました。それで私は天井を仰いで呼びかけました。「JJ、居るの?来てるの?来てくれてありがとう」声はもうしませんでした。私は心の中がほんわかと温かくなり、朝から今日はいいことがあったと微笑んでいました。
ところが翌日、つまり今日の朝にもまた猫の鳴き声がしたのです。  (つづく)

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