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2019年4月26日 (金)

市販の療法食を食べない腎不全の猫に「手づくりご飯」を

こんにちは皆さん。ココへお越しの皆さんは病気のワンちゃん猫ちゃんと暮らしている方が多いのではと思います。特に件名によく入れている‘腎不全’を患っている大事な家族である犬さん、猫さんがそばに居る皆さんではないかと思います。私もその一人です。ですから皆さんの多くが悩んでおられる‘療法食を食べない’、‘他のフードも食べない’、‘水分の摂取も少ない’などのことは私も向き合っている悩みです。少しでも食べてくれるように、できれば腎臓に負担のかからないものを喜んで食べてくれたらと願って工夫を始めたところです。

療法食を食べない、他のフードも何も食べない。この状態になる場合、病気が進んで食欲が減退しているなどの理由があります。痩せてきたのが明らかで、もしかしたら、もう・・・。と考えることもあるかもしれません。でもあきらめないでください。私もあきらめません。動物が苦痛な延命には私は反対の考えを持ちます。しかし本来かれらが持っている生命力を応援し、関わった人間として出来る限りのことはしたいと思う気持ちは強いです。それは皆さんも同じでしょう。

その生命維持が『食』です。人間も動物も、みな『食』が生命を左右する最も重要なものだと思っています。人間ならば食べられなくなれば流動食という手段があります。それも賛否両論で選ぶのは自身でしょう。けれども動物にそこまでする飼い主さんは寡少です。食欲を感じて美味しく食べてこそ元気が出るのは人間も動物も同じだと思います。ですから急に食べなくなったからと決してあきらめずに、愛する猫さん、犬さんにあなた自身が美味しいご飯を作ってあげてみてください。難病指定の膠原病を持つ私が増悪(ぞうあく・病気が悪くなること)することなくここまで居られたのは、自身も『食』を大切にしてきたからだと思います。食事は手作りを楽しんできました。(自分の作るものが一番おいしい!)

しかし症状が重くなってきた猫に手作りごはんを作るというのは初めてのことです。それは療法食がすべてであると思い込んでいたからです。でも、そうではないのです。人間でも毎日おなじ缶詰ばかり目の前に置かれたらソッポを向きたくなりますね。それと同じです。反対にいつもと違った美味しいものが置かれたら食べたいと思いますね。そして食べたら元気を取り戻しますよね。それと同じです。今にして思えば過去の猫たちにも作ってあげればよかったと悔やむことしきりです。

2012年と2014年に大事な猫を失くしましたが、どうして自分で作ってみようと考えつかなかったのでしょう。病気の猫のごはんを作るといった発想そのものが当時は無かったのです。今になってそれが本当に悔やまれます。今はネットでそれに関する情報も多くあります。ただ情報が氾濫し、誤った情報も目にします。私は古い方の人間になり、これまで猫は自然のままに飼うものと考えていました。現役の時は猫に多くの時間を費やすことはできませんでしたが、今は猫の事にだけ専念できる状態になり、病気の猫のごはん作りについて勉強しながら試行錯誤をしています。

はるかさんで私は『猫じまい』をします。猫を飼う体力がなくなってきたと自覚したからです。それで彼女が飼猫では最後の猫で、長い長い猫生活の締めくくりの猫になります。したがってこれ以上は頑張れないと思うところまで彼女と一心同体で頑張りたいと思っています。そして共に過ごす穏やかな時間を大切にしています。そんな強い想いから、療法食がダメなら自分で作って食べさせようという気持ちが沸き起こりました。作って食べさせる。その選択肢もあることを、どうか皆さんも知ってください。

はるかさんは体重が減り、現在ステージⅣです。22歳、人間ならば104歳。頑張って生きていますよ。嬉しいことに手作りごはんにして体重が200g増えました。飼い主は頑張ります。今回は『手作りごはん』のススメについて書きました。追って私の考えたレシピを掲載いたします。  良

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