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2019年4月19日 (金)

腎不全の猫に「手作り猫ご飯」レシピ (その1)ステージⅣの超高齢猫が完食

皆さん、こんばんは。
前回、私が今はるかさんに与えている既製のフードをご紹介しました。しかし記事を書いて直後から、どれもお気に召さず、お手上げの状態になり、痩せていくのを困り果てて見ているという状態でした。猫はすべてにおいて気まぐれで、食べることにも一貫性がなくムラだらけ。腎臓サポートのフードをよく食べてくれた日は安心しましたが、全然食べてくれない時は私まで元気を失ってしまいます。午前に食べてくれたから午後にも食べてくれるとは限らず、喜んで食べてくれたものを次には砂をかくような仕草を食べ物の入った器のそばでして、拒絶の意思表示をします。(-.-) 
皆さんも同じことを経験されていると思います。そんな中、それならば腎不全にもいい食材で「手作りご飯」を作ろうと考えました。嬉しいことに、なんと今日は手作りご飯を夕方と夜の2回とも完食!思わず高い高いして褒めてあげました。少しも残さず完食なんて殆どないことなので、信じられなくて、とっても嬉しくて、思わず今日はここに出てきてしまいました。では、さっそくそのレシピをお知らせ致しましょう。

◎『大根withタラ&鮭 かがやきソースがけ(ゆで卵の黄身トッピング)』(☆☆☆☆☆)←完食
長い名前になりましたが、使用した材料すべてを表示して名付けました。

1.大根は煮えやすい切り方で軟らかく煮る。だしも調味料も加えずに水から入れて軟らかくつぶれるくらいまで煮る。

2.生タラと生サケはラップをしてレンジにかける。(湯がくよりも味が抜けない) その時に出た汁も使う。

3.大根をつぶし、タラは皮を除いてほぐし、それらをすり鉢で摺るかスプーンなどで完全につぶし、汁も加えてよく混ぜる。

4.指先で(3)をつまんで食べやすいように底辺が10円玉くらいの大きさにし、高さをつくって盛る。(量は調節してください)

5.‘かがやきサポート18歳’(モンプチ まぐろスープ)をソースのように少しかける。その上にゆで卵の黄身をトッピングして出来上がり。(^^)
※固ゆでの卵は先に用意しておいてください。(私は大根を湯がくとき一緒に卵も茹でました)

今日の夕方、自分の食事作りをしながら、はるかさんの食事も、ままごとのように楽しく作りました。食べてくれるかなぁ。そんな不安を抱いて、寝込みを襲い、手早く注射針をブスッ!寝ぼけまなこのはるかさん、でも目の前に置かれた夕方に食べたおいしかったご飯がまた置いてあります。いつも針を刺すまでは食べず、私が失敗せずにうまく刺せて痛くなかったら食べ始めるのですが、すぐに食べ始めて二度目のとびきり美味しいご飯に抵抗ゼロで輸液もスムーズにできました。

私は料理が大好きです。今日は届いた有機野菜の中にあった大根を使って自分の夕食の一品に煮物をしようと考えていました。その時に隣のコンロではるかさんの介護食も楽しく作ってみました。鱈や鮭(タラやサケ)は必ずナマを使ってください。私は冷凍庫に常に人間の鍋用らしき骨なしのタラとサケの切り身をストックしています。更にサケは熱を加えてから身をほぐしてそぼろ状にしたものを冷凍しておくと猫ご飯づくりに便利です。ほかの具材と混ぜたりトッピングにも使えます。料理好きの人には猫の手作り療法食を研究するのも興味深いことかもしれません。注射をされつつも必死で食べる姿は何とも愛らしく、愛おしく、これからも彼女のためにいろいろな腎不全の猫ご飯を作ろうと決意しました。尚、このメニューは腎不全にやさしい食材ばかりで作りました。安心してお試しあれ。(^_-)-☆

今日は旧宅へ行き、馴染みの庭で昼寝も楽しんできました。はるかさんは何と助手席できちんと坐っているか、香箱坐りをして車でもいい子なんですよ。今週は火曜日にも連れていったので、週に一回くらいにしようと思っていたのだけれど、朝に玄関ドアの方へ行き、外へ出たがるそぶりをしたので連れていきました。私は1時間半ほど庭作業をしました。その間、庭で彼女は気持ちよさそうに眠っていました。今その旧宅を守っているのはトグロと名付けたにゃんこ(♀)です。皆さんにはまだお知らせしていませんでしたね。私はどうしても猫との縁がつながり続ける運命(さだめ)なのかもしれません。ほぼ毎日、餌やりに通っています。私が行けない時には旧宅のそばに住む長女が行ってくれます。

はるかさんの腎不全は決して改善はしていません。しかし私が暗くなっても彼女の腎機能は改善しません。そもそも壊れた細胞は二度と復活しません。しかし、それでもそこそこ生きる猫さんが居ます。それなら私が明るく前向きになって彼女に接したほうが嬉しそうに見えます。今日は二度の完食に大喜びの私でした。私は普通ならあまり連れ出さない状態の彼女を連れ出して抱っこして野原を歩き、外の空気にふれて太陽を浴び、草の匂いを嗅いだり、時には草を噛んでみたりと本来の自由猫の生活に近い暮らしを今後も続けさせてあげようと思っています。帰ってきたら疲れるのかぐっすり眠ります。美味しいご飯も腹持ちがいいのかよく眠っています。楽しかったね、はるかちゃん。食べてくれてありがとう。今日は嬉しい一日でした。

それではよき週末を。 皆さんと、皆さんの猫さん、犬さんに幸いあれ。  良

 

 

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