2019年5月 3日 (金)

本日の猫ランチ

↓ これは今日のお昼御飯です。
鮭と鱈(サケとタラ)の大根&人参みぞれ和え、季節のスナップえんどうをトッピング。
美味しそうに食べてくれて完食です。\(^o^)/ 猫食堂の店主も大満足。(^_-)-☆

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↓ これはその前の食事中のはるかさん。この時も夢中で食べて完食。
そばで見ている子たちもビックリの食欲でした。(-_-;)

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2019年4月26日 (金)

市販の療法食を食べない腎不全の猫に「手づくりご飯」を

こんにちは皆さん。ココへお越しの皆さんは病気のワンちゃん猫ちゃんと暮らしている方が多いのではと思います。特に件名によく入れている‘腎不全’を患っている大事な家族である犬さん、猫さんがそばに居る皆さんではないかと思います。私もその一人です。ですから皆さんの多くが悩んでおられる‘療法食を食べない’、‘他のフードも食べない’、‘水分の摂取も少ない’などのことは私も向き合っている悩みです。少しでも食べてくれるように、できれば腎臓に負担のかからないものを喜んで食べてくれたらと願って工夫を始めたところです。

療法食を食べない、他のフードも何も食べない。この状態になる場合、病気が進んで食欲が減退しているなどの理由があります。痩せてきたのが明らかで、もしかしたら、もう・・・。と考えることもあるかもしれません。でもあきらめないでください。私もあきらめません。動物が苦痛な延命には私は反対の考えを持ちます。しかし本来かれらが持っている生命力を応援し、関わった人間として出来る限りのことはしたいと思う気持ちは強いです。それは皆さんも同じでしょう。

その生命維持が『食』です。人間も動物も、みな『食』が生命を左右する最も重要なものだと思っています。人間ならば食べられなくなれば流動食という手段があります。それも賛否両論で選ぶのは自身でしょう。けれども動物にそこまでする飼い主さんは寡少です。食欲を感じて美味しく食べてこそ元気が出るのは人間も動物も同じだと思います。ですから急に食べなくなったからと決してあきらめずに、愛する猫さん、犬さんにあなた自身が美味しいご飯を作ってあげてみてください。難病指定の膠原病を持つ私が増悪(ぞうあく・病気が悪くなること)することなくここまで居られたのは、自身も『食』を大切にしてきたからだと思います。食事は手作りを楽しんできました。(自分の作るものが一番おいしい!)

しかし症状が重くなってきた猫に手作りごはんを作るというのは初めてのことです。それは療法食がすべてであると思い込んでいたからです。でも、そうではないのです。人間でも毎日おなじ缶詰ばかり目の前に置かれたらソッポを向きたくなりますね。それと同じです。反対にいつもと違った美味しいものが置かれたら食べたいと思いますね。そして食べたら元気を取り戻しますよね。それと同じです。今にして思えば過去の猫たちにも作ってあげればよかったと悔やむことしきりです。

2012年と2014年に大事な猫を失くしましたが、どうして自分で作ってみようと考えつかなかったのでしょう。病気の猫のごはんを作るといった発想そのものが当時は無かったのです。今になってそれが本当に悔やまれます。今はネットでそれに関する情報も多くあります。ただ情報が氾濫し、誤った情報も目にします。私は古い方の人間になり、これまで猫は自然のままに飼うものと考えていました。現役の時は猫に多くの時間を費やすことはできませんでしたが、今は猫の事にだけ専念できる状態になり、病気の猫のごはん作りについて勉強しながら試行錯誤をしています。

はるかさんで私は『猫じまい』をします。猫を飼う体力がなくなってきたと自覚したからです。それで彼女が飼猫では最後の猫で、長い長い猫生活の締めくくりの猫になります。したがってこれ以上は頑張れないと思うところまで彼女と一心同体で頑張りたいと思っています。そして共に過ごす穏やかな時間を大切にしています。そんな強い想いから、療法食がダメなら自分で作って食べさせようという気持ちが沸き起こりました。作って食べさせる。その選択肢もあることを、どうか皆さんも知ってください。

はるかさんは体重が減り、現在ステージⅣです。22歳、人間ならば104歳。頑張って生きていますよ。嬉しいことに手作りごはんにして体重が200g増えました。飼い主は頑張ります。今回は『手作りごはん』のススメについて書きました。追って私の考えたレシピを掲載いたします。  良

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2019年4月 6日 (土)

猫と飼い主に関する ご報告

皆さん、こんばんは。ご訪問ありがとう。大阪でも桜が満開になりました。
私の居る所には大きな桜の木がたくさんあって花盛りです。どれも満開です。
ベランダに出ると巨大な桜の木がすぐそこまで来ています。

午前中、何度か突風が吹き、そのたびに桜吹雪のみごとさに見惚れました。
風の吹くとおりに花びらの群れは舞い上がり、急降下し、渡り鳥たちが旅立つために飛び立つ様子を思い浮かべました。風向きが変わると花びらの群れは急激に方向を変えて更に舞い上がり、誤って私の居るベランダに舞い降りてきた花びらたちもいました。大きな桜の木よりもかなり上に居る私の所まで、花びらの思いがけないお客様が訪れてくれたことに笑みがこぼれました。それは夢のような幸せな時間でした。

猫のはるかさんは日により食欲があったり無かったりです。しかしながら比較的、元気にしています。昨年、彼女の具合が悪くなった時、次の桜まで無理かと思ったものですが、今年の満開の桜が分かるのかどうか、彼女は気持ちのいい春の陽射しを楽しんでいます。飼い主(ニンゲン)の方も徐々に食べられるようになり、少しずつ動けるようにもなりました。薬の副作用も軽減され、体重は500gほど増えました。猫とニンゲンの現在の様子を一緒くたに書きました。

週末ですね。一週間、お疲れさまでした。
それでは今夜はこの辺で。 良

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2019年2月23日 (土)

猫のはるかさんは元気です

おはようございます。今日は晴れました。
ご訪問ありがとうございます。
 
年明け以後、新しく住むマンション決済から始まり、急いでリフォーム工事をし、一月末に何とか引っ越すことができました。(と言っても近くに越したので毎日のように旧自宅との行き来をしています) 時間も荷物をまとめる余裕もなく、とりあえずは自分で運べない大きなものだけの搬入をしました。そのため中に入れるものなどを毎日のように運んでいます。土日には娘一家の協力も得て少しずつ作業を進めています。
 
正式に新居に住み始めたのは今月の初めで、はるかさんも私もようやく落ち着いてきたところです。老朽化した旧自宅とは異なりマンションは気密性が高く、おまけに日当たりも十分で、はるかさんは毎日の日光浴が体にもいいのか元気にしています。ご安心ください。困ったことは食べすぎ、食べ物を欲しがりすぎくらいでしょうか。 きっと体調がいい証拠ですね。
 
この一か月半の間、私の出入りが頻繁で、気づくと元気をなくしていることもあって心配しましたが、今はすべてがうまくいっています。毎日30ccの輸液を続け、セミントラも飲ませ、食欲は旺盛です。ただひとつ気になることは、先日の血液検査でクレアチニンの数値が3.6から5に上がってしまったことです。しかし先生は見るとすぐ「いい感じですね」と言ってくださったように、体重も増えており元気そうなので、数値はさほど気にしないでもかまわないとのことでした。
 
しかし気になります。元気なんだけど数値が上昇。もしかしたら弱っていたので好きなものをとホタテを与えすぎたかもしれません。元気になる効果は確実にあったのですが、今はホタテはお休みし、ヒルズの小さい方の腎臓サポート缶(ツナとチキン味)のみにしています。それから朝にアイシアの健康缶20歳(パウチ)をひとさじだけお楽しみに与えています。それはダッコ(24歳5か月で老衰のため天国へ)が最期まで好んだものでした。ひとさじずつトレーに落として凍らせ、解凍して与えています。ヒルズの缶詰も開けるとすぐに鮮度が落ちるため、同じくトレーでひと缶を一回分ずつ冷凍、解凍して与えています。
 
新居でのネット環境が一昨日に整ったので、また元気な姿をお見せいたします。
皆さんの愛する可愛い猫さんは元気ですか?病気で奮闘している飼い主さん、頑張ってください。私にも何匹かの老猫介護の経験があるので、宜しければいつでもコメントからお越しください。公開するかしないかは皆さんのご意思に従います。おひとりで悩まないでください。
 
取り急ぎ、はるかさんのご報告でした。
サビ猫22歳、頑張っていますよ。=^_^=

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2018年12月19日 (水)

はるかさん その後 (猫 腎不全)

こんばんは、皆さん。ご訪問ありがとうございます。
補液が順調なので、はるかさんは食欲もあり元気です。鼻も濡れ、まん丸の目も輝いています。寒くなったので、日がな私のベッドの上です。猫用あんかで暖を取り、殆ど眠っています。しかし朝は早く目覚めてきちんと座り、私の目覚めを待っています。一時は息も苦しそうで、どうなることかと思いましたが、このような良い状態が続けば細く長くまだ生きてくれると感じます。
 
毎日、皮膚をつまんで注射をするのは可哀そうですが、これをしないと途端に元気が無くなるので仕方がありません。彼女も分かっているのかじっとしてくれています。いつもの腎臓の療法食の缶詰に、大好きな風味のフードを一円玉ほど微量のせ、しかもそれは殆どスープのようなものですが、それが大好きなので注射の時だけ与えています。食べながら注射の時もあり、注射が済むまで我慢して待ち、終われば食べることもあります。
 
長いエンジェルタイム。前回にそんなことを書きましたが、爪とぎもするほど元気な今、果たしてエンジェルタイムだと言えるかどうか分かりません。それも含めて調子が良さそうな時もその時期に入っていると私は捉えています。近頃よくはるかちゃんに昔の話を語ってやります。子育て頑張ったね、ハトや野ネズミをよく捕まえてきたね。あなたは狩の名人だったね。私が語り掛けると耳を澄まして聴いています。ゴロゴロと喉を鳴らしながら。
 
はるかさんの最近の楽しみは、岩合さんの猫たちを観ることです。録画しているものを見せてあげると、他に目もくれずじっと見つめています。彼女はとりわけ強いオス猫たちに興味があるようです。旦那さんもこのあたりのボスでとっても強いクロネコだったのです。猫の録画以外にも、私が観ているものもじっと見つめていることがあります。まさにご隠居さんですね。堂々の22歳、人間なら104歳です。
 
寒くなりましたね。病気のワンちゃん、猫ちゃんなど一生懸命看病している皆さん、頑張ってください。私たちは濃密な時間を共に過ごしています。これは間違いなく幸せな時間です。皆さんも、お辛いでしょうが、思い出を語りかけてあげるなど、お幸せな時間を出来るだけもってあげてくださいね。

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2018年12月10日 (月)

長いエンジェルタイムを大切に

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
はるかさんの具合が悪くなって一ヶ月少々が過ぎました。
毎日30ccの補液をおこない、食欲はあります。けれど元気だった頃の量は食べず、体もずいぶん痩せたなと感じます。急に寒くなって老猫にはこたえるのか、ずっと猫用あんかの上で毛布をかぶって眠っています。時々起き出して私の膝に上がってきます。そういった行動が出来るだけで安心します。
 
先日、ネット上でこんな記事を読みました。‘エンジェルタイム’の重要性について、「わんにゃん保健室」の江本先生が述べたものです。猫と飼い主が最期の時を穏やかに過ごすことは重要だと述べています。興味のある方はお読みください。文末にリンクを貼っておきます。
はるかさんは、まだそこまで悪くは無いけれど、高齢でもあるので、いつ急に悪くなるかもしれないと心の隅で案じています。その時、きっと彼女は動じることなく、恐れもせず、その時を迎えるのだと思います。一方、飼い主の私は穏やかに彼女を送ることが出来るのだろうか。まだその自信はありません。 
 
けれども確実に来る‘その時’の為に私は彼女と濃密な時間を過ごしています。一時しのぎ的な入院させて静脈からの補液はおこなわない、彼女の意思に反する延命はおこなわない、など時おり反芻しながら自身に言い聞かせています。彼女は私のそばにいるのが幸せなのだと。だから片時も離れないようにしようと。
 
私たちはすでにエンジェルタイムに入っているのかもしれません。だとすれば、毎日の穏やかに過ごせる時間を大切にしながら、しあわせなエンジェルタイムが長く長く続きますように…。そう願っています。病気のワンちゃん、猫さんと共に過ごしている皆さん、頑張ってくださいね。私も頑張ります。

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2018年11月27日 (火)

家での補液 猫の腎不全

こんばんは、皆さん。今日は家での補液について書いてみます。
 
腎不全の犬や猫たちには輸液が必要です。リンゲル液を補うことにより体が楽になります。方法は病院で医師にしてもらうか、家で飼い主がするかです。通院は大変だという方も居られるし、お金もかかります。出来れば家でしてあげるのがいいでしょう。しかし嫌がる猫も多いようです。私もJJの時は嫌がって困りました。その為に閉じ込めるような箱や、その他のグッズも売られています。また、洗濯ネットに入れてという方法もあるようです。しかし、それらは余計に嫌がることもあります。どうしてもじっとしてくれず手を焼きました。最初は点滴のセットでしていました。早く液が落ちるように工夫をしたりもしましたが、JJはそこから動こうとしました。そこでシリンジで短時間に入れるという方法を選びました。今では点滴よりもそれの方が多いのではないかと思います。
 
JJの時は好きな食べ物を前に置き、その間に背中の皮をつまんでおこないましたが、食べ終わるとすぐに逃げ出そうとし、一回に20ccしかできないこともありました。そんな時はあと2~3回おなじことをしなければならず、可哀想でした。しかし、語りかけながら、なだめながら、褒めながらおこなうと少しの間ならじっとしてくれるようになりました。彼の場合は規定量を入れるのが難しかったですが、心を鬼にして針を刺し続けました。辛かったです。本当につらかったです。この度、ママのはるかちゃんにも同じことをまたしなければならないと考えた時、何とも言えない気持ちになりました。猫も飼い主も辛い皮下注射での補液には共に大きなプレッシャーを感じました。
 
しかしながら今回は思いのほか順調に行なえています。その理由を考えてみました。まず、はるかちゃんという猫は肝っ玉が据わった猫であること、とても賢く、飼い主に全幅の信頼を置いていること、コツが甦った私の素早い注入に苦痛を感じる様子が無いこと、前回と同じで好きなフードを目の前に置き、食べ始めるとすぐに背中をつまんで注入し、なるべく早く終えるよう力を込めてシリンジを押し続けること、その際に褒めながら、彼女の好きな歌を唄いながら押し続けることもしています。動物には人の言葉が分からないと思われていますが、言葉の詳細は分からなくても、こちらが一生懸命になっていることは理解しています。手こずったJJでも私がうまく出来なくて半泣きになっていると、背中を向けてじっとしてくれるようになりました。心は通じます。飼い主の気持ちを猫たちは理解します。ですから嫌がる猫さんたちには、なるべくモノで拘束するのではなく、言葉で、気持ちで落ち着かせてあげて補液を試みてください。必ずじっとしてくれるようになります。
 
はるかさんは私の手による補液を嫌がることもなく、日課として捉えてくれたのかスムーズにおこなえています。今の時期は輸液を少し温めてあげるといいですよ。シリンジに入れてから、針をつけない状態でレンジにかけます。私は30ccを15秒ほど温めています。背中に冷たい感覚がするよりいいと思います。輸液効果でしょうか、体調を崩す前の具合が悪そうでなかった時よりも食欲があり、元気になった気がします。とにかく補液です。あなたの猫さんもきっと解ってくれます。諦めずに頑張ってください。

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2018年11月26日 (月)

猫の腎不全 食事など

こんばんは、皆さん。
はるかさんの補液は順調で、食欲もあって太ってきました。急激に弱った今月の初めのことを思うと劇的な快復です。しかし快復といっても腎機能が良くなったわけではありません。補液が順調に進んでおり、毎日の苦痛がやわらげられているのでしょう。相変わらず眠っている時間が長いですが、天気のいい日は太陽に陽射しを浴びるため庭に出ます。ついでにトイレも済ませ、と以前の生活の一部を取り戻しています。日に30ccの輸液が彼女の暮らしを支えていることが分かります。
 
食事はヒルズのk/d(腎臓サポート食)の缶詰2種が中心です。体調を崩してからドライは食べなくなり、缶詰のシチューを好んで食べています。ツナ味とチキン味です。同じくヒルズの大きめの缶、これもチキン味とツナ味を与える時もあります。療法食は高価です。24個入りを買っても食べないかもしれません。hill'sの缶詰を食べてくれるかどうか試したい時は、一個でも送料無料のヨドバシがおススメです。先日、156gの二種類を24個入りで買おうかと考えました。しかし食べなければ6000円ほどのフードが無駄になります。そこでヨドバシで一個ずつ買ってみました。それはシチュータイプではなく、きめ細かく練り上げたフードした。こちらも気に入って食べてくれました。1~2個のお試し購入はぜひヨドバシで。アマゾンではまとめ買いのみ、一個で買える動物病院のネットショップでは数に関係なく送料がかかります。その点、ヨドバシが便利です。食べてくれたら価格比較をし、他でのまとめ買いがいいですね。
 
フードと言えば私は初めて腎臓ケアの食事を作ってみました。タンパク質が良くないとはいえ、全く摂らない訳にいきません。鶏肉(モモ肉)、鮭、タラなどがいいそうです。もちろんすべてナマです。野菜は大根、キュウリ大豆などがいいとか。hill'sのシチュー缶にも人参やジャガイモが少量入っています。キュウリはすりおろして混ぜると水分摂取が出来るとか。モモ肉が無かったので、ササミで作ってみましたが、はるかちゃんは食べてくれました。
 
作り方は簡単です。ササミとジャガイモ、ニンジンを柔らかく煮込み、すりばちで滑らかにしました。もちろん味付けは無しです。与えてみたらとっても喜んで食べました。残ったものは500円玉大の大きさで冷凍しました。私は既成の缶詰でも鮮度が落ちないように、缶を開けると一回分を食べさせたあと、同じように冷凍します。スーパーの食品トレイに並べて凍らせます。その後チャック袋へ。そうするといつでも解凍して新鮮なフードを食べさせることが出来ます。手作りご飯は以下を参考にしました。

◎猫の腎不全 手作りごはん  「にゃんたといっしょ」さんより

腎不全で食欲が無いと心配しますね。とにかく食べて欲しい。食べてくれないと私まで食欲も元気も無くなってしまいます。はるかちゃんはイイ子で、言い聞かせたり褒めたり、好きな歌を唄ってあげたりしながら輸液が出来ているので、今のところ穏やかな日々が過ごせています。(息子のJJは嫌がるので補液には手を焼きました) 彼女との幸せな時間を大切にしながら前へ進もうと思います。ゆっくりと、心の準備もしながら、たくさんの思い出を語り続けてあげながら…。

腎不全の猫を看病している皆さん、もしもお辛い時や悩んでいる時、コメントにお書きください。(すぐに公表はされません。公表の是非は皆さんの御自由です) コメント欄に書いて頂きますと私のメールアドレスに届きます。宜しかったらそちらから返信をいたします。猫のことなら何でもかまいません。どうぞご遠慮なく。   良

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2018年11月21日 (水)

どこまで補液?猫の腎不全

はるかさんは毎日30ccの補液を我慢してくれます。声をかけながら素早く行うのですが、彼女の協力が無ければうまくいきません。はるかさんは頭のいい猫です。多くの言葉を覚えていること、何をしてはいけないかを分かっていることなど子猫の時から賢くていい子でした。ノラ出身だけれど賢いので人間に適度に近づいて餌場をいくつか持っていました。(と思われます)最終的には右近庵の庭で子育てを始めたので、他のスポンサーよりも私 頼ってくれたのは嬉しいことでした。そして晴れて自由猫の飼い猫になったのです。
 
現在は補液の効果か食欲はかなり戻りました。眠って食べてを繰り返しています。ヒルズの腎臓サポート用缶詰を与えていますが、これだけで大丈夫なのかと案じてはいます。でもドライは全く食べなくなってしまいました。同じウェットでもロイヤルカナンは食べません。ネットで調べてみると手作りのフードの作りかたが掲載されていました。新鮮な生の鮭やタラなどを使い、にんじんや大根などを混ぜてもいいとのこと。キュウリも書いてあったけれどそれは好まないのではと思います。好んで食べるヒルズの缶はシチューなので野菜も入っています。人参はいいようですね。
 
腎不全の猫はたくさん居ます。飼い主さんたちは同じように心配し、奮闘しているのではと思います。私はJJの時に経験をしたからか、自分の方向性が見えています。猫の22歳は人間なら104歳。年齢に不足はないものの、先に24歳5ヶ月で送った猫くらいまでは頑張るのではと思っていたので、急激に弱ったことには落胆しました。今後の方針は無理なことはさせず、いつもそばに居てあげるということです。あまりに元気が無いとJJは入院させて静脈から輸液を入れるという処置を何度か受けました。帰ってきたときは確かに元気ですが、それもつかの間、じきにまた弱ってくるのでした。そんなことを繰り返したことは彼にとっていいことだったのか、徒に命を引き延ばしただけではなかったかという想いが今も残っています。
 
この点に関しては飼い主さんの考えが重要です。楽にさせるために静脈から輸液を入れる処置は決して腎不全の長期的な改善や飛躍的によくなる治療ではありません。現状より少し楽にさせるためのものです。しかもその間は病院のケージでひとり過ごすことになります。猫にとっては飼い主さんのそばに居ることがいちばん安心できることは言うまでもありません。一時的な短期間の快復を望むか、体は辛くても心は安心できる場所に居て自然に委ねるかという選択になります。恐らくその処置を受ける話が出る時にはかなり進行しているでしょう。腎機能も10%あるかないかという状態ではないかと思います。それならば尚のこと、残された時間を共にゆったりと過ごすことの方がよいと今の私は考えます。はるかさんの愛息JJの時、腎不全が分かった時すでにステージ4の重症で、うろたえてしまいました。その時の反省を糧に、はるかママには接していきたいと思っています。
 
家での補液にはJJも耐えてくれ、健気でした。でもそれも出来ないほど体の水分が無くなって背中の皮膚が痩せた背骨に張り付き、つまめなくなってしまいました。その時、決めました。もう補液も終わりにしよう。それが急速に死に近づくことだと分かっていました。でもJJはそれを望んでいました。真冬の深夜に外へ出たがり、やがて霜がおりる土の上に香箱ずわりをするのです。死期が近いと悟っていた彼は外で死にたかったのです。寒い二月の真夜中、そうさせてやることが私にはどうしても出来ませんでした。それも悔いのひとつです。どんな形で送っても悔いは残ります。どの猫にも悔いはあります。せめてその経験を、この先のはるかさんに活かしていけたらと思っています。

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2018年11月19日 (月)

老猫のはるかさん少し快復

その後のご報告をいたします。
今月4日に体調がひどく悪くなったはるかさん、翌日に病院へ行きました。
血液検査の結果、慢性腎不全のためだと分かりました。以前よりその傾向があることは分かっていましたが、急激な食欲不振と早い呼吸に危機感を覚えました。検査の結果、クレアチニンの数値よりも深刻なのが赤血球の激減でした。そのため貧血の状態でした。それも腎機能が低下していることにより腎臓で赤血球を造れない状態にあるからとのことでした。さしあたりその日は40ccの輸液をしていただき、しばらく毎日それだけの補液をすることになりました。通院をと言われましたが、私には家での補液の経験があり、その選択をしました。
 
はるかさんの息子のJJに補液で辛い目に遭わせた日々がよみがえりました。それを思うとつらかったのですが、はるかさんの状態はJJほどの最終段階では無かったので、希望をもって取り組むことにしました。初日は嫌がって困りました。皮下補液は皮膚をつまんで三角を作り、その中心部分にシリンジの針を刺して注入します。一度に40ccは我慢してくれず、2回に分けておこないました。その際、いつもの腎臓ケアのフードの上に、ほんの少しだけ大好きな老猫用のスープが多いフードを5円玉の大きさほど置き、舐めている間に注入しました。祈るような気持ちで針を刺し、無事に終わると“賢かった”ね涙目で撫でてあげました。同じようなことをされている皆さんは多いと思います。動物を飼えばいつかは訪れる病気と対峙し、辛い思いをさせなければならないことは、飼い主にとっても辛いことです。
 
2週間の補液の後、彼女は少し元気を取り戻し、食欲も回復しました。けれど治った訳でもなく、腎臓の機能が回復した訳でもありません。いったん破壊された腎臓は二度と蘇ることはありません。それは人間も同じです。その為、今後は体を楽にするための補液を続け、命の終わりまで彼女にとって最も良い逝き方を念頭に置き、決して無理な延命はしないことと考えるの至ったところです。先にも書いたように、私自身も終活を始めています。長い年月を関わった多くの猫たちの最後の猫として、大切に彼女と過ごしたいと思っています。飼い主もはるかさんも、ようやく補液に慣れてきたところです。それをしないと途端に元気を失ってしまうので、今後も毎日ともに頑張っていきます。
 
先週の土曜日の検査でクレアチニンの数値が少しだけ下がり「3.5」になりました。それでもステージ3は変わりません。補液の後、おいしそうにフードを食べ、私のそばで穏やかに過ごす彼女といる時、幸せな時間が流れています。これがいつまで続くものか分かりません。長いものか短いものか分かりません。いずれにしても、出来る限り彼女の望んでいるだろうやり方で、環境で、共に過ごしたいと思っています。
 
共に暮らした家族同然の動物たちの病気と向き合っている皆さん、お辛いと思います。私も辛いです。しかし仏教にもあるように生きとし生けるものは皆「生老病死」を避けて通れません。生きていることそのものが苦しみであるところから始まり、死に至るまで苦しみは付きまといます。いつか訪れる別れは悲しいものですが、そこへ到達する道のりを、可愛いあなたの大切な家族と共に静かに頑張ってください。私も頑張ります。   良

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