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2007年8月17日 (金)

お疲れ様でした

昨日は記録を更新する猛暑でした。暑い日が続きます。雨が恋しい。

八月は大いに考えさせられる月です。私にとっては“最後の花火”をHiroshiと見た1日に始まり、3日の命日、6日のヒロシマ、9日のナガサキ、そして13日が迎え火で、15日が終戦記念日、16日が送り火です。花火を見るのはやはり辛く、命日には嫌でも3年前が甦り、原爆の日は心痛め、憤りを感じ、同時に310万もの戦没者の方々に哀悼の意を抱くというより、あの時代に生きたために命が自分のものでなかったことへのやり場のない怒り、やるせなさ。地団太を踏む思いを毎年味わいます。Hiroshiだけでなく、それらすべての人々の霊に思いを馳せてお見送りした16日。人の生き死にについて考え、歴史や戦争について考え、仏教や禅についても考え続けていました。

それらのことを考えていると、ふわふわした愛だの恋だのということなど取るに足らないことで、自分が書いていることの小ささを感じて恥ずかしくなります。書くことはたしかに快感です。快感を伴う点から言えば、これも煩悩かもしれません。“業”だなんていいカッコは言いません。書くことは間違いなく罪深い煩悩のひとつです。さて、そのBonno worldにスッと戻れるかな。今から“この小説、いちぬぅけたっとぉ”と言ったら皆さん怒る?(笑) 主人公に土下座までさせちゃってるし引くに引けないっか。いつ書く世界に戻れるか判らないけれど、そちらに移動できるまでチョット待ってて。ノらないと書けないからね。火がつくまで待って。きのう送り火したばかりだけど、なるべく早くBonno fireに点火しようと思ってるから。でもこれも自然体で。

ほんとうに暑い日が続いています。と言いながら、昼間も家の中では世間で騒がれてるほどの暑さは感じず、もちろんクーラーの世話にもならず、日が落ちたら庭じゅうに水を撒き、スッと涼しくなってひんやりした空気のなか、夜になるとたくさんの星を仰いでいるのがなんだか申し訳ない気がします。ごめんなさい。
お休みが終わった皆さん、お疲れ様でした。まだお休みの皆さん、そろそろ体を慣らしておかれては。私も宇宙から帰還しないと。右近にとっては現実の世界の方が宇宙になっているのもフシギですね。それではどなた様も御機嫌よう。水分は充分に摂ってくださいよ。

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