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2007年9月 3日 (月)

更新しました

さみだれ詩集に詩を加えました。よろしかったらお読みください。
脱皮できなかった蝉の姿に心が痛み、できた詩です。

   「もの言えば くちびる寒し 秋の風 」   芭蕉

人の悪口を言ったあとは心が寒々しく空しくなるという意味の芭蕉の名句です。人のことを悪く言うと、発言したそばから自己嫌悪に陥ります。私はまだ修行が足りません。すべてを許せるほどに寛容ではありません。何でも我慢ができるほど人間ができてはいないことが判りました。ただ一人の行為であるにもかかわらず、皆さんには嫌な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。私も人間、我慢にも限界がありました。執拗さに堪えうる心身の力が足りないことを自覚しました。怯えを感じたり憤ったりすることのない、心の広い人間を目指して精進したいと思います。醜い心を自身に生じさせると、私の目指す透き通った言葉が書けなくなるからです。

それでも私は書きたいのです。世の中の何のためにもならないことを、これからも黙々と書き綴ると思います。私の書く詩や文を好んでくださる方々のために、これからも職人のように真面目に書き続けます。私の一番の宝物である「平成道行考」を続けるかぎり、想いを込めて書いていきます。よろしかったら今しばらくの同道をよろしくお願い申しあげます。

人よりも花や木々や鳥や虫や動物たち。自然の中の生き物たちや風や雲や太陽や月と会話をし、よけいなことに心を乱れさせずに私の世界を描いていきたいと思います。以後は多くを語らずに、黙々と作品だけを掲載いたします。それが私に似合っていると思います。残暑厳しき折から、皆様方にはご自愛のほどお祈り申しあげます。水無月右近 

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