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2007年12月 5日 (水)

てんやわんやの一日

仕上げた原稿を綴じて宛名を書き、昨晩は寝ました。疲れていたのか筏に乗るとすぐに眠りに落ちました。(この辺は常連さんしかイミ判らないかも) 起きたら病院へ行かなければならないから、12時に目覚ましをかけてじいじいいと寝ました。(猫炬燵です。電気代ナシ。湯の取替えナシ。しかもゴロゴロという癒し系の音付きです) ところが目覚ましは鳴らなかったのか私が止めてしまったのか、じいじいに起こされたのが一時。やや、これはいけない。よくぞ起こしてくれたね。すぐに起きて病院へ。

病院の駐車場の入口で、なぜかインターフォンを押してしまい、“しまった”と券の出るボタンをあわて押しなおし、券を取って発車すると“はい、何すか?”というおっちゃんの声。うわっ。と思ったときにはすでに3ートルは進んでいて答えられず、 “ごめんなさ~い”と心の中で言って病院内へ。私はあることを考えていたのです。昨夜投函準備をした原稿に、な、なんと表紙を付けるのを忘れていたことを出かける寸前に思い出したのです。行く途中で投函をと思っていたからガッカリ。表紙はできていたのに・・。その表紙には題名のほか、私の名前や略歴なども書かれています。んなもの綴じ忘れてどうすんの? ばっかだなぁ。コレが無いと誰が出したか判らないよ。と、我ながらドジに呆れ、投函は明日やな、とバタバタと出かけたのでした。そのことがあったので駐車場でもボンヤリしてたのでしょ。おっちゃん、ごめんなさい。

診察カードを機械に通すと、診察の順番を知る番号の書いた紙が出てきます。それを見て愕然。その番号は774。名無しでした。ふむ。そう来るか。ひとりゆえ爆笑もできず苦笑。 それから待合で榊リュウみたいに待っていました。隣の眼科の前でおばちゃんたちが大きな声でお喋りをしているのを聞くともなく聞いていました。片方が引越しをするようで、その準備のことを喋り、ふたりして今の住宅の押入れみたいなものなんやったと思い出すのに四苦八苦して、かなり長い沈黙。クロゼット。と叫ぼうかと思いましたが、一人がようやく思い出して“クローゼットや!”とゼに強いアクセントを置いておっしゃり、一件落着。あぁ、よかった思い出してくれたと私までスッキリし、目を閉じて小説のことを考えるのに戻りました。すると、あることに気がつきました。文中に一箇所、矛盾した点があったのです。が~ん。

相の手を入れていたクロゼットを思い出したおばちゃんは、娘の悪口をまじえて引越しの話をしているおばちゃんを中断させ、突然、毛糸のパ〇〇は要らんか、二枚編んだからあげるでと言う。相手は黙り、しばし話し声が途切れる。そのあと、“もらうわ”と引越しおばちゃん。そしてまた水屋がどうのと引越しの話にもどりました。その「間」(ま)たるや絶妙でして、若手漫才師達は彼女達に習うべきだと感心していた次第です。笑いをこらえて、そーっと彼女達を見てしまいましたが、いわゆる「大阪のおばちゃん」よりはいくらかご年配のおふたり。いいですね、スロウなお喋り。失礼ながら可愛いっと思いましたよ。

小説の矛盾点をどうカバーしたものかと考えていたのを私も中断され、うふっとなりましたが、寝たふりをしてず~っと考え続けました。よしっ。それで行こう。数行を補うだけで矛盾点を解決する方法が見つかり、ひと安心。ギリギリでよく気がついたものだと思いました。現状でもおかしくは無いかもしれませんが、辻褄が合わないと思う人も居るかもしれません。えっ、一人で喋って何のコトか判らない? そ、そうですね。提出版は短期間になりますが、いずれ掲載するつもりです。現在の掲載分は不出来だったので、ぜひ読んでいただきたいです。そのときは、またお知らせします。

という訳でチョット手を入れて、表紙もちゃんと付けて、ようやく完成。本日投函予定です。もう見ないよ、ほんとほんと。起きたら出しに行くよ。サイト掲載後にこんなに手を入れたのは初めて。ストーリーということじゃなくて、文体、文章、心理描写において。来年のD賞には300枚くらいの長編を出したいね。長編の構想は温めているのが2~3ある。久しぶりに長いの書いてみたい。鬼が笑うという来年の話だけど。まずは今、むちゃくちゃ本が読みたくて。それから片付けたくて。いち早く仕事納めをしてしまった感じですが、いずれ「ひとり言」でも書きます。(あれは創作じゃないから純粋に楽しめる) ばっんざ~い!\(^o^)/ これで焼酎が呑める。 あぁ、幸せ。さっき、キリ番開けちゃった。ごめん。では、おやすみなさい。

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