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2008年1月24日 (木)

橋下とおる氏 批判

今朝方、ニュースでも見ようとテレビをつけました。NHKでは、ちょうど大阪府知事候補の政見放送が流れていました。無名の方が一生懸命に語ったあと、あの橋下氏が出てきました。難しいことを言うがよく聴けと前置きをし、話し始めました。話の内容は少しも難しくなどなく、ごく単純でした。これといった方針を具体的に語るわけでもなく、何を思ったか元アナウンサーで先頃市長になった平松氏の悪口を言い始め、彼が民主党であるために、何も府議会を通過できないのだとのたまうのです。そればかり強調しているのです。何かチョット違うんじゃないですか、ソレ。アナタの方針をもっと述べてくださいね。

街で叫んでいる言葉に、「大阪は汚い、犯罪が多い、柄が悪いと言われます。僕にとっては両親みたいな大阪が、こんなふうに言われるのは我慢できません」というのがありました。アナタ、大阪人を知りませんね。大阪人は誰も自分のふるさとをそんなふうに思ってませんよ。そう思っているのはアナタでしょ、ハシモトさん。ええ、いかにも私は神戸人ですが、大阪の生活がずいぶん長いので言う権利はあるでしょう。大阪、大好きです。大阪人も大好きです。太田房江サンのときにも思いましたが、知事なんてポストは地元の人が一番自然ではないでしょうか。悲しいかな人材不足なのですが。橋下さん、そこまで大阪がお好きなら、まず大阪弁からマスターしてくださいね。大阪人になりきってください。馬鹿にするんじゃなくてね。

タレントが立候補することがいけないとは言いません。東国原サンは立派です。アナタの言動を知っているからアナタが困ると言っているのです。故横山ノック氏も芸人としては優れていました。好きでしたよ。しかしあの終り方でした。アナタは200パーセント出馬は無いと言ったあとに出馬し、何が理由かと聞かれて答えていましたね。「たかじんさんに言われました。行け。今しかないで」と。何がですか。たかじんも毒舌で芸人としては面白いとは思いますが、アナタ方ね、芸能界のノリで簡単に、じゃ、府知事になんてことやめてくださいませんか。落ちたらどうせ、スッと芸能界に戻ってまた馬鹿言って稼ぐわけでしょ。それをネタにしてね。

アナタがいくら頭を下げても政府与党の自民・公明は公認しなかったじゃないですか。私はこのことをとても評価しています。そのときにやめればよかったね、こんなこと。どうにか府の自民・公明にだけ後押しをしてもらえたようですが、広報にあるアナタの掲げる「17の重点事業」ですが、半分以上は子ども関連。もちろん子どもたちは大切ですよ。しかしこれらの項目は単なるアナタと同世代や若い人たちの票獲得作戦でしょう。笑ってしまうのもありますね。冬季イルミネーション・イベントを実施する、「石畳と淡い街灯の街」をつくるだって?何ソレ?そんなことよりもっと大事なこと一杯あるんじゃない、防災に強い街づくりとか?ほんとうに情けないったらないよね。本気で言ってるのかな、あんなこと。

そんな候補者でも街頭に立てば騒ぐ大阪人。一緒に写真を写してもらってご機嫌の大阪人。そこなんですよね。大阪人がアホかいなと言われるのは。またタレントなんか知事にしたら全国の笑いものです。写真を写すのも握手するのも結構ですが、彼に投票するのはやめませんか。遊びじゃないんですからね。大阪のことは大阪の人の中から選びましょうよ。福田サンも太田サンも認めなかった人なんて選ぶのはやめませんか。彼はお笑いタレントの中で天狗になっている“弁護士くずれタレント”が向いています。

この際、政党は関係なく、政見放送を見たり広報をよく読んで、「府政を任せられる人」を選びませんか。浮動票の行方が勝負の鍵を握ります。マジメに考えようよ、特に二十代、三十代の人たち、おばちゃんたちもちゃんと考えようよ。大阪人は、ほんまにアホや。またしょうもないタレントなんか選んだりしてと全国の人たちに言われないように、マジメに選挙に参加しよう。橋下とおる氏にだけは絶対に任せられない。彼以外なら誰でもいいとさえ私は思っています。大阪府民の皆さん、良識ある人を選びましょう。
                  府政の行方を憂える一府民より

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