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2008年3月

2008年3月31日 (月)

ご挨拶

Goodbye 3年半にわたる右近トークへのご訪問ありがとうございました。私は皆さんに救われました。このトークで皆様に受け留めて頂いたことによって立ち直れました。そのことに対する感謝は生涯忘れるものではありません。

「旅のつづき」の詩でも書きましたように、私の旅はまだ終わりではありません。右近号は皆さんを乗せてゆっくりゆっくり走ります。
今後とも「平成道行考」をどうぞよろしくお願いいたします。今日は久しぶりにネクタイを締めました。皆さん、ほんとうにありがとう。

                水無月右近          

      2008年3月31日

                                    

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約束の詩

        旅のつづき

                              

     学生時代のリュックサックに

     地図と磁石とカメラと詩集

     ふらりと君は旅に出た

     悲しいことがいくつも起こり

     人生が真っ暗になってしまい

     答えの出ない悩みを背負って

     逃げだすように旅に出た

     

     君が乗ったのはローカル線

     過疎地の廃線になりそうな鄙びた電車

     中に入ると天井からアジの一夜干しが下がり

     運転手は髷を結った時代錯誤の素浪人ふう

     一見コワそうだけれど頬に含羞の色を浮かべた人

     停車時間の長い駅では傘張りなどし

     運転中には歌を詠んだりBeatlesを口ずさんだり

    

     妙な電車に運転手

     いったいどこへ行くんだろ

     降りてみてもすぐにまた乗ってしまい

     君は沿線から離れることができなかった

     サムライくずれの運転手

     ときどき具合わるそうで

     電車を停めてシートに横になるもので

     

     心配で君はほかの土地を旅もせず

     向かいのシートに寝ころんで

     詩集をひらいて読むふりをした

     けれど三日たてば運転手

     ちょっとわるい顔色をして起きてくる

     それでも笑顔でアナウンス

     たった一人の客の君に「出発進行!」

 

     この電車はどこへ行くのですか

     あなたと同道 どこまでも

     わけのわからない答えを返し

     サムライくずれは微笑んだ

     けれど旅はいつまでも続かない

     ついに現実へもどる日がやってきて

     後ろ髪ひかれながら乗り換え駅で君は降りた

     

     旅の終わり

     君のリュックの中には重いフィルムカメラ

     何十本もの使用済みフィルム

     この沿線で撮りためた風景や

     出逢った人々に野良猫に花

     センチな湿気をふくんだ海風

     希望を舞い上げて嗤う春風

     

     旅の終わりは旅の始まり

     あるいは中継ぎ駅での時間待ち

     明るい陽射しがふりそそぐ野原に菜の花

     君のあたまの上からは桜ひらひら

     ホームのベンチで居眠りでもして

     旅のつづきを夢みて待って

     

     地平線の向こうから

     懐かしい色をレールに載せ

     君に知らせる警笛ならし

     一輌ぽっちの古い電車が

     陽炎のように現れるまで

 

     右近号はまだ走る

     君を乗せてゆるゆると

     終着駅は此の世の涯て

  

                          水無月右近

                                     2008.3.31

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遣らずの雨

この時期にこんなに降るのは珍しいことです。もう二日間も降り続いています。天泣かな。天が泣いてるのかもしれない。それとも遣らずの雨かな。ここを発つ右近の足を止めようとする遣らずの雨。誰が止めようとしてくれてるの?君? (笑) 

考えていたんだけど、私が歯止めが利かなくなってしまっていたことから喋りすぎて自己嫌悪に陥ったりしてたようだね。初めの頃は今ほど長く喋ってないもの。皆さん相手に好きなだけ喋っていたね。聴いてくれてありがとう。認めたくないけれど、それも一種の依存症だったかなと思う。寂しいと誰かに喋りかけたくなる。だから何でもかんでも喋っていた。それじゃダメだ。いい年した大人がね。だから本物のダンディな大人を目指すよ。ホラ、またどうでもいいこと喋ってる。(笑笑) パソコンに向かう時間が長くなった分、読書量が減っていると思うし、これはいいことではないと解ってる。

パソコンはたしかに便利だし楽しいけれど、何かと引き換えに人はのめり込んでいる部分がある。知らないうちに依存して、私だけでなく、あなたもあなたも依存気味なのかもしれないよ。機械を造ったのも人間だけれど、支配されたり使っているつもりが実は使われているなんてこともあるよね。パソコンのパの字も解らないころの、よく読んで書いていた自分にチョット戻りたいなとも思ってる。そうなると感性が満ち足りて詩が書けたり、随想が書けたりする。本来の読み書き右近に戻るのはいいことでしょ。でも一方で、パソコンを使って写真で遊ぼうなんてことも考えてる。要はバランスだね。仕事で使う分には仕方がないけれど、私生活では抑制を利かせて文明の利器を利用しなければ。決して利用されずに。

遣らずの雨は右近を困らせる。 行かないでと君に泣かれたら困ってしまう。あぁ、どうしよう。今日はひとまずお別れの日。なごり惜しいけれど、とにかくもう寝るよ。おやすみなさい。

そうそう、気がついてくれたかな?今日から初めてコメントOKにしたからね。今からラストまで道行考のお客様限定のコメントをお受けいたします。どうぞ右近に何でも伝えてください。ふるってご参加ください。お待ちしています。 

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2008年3月30日 (日)

雨の日曜日

せっかく桜が咲いたと思えば雨。いつもそうですね。尤も右近庵近辺はまだ満開ではありません。そう、寒いので。恋愛詩集の桜の詩に桜マークを付けました。 よろしかったらご覧ください。

家だけでなくサイトも片付けないと、と思って見ていました。バカなことをたくさん書いていますねトークには。よく皆さんこんなどーでもいい喋りにお付き合いくださいましたね。あらためてお礼を申しあげます。でも一応3年半にわたる生活が感じられる記録です。そうそう、ココログ出版での製本化を望まれるかたがおられますが、まず私が1冊作ってみます。出来具合をみて判断し、それからご希望の方を募ります。

サイトの整理もしなければならないのですが、来月半ばから勉強も始まるためできるかなぁ。忙しいと何もしないでこのまま放っているかもしれません。しかし何かを引っ込めるときには事前に右近通信でお知らせいたします。(“右近通信”と“右近メール”は混同されることがありますが、右近通信はサイト内の正式なお知らせコーナー、右近メールは気まぐれに登録者さんたちに送信するメールです。本日発信、No.14。)

サイトの片付けの最初はブログから。現在、2つのHPに4つのブログを組み込んでいますが、「言葉なんて」「捨てる」をいったん下げます。おのおの一年間ほど続けましたが、途中で小説を書いたり、体調を崩したりでスムーズに進めませんでした。今後もし何かするなら手のかからない内容のがいいですね。という訳でこの2つがまず明日で無くなります。

肝心の「右近トーク」ですが、ココログ出版に申し込むのにデータの現状維持が必要です。そういう事情もあってしばらく置いておきます。今後、別のものを始めることがあるならば、容量はまだたっぷりあるのでトークに継続させるか、いったん無くしてまた始めるかのいずれかです。後者の場合は事前にかならずお知らせいたします。以前にMB(メッセージボード)からブログに移行するとき、消えてしまうんじゃないかと何人かのかたからprint outされたと聞きました。そんな大変な・・。作品じゃないんだし。でもうれしかった。ありがとう。

“いでで”を心配くださっている方々へ。カルシウムが溜った人を知っている、こんな人、あんな人が居たと数名の方からご連絡。そうか。別に珍しいことじゃないんだ。私は腎機能が弱いから、カルシウムを摂り過ぎると結石になるので、きっとまた膠原病持ちがなりやすいのかと思っていました。そうでもないのですね。同じ悩みを抱えたお仲間がたくさん居られるんだ・・。要するに40肩&50肩。 寄る年波には勝てないね。気は若くても体は正直だ。 肋骨の方もまだ痛みまして、あまり敏捷には動けません。そうナマケモノ状態で動いています。こればかりは日が経たなければ良くならない。動き過ぎなくてかえっていい?そうかもしれない。

きのうは私の訳で歌詞をお読みいただきました。ああいうことが大好きでしてね。よくやったものです。いろいろなアチラの歌を訳して遊びました。どちらかと言えば(言わなくても)洋楽派だったのでけっこう楽しんでいました。中学や高校時代には辞書から抜いてきた言葉をそのまま使うことしかできなかったけれど、今は意味を汲んで思い切った意訳が楽しめる。それが訳詩の醍醐味かな。You Tubeは動画の投稿サイト。楽しいね。気分が沈む時、ボケーっと懐かしい曲を聴いてたら時間を忘れます。それから猫好きなかた、可愛い猫たちもたくさん見られますよ。マッサージ猫とかなんとかいって。あれは甘えている行為です。おっぱいを押しているしぐさです。それがマッサージをしているみたいに見えるので人間が勝手に喜んでいるのです。雨で退屈ならお試しを。可愛いよ。

雨の日曜日には雨の日の楽しみを見つけてください。私ですか。新しいデジカメで遊んでる。Nikonは初めて。うん、なかなかいいぞ。それではまた。なるべく何度も出てくるからね。じゃ、また。 あ、そうだ。「ブログ愛別離苦」のテンプレート、ソメイヨシノに変えてみたから行ってみて。Hiroshiは桜が大好きだったから。タイトル文字の色指定、できないのかなぁ・・。

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2008年3月29日 (土)

リュウの好きな曲

       WOMAN

                      John Lennon

   愛しい人よ  どう言ったらいいんだろう

   こんぐらかった感情とぼくのバカさかげん

   結局ぼくはいつまでたっても君から離れられない

   だから君に伝えておくよ

   心の奥底にある君への想いと感謝の気持ちを

   うまくいくってどういうことか君がおしえてくれたとおりだよ

 

  愛しい人よ  君はちゃんと分かっているんだ

   ぼくの中には子どもが棲んでいることを

   ぼくの人生ときたら すっぽり君の掌のなかさ

   愛しい人よ  いつも君の胸に抱きしめていてくれ

   どんなに遠く離れていても そんなことはちっとも二人を隔てない

   ちゃんと星にだって書いてある

   

  愛しい人よ  どうかぼくに伝えさせて

   二度と君を悲しませたり苦しめたりしないから

   だから何度でもくりかえし言っておくよ

   愛しているよ 今も ずっとこれからも・・・

                       translated by 右近

  http://www.youtube.com/watch?v=PaLfDnShEn0

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2008年3月28日 (金)

踊りましょう

今夜は私と踊ってください。リュウとナオコの真似をして。

http://www.youtube.com/watch?v=mJDBRG5mnxk&feature=related

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約束

東京在住のKさんからのご依頼。トーク最後の日には詩をとのこと。
承知しました。おやすみなさい。それでは最後の日に。御機嫌よう。

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2008年3月27日 (木)

トークは3年半

いったいいつからやってたんだっけと思って過去を遡ってみると、2004年10月5日スタートだね。Hiroshiが逝って約二ヶ月の時。あれから3年半続いたね。最初はメッセージボードという名前の掲示板だった。少し読んでみると何とか立ち直ろうと懸命だったのが判る。それで思ったんだ。私はこのあたりでソコから切り離した自分を確立したくていろいろケジメをつけたいのかなぁなんて。そうかもしれないね。でも不思議。一応ケジメつけるつもりなのに、なぜか全然そんな感じがしない。私のほうも、きっと皆さんのほうも。なんでかな。笑

この右近トーク、消す前に形にしようかなとチョット思ってる。Niftyはココログ出版ってやってるし、他にもブログ専門の出版を手がけてるところがある。数は1冊から受けるみたいだから、希望者を募ってその数だけ注文して実費で購入していただくというのはどうですか? 調べてみましたが、モノクロなら安価で出来ます。1ページに付き印刷代が8円だそうです。カラーだと34円になっちゃう。装丁はソフトカバーなら安くできる。ハードカバーとなるとちょっと高くて3900円ほどプラスになる。無駄なお喋りなんかソフトで充分だね。いい考えだと思わない?

またWeb拍手にメッセージが入り始めてうれしいな。今がいちばん皆さんと心が通じ合っているよう気がするよ。具合悪そうな時はいっせいにシーーーーーンとして、もういいかと思ったら何か言ってくださる。初めて皆さんと一つになれた気分です。(ココ、あなたとひとつになれたというとチョットまずいでしょ。だから皆さん)実はイイかっこ言った自分がいちばん寂しいんじゃないって判っててね。でも甘えてたらダメなんだ。キリッとして出直さないといけないんだ。具合悪いとじきに情けなくなってガキ化して困るよ。 びゅわ~ん。

「風」っていう歌ね、題名をずっと知らなくて。昔、録音させてもらったテープがあるんだけど曲名をコピーしなかったから。いい曲だなぁと思ってたら、別の調べものしてたときにいきなり「風」って出てきて。それでなんとなくご紹介。懐かしって思ってくださった方もいるのでは?好きな曲には一行だけ好きな言葉がある。あの曲は“僕だけが難しくて”というところ。ここに惹かれたよ。

それからこの下の女性ですが、私の彼女だと思った人がおられるようです。 お答えいたします。以前にも写真館にある赤いTシャツにジーンズの女性を“彼女ですか”と聞かれたことがありました。しかしなんですなぁ、自分の若いときの写真を“彼女ですか”と聞かれる人もそうそう居ないんじゃないかと思うと愉快になりますね。あれは私でござりまする。27歳の時の私です。赤いTシャツの写真と同じくアメリカ滞在中に撮ったものです。というか撮られたものです。参加していたペンシルヴァニア大学の語学研修でのIDカードの写真としてです。(アチラでは証明書写真って笑ってたり爆笑していてもOKですぞ)とってもhappyな笑顔なので好きな写真です。人生であんなにhappyな顔することってあまり無い。Hiroshiもあの写真が好きでした。だから皆さんにもお見せしました。片付けていると色々なものが出てきます。古くなって白い点が出ていたり、空気が入って脹らんでいたりしてるけど。ペイントでポンポンって塗ったら汚くなっちゃった。フォトレタッチを勉強しないと。カメラやりたいことだしね。楽しんでいろんなことを頑張るよ。愉しみは無限大。

わざわざジャスミンまで行ってメッセージくださる皆さんの大半が、今後も見続けます、いつまでも待っていますと仰ってくださる。あぁ、私はなんて幸せ者!ありがとう。さてそろそろ寝ないと。元気になってくるとうれしくて。でも寝るよ。おやすみなさい。早く治しま~す。

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2008年3月26日 (水)

好きな歌   風

http://www.youtube.com/watch?v=fnNvRxTiWpQ&feature=related

松井五郎の詞がいいね。曲も爽やか。玉置クンもなかなか良かった。

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なんとか復帰

ご心配をおかけしました。布団をあげて本日より復帰いたしました。
大丈夫です。ありがとう。

きのう病院へ行ってきました。もとから左肩の痛みがあって左腕は力が入らず、右腕も肋骨を打った影響で握力が弱く、それでも自分で運転して行ってきました。(あのエエかっこしいの良なんかの世話になどならない。ひとりでできるもん。) 簡単に結果だけをご報告しますと、心配された太い骨には骨折やヒビの跡は無く、あるとすればレントゲンでは写らない細い骨が折れているかもということです。丁度細い骨が交わるあたりの軟骨の部分らしいです。どおりで、あの夜指で押さえてみたらグチュっという嫌な音がして激痛が走ったのでした。これは湿布とあとは日にち薬だそうです。まだ痛むけど大丈夫。

それよりも大変なのは左肩の方でした。医者嫌いがせっかく病院へ来たのだからとばかりに二年来悩まされている左肩の痛みを訴えると、こちらもレントゲン撮影となりました。なんと私の肩関節にはカルシウムの塊が存在し、関節の動きを妨げており、強い痛みを出しているとのことでした。その大きさは小指の第一関節から先くらいかな。「これは相当痛いはずですよ」と先生。「ハイ。かなり痛いです」と私。

こちらの方は一時的な治療としてはステロイドの注射で痛みをとるというもの。しかし繰り返されるので、完治させるのは手術でカルシウムを除去することだそうです。大学病院などでは内視鏡の手術で取るところもあると教えていただきました。こんな痛みと生涯つきあうのはゴメンだから手術も考えようと思っています。このことが判ったのは今回の成果かな。

昨夜は右の肋骨よりも注射した左肩の痛みが強くて呻いておりました。今日は改善されましたが、先生の仰るようにピタリとは痛みは治まりません。というわけで両方の腕に力が入らない右近、今日はこれにてひとまず失礼。ご報告まで。 軟弱そうで意外に不死身な右近より

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2008年3月25日 (火)

今日は私が

右近は昨夜、ドジから怪我をしてしまいました。肋骨を強打したらしく、夜中に激しい痛みにと熱に襲われ苦しんだそうです。今はとりあえず湿布薬を張って安静にさせています。今日は熱は下がり、痛みもほとんど取れてきたようです。しかしヒビでも入っていてはと病院へ連れていこうとしていますが、医者嫌いのアイツはなかなかウンと言いません。このまま寝ていればいつか直るといって聞きません。引き続き説得を続けてみます。
今日はこのあと午後三時から明日の昼前までココログのメンテナンスのため、夜に来ることが出来ません。したがって早めに私が代りにお知らせいたしました。それではこれで失礼いたします。  良

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ありがとうございます

America27 皆さん、ありがとうございます。
Web拍手では熱いメッセージが続いています。
右近さんは感涙の様子です。照れ屋のあの人は今日は出てくることができないようです。代りに私からお礼を申しあげます。右近さんは本当に幸せ者、皆さん、これからも暖かく見守ってあげてください。どうぞよろしくお願いいたします。 Ryo 

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2008年3月24日 (月)

雨の真夜中

ひどい降りになっています。大相撲は朝青龍に軍配が上がりましたね。白鵬は足首を痛めていたのですね。横綱ってつらい。そんなこと口に出せないものね。まぁ彼らは一つの時代を築いてくれることでしょう。次は五月です。あぁ、今から楽しみだ。

近頃うれしいメールやWeb拍手へメッセージが届きます。その大半が私の作品と出会えたことが良かったというものです。そういうお声を聞くと、やっててよかったなと思ってうれしくなります。また、もうじきトークが終了で寂しいですねとも。そうですね。もうじきです。

寂しいのは私も同じです。しかしサイトはこのまま残して「ひとり言」を100まで書き続ける、右近メールは継続と決定したからか、私はさほど大きく変わるとは思わないのです。トークが無くなるということくらいでしょうか。それから小説は今後はサイトでは掲載しないということと。でもね、最初の原点に戻すだけです。詩と「ひとり言」だけのあの頃に。あ、いま詩と言っちゃったね。そうだね。詩は黙ってたらまた書けるかもしれない。詩と文は両立できず、お喋りと詩もね。

中には居られるんじゃないかなぁ。コイツ喋らないほうがいいのにな、書くだけのほうがって思ってくださってる人。私もそう思うよ。だいたい文芸サイトだとかなんとか言いながら、最近は喋り中心みたくなってる。やっぱり書く人に戻らないと。なんだかんだと毎日どうでもいいことを喋ってる人はゴマンと居る。でも、あなたの文に震えます、あなたの文章が好きですって言ってもらえる人はそう多くは居ないと思う。光栄だ。だからソコをもっと極めないと。随想・随筆は大好きだし、長編小説も温めているよ。きっと書くのはやめない。やめられるわけ無い。 文って心も言葉も研ぎ澄まして書くものだと思う。だから黙る。理解してくれるよね。

そう言いながら、毎日トークを励みにと言ってくださる方々に後ろ髪を引かれるのも事実。あのさ、右近は先生チックなところあるけどね、どちらかと言えば「今日も元気に頑張ろう!」タイプの人間ではないよ。危なっかしい部分もたくさんある。きっと皆さんの方がよほどしっかりしてると思う。私のほうが励ましてもらったり叱ってほしいくらい。ガキっぽいし。 こんどは皆さんが私を励まして。

先のことは判らない。判っているのは今のことだけ。今はそう判断したということだけ。今後は絶対に復帰しないとは言っていない。仏教的には「絶対」というのがないし、今のことだけ考えて生きているのがいい。過去にも先にも執着せず、目の前にあるするべきことからやるだけ。認めたくないけれど、だんだんcapaが少なくなってきてアレもコレもできなくなってきた。だからモノを減らして生活も縮小、生き方も縮小。そして動きやすくして楽しく生きたい。好きなことをしながらね。すべては未定、何も見えていない。

道行考のコンテンツについては出版化を少しずつ進めたいと思っています。また、今後も小説を書いたとしたら、今までのようにネットで誰もが読める形の掲載ではなく、別の方法を考えます。そして最終的には「本」という形にするのが私の希望です。私の書くもの書いたものを喜んでくださるあなたのために、私ができることはそれだと思うからです。あぁ、私は幸せだなぁ。この世の中でほんの一握りかもしれないけれど、私の本を待ってくださる人がいる・・・。なんて幸せ。

だから悲しまないで。嘆かないで。私はどこへも行かない。行けない。しばらくはここに居て猫と暮らし、花を育て、勉強したり本を読んだり、私の生活は何も変わらない。あなたに読んでもらえるよう、ときどき私は一生懸命に文章を書きます。そう、シビれる文章を書いてみせます。もう賞なんかいらないよ。あなたが喜んでくださることが私の勲章。だからもう一度、謎めいただんまり右近に戻らせて。too lateかもしれないけれど。 おやすみなさい。どしゃぶりの真夜中に。

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2008年3月23日 (日)

拾う神あり

私はずっと家に居るせいか、不本意に歓迎すべからぬ言葉が飛び込んで不愉快な思いをしても、庭で外の空気を吸うくらいのことしかできません。外出でもして気分を変えることができれば嫌なことを吹っ切るのも早く出来るでしょうがそれも叶いません。あんなつまらない小説出さなきゃよかったと、きのうから落ち込んでいたら今日はうれしいメールがある人から届きました。

私にはいつも願っていたことがあります。それは道行考が始まった頃からずっと見続けてくださっている人と話がしたいということです。そのかたは古くからの訪問者さんでした。もちろんメールで構いません。何故そう思うかはお判りですよね。私の五年間を黙って見守ってくださった人たちに感謝の言葉を申しあげたいのと、言いたい放題だった私によくも愛想をつかさずに同道してくださったということに深く感謝したいからです。

その人は一方通行だったと詫びられ、今後の私に応援のお言葉をくださっています。一方通行・・・。何か手応えをと執着した時期もありましたが、今はなくなりました。それがnetというものだと理解しています。すべては執着が原因での苛立ちでした。書きたいから書く。掲載したいから掲載する。したくなくなったらしなくていい。それだけのことなのです。そんな簡単なことがなぜもっと早く判らなかったのかなぁ。

五年前の私は若かったです。振り返ると恥ずかしいほど青いです。この五年は私には十年以上にも感じられますが、今の私にはマイノリティも世俗的な成功を心の片隅において書くことも、取るに足らないことになりつつあります。人生には、もっと大事なことがある。とくにそろそろ仕舞い支度を始めなければと思う年齢になってきた私には、うかうかと浮かれて毎日を過ごしている場合ではありません。

そういう心境に達するまで見守り続けてくださった皆さんに、特にお礼を申しあげます。以前はどなたもくださらなかったのが、近頃は右近メールにお返事をくださる方々がおられ、喜んでいます。ネット上での発信と閲覧者との関わり方、ネットを通じて親しく語り合える人たちとの関わり方を区別しなければならなかったのでしょう。遅きに失するかもしれませんが、今後はその区別を誤らずにいたいと思います。

一貫して温かく見守り続けてくださった皆様方への右近メールは今後も継続いたします。現行は月に一回ですが、回数はふえるでしょう。だってトークで喋れなくなるんだから、そちらでは大いに喋らせていただきますよ。(ご登録はHomeからどうぞ) ただし、書かずに学生やってる右近、カメラに夢中になってる右近など、フツーの人でもよろしければ。でも書くことからはきっと離れられないと思います。なんだか今夜はとってもうれしい。一通のメールに助けられました。捨てる神あれば拾う神あり。がんばらないと。ありがとう、あなたのお蔭で元気になりました。

さて、いよいよ千秋楽。またまた相星決戦、個人的には白鵬を応援したいです。右近庵では雨の日曜日になりそうです。 桜が咲いたところもあるとか。それでは皆さん、おやすみなさい。

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2008年3月21日 (金)

ありがとう

たくさんの拍手やメッセージありがとう。では、まとめてお返事を。

・右近と一緒にジャスミンティーが飲みたいというあなた。
いつか叶うといいですね。叶うかどうかはあなた次第。(笑)

・読みやすくて、あっという間に読めた、すーっと読めたというあなた。
この「あっという間」がミソでして、シンドイ文ならこうは言ってもらえない。光栄です。

・ストーブの灯りで・・・の光景が浮かびますというあなた。
私の書くものは視覚、嗅覚、聴覚などを刺激するようです。特に視覚を刺激して情景が浮かぶとか。これは一つには私が大の映画ファンだったからということと無関係ではないでしょう。だったと言ったのは、今はあまり好みの映画がなくなってしまって見なくなっています。残念。昔のフランス映画とか、心理描写が中心のような映画が少なくなって。

・一杯のジャスミン茶を飲み終わるまでの心あたたまるLoveストーリーと言ってくださったあなた。
うれしいですね、お洒落な表現。あなたも小説を書かれては?楽しいですよ。

・学生がんばってくださいというあなた。
はい、がんばります。がんばるも何も楽勝でしょうよ。長編小説を書くよりは、よっぽど楽で得意かも。

・好きな作家はというあなた。
うむ。キミは道行若葉マークさんですね。サイトを読めばあちこちに答がありますよ。探してみて。今はレイモンド・カーヴァーにはまってる。村上春樹は彼が原点。ご本人も認めておられるように。

・がんばってください、というあなたにあなたにあなたにあなた。
いや、とくにがんばらない。何をがんばるのかなぁ。ちょっとそれだけでは意味不明。あ、ごめん。冗談だよ、ありがとう。がんばるよ。

・右近の描く恋愛小説は綺麗すぎて理想郷。綿アメみたいというあなた。
うむ。相当な辛口批評でござりまする。(褒め言葉のおつもりかもしれないけれど) では、私が恋愛ものを書くときの基本的な考えを、というより恋愛に対しての考えを。“恋愛”というかぎりにおいては“綺麗なもの”でいいと思ってる。だってそうじゃない?綺麗だから恋愛。綺麗なうちが恋愛。人は何にでも理想を求めるように、私は恋愛小説に理想を求めて描きます。あるいは綺麗じゃなくなる前に物語を終らせてしまいます。

広い意味での人間としての愛、いわば“それでも愛する”といった“どろどろの愛”にたどり着くまでに、当人同士は“愛憎”の修羅場をくぐった関係になっています。そうなると互いの醜さや汚い部分もたくさん見ています。それらを越えてしまった愛を描くには、それなりの気構えで臨まなければなりません。それにはかなりのエネルギーを要します。そういうものを書き出したら、すべてを放棄して没頭しなければなりません。とうてい短編では書ききれないでしょうし、日常生活も人間関係も放って向かわなければなりません。今の私にはそこまでして取り組む覚悟はなく、それなら他のことにエネルギー費やしたいかな~なんて。うん。 

書くというと人は即、小説と思うようですが、右近の真骨頂と言っていただけるものがあるならば、それは小説ではないことを熱心な支持者の皆さんはすでにご存知のことでしょう。私にとって小説はあくまで“愉しみ”です。趣味と言ってもいいかな。ゴルフとか釣りとか、パッチワークとか絵画とかのように。趣味は楽しくなくちゃ。それに大人だってたまには綿アメ(関西じゃ綿菓子っていうよ)食べたいよね。あえて“綿アメ”書いてま~す。じゅうぶんに判っておりまする。甘すぎて後口がチョットと思う方は辛口の“ひとり言”や、右近が本気で文章を綴ってる随想などでお口直しをどうぞ。それとも苦めのcoffeeでもお淹れしましょうか?

今回は“ありがとう”というお言葉が多くてうれしかったです。読んでくださって“ありがとう”と私は思っているものだから。上で紹介の皆さん以外にも、たくさんの拍手と言葉をありがとう。以上、Web拍手からは送信者の皆さんのアドレス非表示のため返信ができません。よってこちらからいたしました。尚、全員の皆様が無記名のため引用をさせていただきました。あしからずご了承ください。 右近

よく降ったね。今日はいい天気。水仙がたくさん咲いたよ。チューリップも伸びてきた。春だね。さて相撲、相撲。荒れる春場所、今日はどうなるかな。じゃ、またね。

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2008年3月18日 (火)

更新しました

「茉莉花茶が飲みたくて」の最終回、五話を掲載いたしました。
Web拍手もつけました。よろしかったらメッセージをお願いいたします。

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2008年3月17日 (月)

今週も元気でね

あと二週間少々でトークを終了いたしますが、ひとり言を100まで続けると宣言した手前、それは実行します。のんびりペースで「書けた時更新」になると思いますが。メールは続行と言ってしまいましたが、水無月右近を実質辞める私が、右近メールを続けて何を送信すればいいのかな、なんて今日ハタと考えました。如何なもんでしょうね。右近通信で出版などの情報や、その他のお知らせ、たまさかの近況報告などをさせていただくというのが妥当かとも思いますがどうでしょうか。

水無月右近を辞めると言いましても、さしあたって右近は辞めません。なぜなら私の書くものを「右近ワールド」と言ってくださる方がよくおられ、水無月ワールドと言われたことがないからです。それでどちらを残すかと考えたとき、迷わず右近の方を残そうと思ったのです。それにほら、みんな呼んでくれるでしょ、右近さんって。でも良さんって言ってくれる人もふえてきました。ほんとはこっちの方がうれしい。

ジャスミンほぼ完成。さっき一気に書きました。ジャスミン茶で検索したら、もうこの小説挙がってくる。あぁ、ネットは便利だけどコワイ。小説ならまだしも、つまらないこと喋っててもぜ~んぶ挙がってくる。トークで好き勝手喋ってきたけれど、いくつも挙がる。そういうあたりからも控えたいと思うようになりまして。「ざっくばらん」は、やはり支持者の方々に向けてだけ発信するべきでしょうか。全世界に発信するほどのことでもないことはね。で、右近メールの続行はどうしよう・・・。うむ。

さて寝ようかな。その前に般若心経。それからちょっと読書。レイモンド・カーヴァー面白い。おやすみなさい。今週も元気にお過し下さい。

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2008年3月15日 (土)

晴れた日は

2008_256_2 布団を干します。相撲があるので庭仕事はサボり、テレビの前で腹筋やストレッチをしながら相撲観戦。晴れたらとりあえず布団か毛布を干します。毛布は外猫達がじゃれて遊んでずりおとすこともあります。プランターではたくさんのチューリップが咲く準備。晴れもまたよし。

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2008年3月14日 (金)

雨のWhiteDay

雨でした。静かな日でした。雨の日は庭も片付けもせず、もっぱら読書と勉強です。行動的になるのは晴れの日ですね。交感神経が活発になるからでしょうか。雨の日は副交感神経でゆっくりしましょう。

ところで今日はホワイト・デイ。いただきましたか?あげましたか?
私ですか? いえいえ、坊主ですから。でも皆さんにair chocoたくさん貰ったからお返しをしないとね。では行きますよ。それッ、airマシュマロ。ほれッ、airクッキー。えいッ、airパウンドケーキの個包装。あれれ、豆まきみたいになってきたぞ。皆さん、どうもありがとう。
トークの一日一日がなんだか貴重です。それでは御機嫌よう。

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2008年3月13日 (木)

楽しいね、写真

立て続けに画像を掲載しましたが、写真は楽しいですね。動画ブームではありますが、昔人間は写真がいちばん好き。でも皆さん、整理に困っていませんか?私はフリーソフトで整理しています。以下は重宝しているソフトです。

◎Picasa2  (ピカサ2)   http://picasa.google.co.jp 

もちろん無料でインストールできます。マイピクチャに入っている写真がすべて入り、好みの方法で整理ができます。なんてったってスクロールですべてが一覧できるので、探すのに便利です。写真にコメントをつけたりも出来ますし、もちろん編集もできます。ほんとうに便利です。ぜひお試し下さい。

◎DownsizeAll (ダウンサイズオール) 

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se346958.html

ダウンロードした「dsall200.exe」をダブルクリックしてインストール。起動は写真を選んでデスクトップの「DownsizeAll」のアイコンにドラッグ&ドロップするだけでOK。アイコンがないときは右クリックで「画像を縮小-DownsizeAll..」をクリックする。長辺の長さで縮小の長さを選ぶ。HPやブログに画像を掲載したりメールに添付する際にとても便利。複数を選んでも同時に縮小されるので重宝。

カメラで遊んでいます。楽しいね。凝ってしまうかも。君をパチリ!

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更新しました

0216001_320_256_3 「茉莉花茶(ジャスミンティー)が飲みたくて」の4話を掲載しました。よろしかったらお読み下さい。次回の5話で完結のショートストーリーは、いよいよ佳境です。あの人と私。さあ、どうなるのでしょうか。
この画像は休憩で淹れたジャスミン茶です。黄山貢菊がこれはバラけていますが、ふつう、葉はしっかりとついていて取れません。勢いよくお湯を注ぎすぎたかな。あなたにもお淹れしましょう。
あぁ、いい香り。さぁ、あなたもどうぞ。

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2008年3月11日 (火)

ご飯ですよ

Sotoneko すっかり大きくなった外猫たち。トラトラきょうだいのなか小春ちゃんだけが毛色が違います。病弱だったクロが父親です。あとはトラ吉の子。母親は同じで来なくなったトラ子です。みんなたくさん食べるので飼猫よりも餌が必要です。でもいつも私を待ってくれるのはうれしいです。トラの中に一匹だけオスがいますが、あとはみんな女の子です。食欲旺盛な外猫達。依存させすぎたかな。小春と子トラがお姉ちゃん、あとの3匹が一歳下のきょうだいです。

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歌一首

 語るほど 空しくことの葉からまわり 言わずもがなのひとり語り

                               水無月右近

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2008年3月10日 (月)

だっこ

Dscf0112_320 きのうの昼間は暖かかったので、だっこ様は御簾(みす)の内よりお出ましになり、日向ぼっこなどされました。先月よりの風邪が完治されず、ご気分すぐれず炬燵で過されることの多い日々ですが、このように外を眺めておられるのは飼主としてもうれしきことにございます。凛としたお姿は老いても健在、人間も学ぶところが多いことでございます。おん年21歳、人間にすれば103歳ほど、まだまだ生きて欲しいと願うばかりでございます。気難しいご表情ではありますが、これはだっこ様の素顔でございます。緑の雨戸は飼主の好みにて数年前に塗り替えたもの、だっこ様とよくお似合いでございます。それではこれにて御免くださいませ。右近

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文字だけって難しい

きのうのトークでは、私が感情を荒げているように思われたかたがおられたようです。いえいえ。私はいたって穏やかに、おひとりおひとりに語るようにゆっくりと話しかけていたつもりです。だから書いた後も何も考えずにいましたが、お知らせくださったかたがいて驚きました。ご安心下さい。激してなどいませんでしたよ。でも、言われて今日読み返してみればなるほど、と思いました。言葉って怖いね。文字だけって怖いね。なるほど、なんだかイカっているみたいだね。ぜんぜんそんなことなかたのに。笑 だから歌手がうらやましいなとよく思う。言葉だけでなく、声で楽器でメロディーで、表情で動作で語りかけられるもの。

じぃじぃとだっこの写真をというリクエストがありました。三月の花を何か、それからトーク最終日には詩をひとつ、と。こういうのが嬉しいのですよねぇ。なぜ皆さんもっと早くこんなこと言ってくださらなかったのかなぁ。On demandの文芸サイトって面白いね。注文が入ったらそれを書く。恋愛詩をと言われれば熱烈なのを、短編小説と言われたらご希望のを書く。お望みならその人を主人公にしても書くってどう?おもしろい。私はどんなことでも人に頼まれたら俄然張り切ります。皆さん、ソコをもっと判ってくださればよかったね。でも気難しそうだもん、だって?そんなことないよ。そういうイメージを払拭するためにもいつかtalk showか何かやって証明したいなと思う。まず、イメージまったく違うって言われるだろうね。実際、電話で話したことがあるすべての人にそう言われたよ。とにかくゲラなんだ。それにいつまでも笑ってる。スイッチ入れたら笑うのあるよね、外国人のおじさんが。あの笑いみたいだって言われる。だって止まらないんだもん。

あと3週間なのにつまんないこと喋ってないでイイことを喋らないとね。言葉は難しいって言ったところで、今日は仏教聖典より「ことば」についての部分を。ではこれより坊主トークに。

『すべてのことばには、時にかなったことばとかなわないことば、事実にかなったことばとかなわないことば、柔らかなことばと粗いことば、有益なことばと有害なことば、慈しみのあることばと憎しみのあることば、この五対がある。
この五対のいずれによって話しかけられても、「わたしの心は変わらない。粗いことばはわたしの口から漏れない。同情と哀れみとによって慈しみの思いを心にたくわえ、怒りや憎しみの心を起こさないように。」と努めなければならない。』

あぁ、これを実践できればどれほどいいでしょう。私は今まで言葉で人をずいぶん傷つけてきたことでしょう。粗い言葉が漏れないためには、粗い感情を持たないことです。それは難しいことだと思っていましたが、聖典を読み、心経を学んで毎夜誦むうちに、粗い感情が起こらなくなってきました。これはイイことです。それから、ダイエットをと思う人、仏教を学びませんか。学ぶうち、いろんな欲が弱まるので、食欲すらもしぜんに抑えられているように思います。ですから空腹感がない。ないからといっても食べなければなりません。食べてみるとちゃんと食べられる。脳内まで変わるのでしょうか。食欲中枢は確実に変化します。ほら、お坊さんってみんな太ってなくて元気でしょ。(太ってる人もいる?そ、そうですね)

右近庵は夜半から雨になりました。雨好き右近は雨の日だけ番傘をさして此処へやってくる。そういうのもいいと考えたことがありました。 では今夜も一緒に寝ましょうか。もちろんただのsleepのこと、私はもう坊主です。おやすみなさい。

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2008年3月 9日 (日)

今日のじぃじぃ

20083jiijii2 今日のじぃじぃです。
リクエストにお応えして。
外だとキビしい表情になってしまいます。緊張した顔になる。七匹の敵が居るのでね。
喧嘩をしていると飼主はすぐに助けに行く。余計なことするなって怒るけど、だって心配だ。

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あなたは何を

右近に求めてくださるのですか? 詩ですか。文ですか。詩ならどんな詩ですか。文はどんな文ですか。それともトークですか。求められているものが判らない。何もかもはできないんだ。詩を書く右近は文が書けない。文を書く右近は詩が書けない。先生モードで前向きの右近は小説が書けない。小説を書く右近は狂って激しい人になり、先生モードになれなくてトークでも喋れない。不器用なんだ。あなたは右近に何を求めてくれてたの?

自然でいい。ありのままでいい。その言葉はありがたいけれど、つかみどころが無くていちばん難しい。なぜなら自分のために道行を運営している意識が薄れていて、あなたが喜んでくださるから、あなたのために書き、あなたのために喋ろうと思ってた。そう、いつも来てくれるあなたのために。自分のためなんかじゃなく。心のままにという言葉ほど曖昧でいい加減なものはない。心を律して何かをする方が楽な人間にとって、心のままにがもっとも難しい。判らない。自分の中の核が見えない。感じない。

ひとり言を読んでくださって残念メールがいくつか届いた。言っとくけどね、いちばん寂しがっているのは右近だからね。 じゃぁなぜやめるのって不思議?それはね、ホラ、なんであの人気グループ解散しちゃうのって思うときがあるよね。外からは見えないけれど、本人たちは悩んでいたりする。いろんな理由で、もう頭打ち、これ以上進めないって思ってる。だから惜しまれながら解散する。それと似ている。惜しまれるうちが花。やっぱり今が潮時だと思う。

寂しいけれど、今はこうするしかない。自分の中で一つの時代が終った気がしていた。こんな気持ちで道行を運営するのもあなたに申し訳ないと思う。だから決断。許して。ごめん。フツーのおじサンに戻ってみるよ。フツーに飽きたら何かをするんじゃないかな。(笑) そろそろ寝るよ。寝ようか一緒に。いや、酔ってないない。呑んでもない。確定申告書いてたよ。さて、寝るか。おやすみ。雨になるらしい。

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2008年3月 8日 (土)

更新しました

「ひとり言」に『平成潮時考(その6)』を掲載いたしました。シリーズの最終回です。今後のことも書いてあります。どうぞお読みください。
今しばらくの同道を何卒よろしくお願い申し上げ候。 水無月右近

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2008年3月 7日 (金)

早春の風

右近庵では球根から芽や葉が出てきました。芝から雑草がたくさん出てきて庭屋さんと雑草引きをしました。冬と春の狭間の今頃、風は冷たく心地よく頬を撫でます。学生は卒業、受験、入学、社会人は入社、転勤とあわただしい季節です。年度末、そしてすぐに新年度。早春のこの風を感じると、センセイとしての現役時代を思い出します。そんな私もまもなく学生としてのスタートです。新入生の気分でチョットうれしい。
今日もお元気で。あなたが居てうれしい。あなたの笑顔になぐさめられる。そんな人のために今日も一日頑張ってください。おやすみなさい。

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2008年3月 6日 (木)

坊主トーク

先日の「六牙の象」の話は好評でした。仏教の話が面白いとメールをいただきます。では今日は何を話しましょうか。この坊主は2日ほど酒に溺れておりましたですが、今日は真面目なボーズです。では今日は八正道のことでも。

「八正道」

仏教では真に幸せに至るには八正道を実践することだといいます。それは以下です。

◎正見   とらわれの心をなくし、ものごとをありのままに正しく見る。

◎正思   ものごとを正しく考えて実践する。

◎正語   ウソを言わないでものごとを正しく話す。

◎正業   正しい行ないをする。

◎正命   規則正しい生活をする。

◎正精進  正しい努力をする。

◎正念   正しい目標を持つ。

◎正定   心を正しく安定させ、常に心を安らかにする。

以上です。右近的には規則正しい生活をしているのですが、朝昼型に戻す努力中。それで朝10時には起きています。だから眠いや。「ひとり言」書いてたけどもう寝るよ。実践しようね君も一緒に八正道。ボツったときは心を安らかにできなかったけど、もう大丈夫。おやすみぃ。

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2008年3月 4日 (火)

ありがとう

Ukonneko敗軍の将は猫達になぐさめられ、機嫌を直して復帰しました。皆さんのおなぐさめのお言葉が聞こえてくるようです。どうもありがとう。

自分としては今までで一番の自信作だっただけに残念でした。きのうは飲んで、今日は出かけて吹っ切りました。また明日から頑張ります。変わらない応援ありがとう。本日の右近です。

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2008年3月 3日 (月)

敗軍の将は兵を語らず

昨年12月に投稿の原稿がダメでした。マイノリティものはやはり不利だと思う一方、真摯に力不足を認めることにいたします。応援してくださった皆さん、ありがとう。でもね、いつも言っているように、賞のために書いているわけではないからね。もちろんこれからだってその姿勢は変わりません。敗軍の将は兵を語らず。この辺で口をつぐみ、今夜は破戒僧になるとしませう。久々に酒。その前に般若心経を読経済み。
それでは皆さん、楽しいひな祭りの夜をお過ごし下さい。
             たぶん白酒では満たされない右近より

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2008年3月 2日 (日)

更新しました

「茉莉花茶(ジャスミンティー)が飲みたくて」の三話を掲載しました。
よろしかったらお読み下さい。

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2008年3月 1日 (土)

土偶ではなく

はに丸をご存じない方のために。それはこども番組のキャラクターで埴輪の王子さまのことです。それから同じく日本史の教科書によくでてくるあの有名な“土偶”を思い浮かべた人、そっちではなくてですねぇ・・。(笑)  暖かくなったら猫は入ってこないから埴輪眠りをしなくてすむ。そのかわり布団の上にど~んと載るから思いのなんのって。じいじいは多分皆さんが思っておられるより大きい猫です。重いですよ、ほんと。

ご登録の皆さん、右近メールが届きましたか。例によって誤変換、脱字の多いことで申し訳ありませんでした。さっそくのご指摘ありがとうございま~す。エイッとばかり一気に打つのでミス多し。ごめんなさい。気をつけます。(でもまたやるよ、きっと) 関係あるかどうか、もう一年半ほど左肩の痛みに悩まされていて、それが指まで影響し、ひどい日はモノが掴めません。握力は持病のためにもともと冬は弱く、おまけに今シモヤケでパンパン。さらにキーを打つのに不自由をしています。しかし気をつけま~す。 

さて皆さん、私は水無月右近をやめようかと思っているのですが。いかがなもんでしょうか。いえいえ、誤解無きように。といいますのは、水無月右近という名前はカムイ伝のかっこいいキャラクターに居るのですが、そんなことちっとも知らずにつけたHNでした。Hiroshiとふたりで驚いたものです。それは昔の「ひとり言」に書いた通りです。その後、あちこちで同名(同HN)の方をお見受けしました。また、ホンモノのカムイ水無月右近の熱烈なファンの方が私のことを怒っておられたりもします。だって本家を差し置いて、私の方が先に上がってくるんですから面白くありませんよね。お気持ちは解ります。くだらないエッセイかなんか書きやがってと相当オツムにきておられます。私はエッセイとカタカナで書かれる類の洒落たものは書いた覚えがないのですがね。ひとり言ならブツブツブツブツ年じゅう言っておりますが。(でもやっぱり「ひとり言」がメインコンテンツに見えるんだなぁoutsiderからは。ふむふむ。たしかに量は多い)あ、こんなこと喋るとまた検索で上がってきてしまう。いけない、いけない。

それから今後、もし恋愛詩集を出すとしたら、白土三平氏の許可が必要でしょうし、許可が下りないことも考えられます。かといって安孫子 良で恋愛詩集はチョット違う、でしょ?はてさて困ったな。何かいい考えがありませんか。水無月右近は画数がよくないみたいだから、この際名前を変えるとか。いかがですか、皆さん。どうしても私は水無月右近であってほしいですか? あぁ、悩み多き右近です。ジャスミン書いてたけど、今から仏教タイムです。上記の件について書物から何か答えが見つかればよいのですが。それでは今日も善き行いを心がけて過してください。そうするといい日になりますよ。おやすみなさい。

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