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2008年3月24日 (月)

雨の真夜中

ひどい降りになっています。大相撲は朝青龍に軍配が上がりましたね。白鵬は足首を痛めていたのですね。横綱ってつらい。そんなこと口に出せないものね。まぁ彼らは一つの時代を築いてくれることでしょう。次は五月です。あぁ、今から楽しみだ。

近頃うれしいメールやWeb拍手へメッセージが届きます。その大半が私の作品と出会えたことが良かったというものです。そういうお声を聞くと、やっててよかったなと思ってうれしくなります。また、もうじきトークが終了で寂しいですねとも。そうですね。もうじきです。

寂しいのは私も同じです。しかしサイトはこのまま残して「ひとり言」を100まで書き続ける、右近メールは継続と決定したからか、私はさほど大きく変わるとは思わないのです。トークが無くなるということくらいでしょうか。それから小説は今後はサイトでは掲載しないということと。でもね、最初の原点に戻すだけです。詩と「ひとり言」だけのあの頃に。あ、いま詩と言っちゃったね。そうだね。詩は黙ってたらまた書けるかもしれない。詩と文は両立できず、お喋りと詩もね。

中には居られるんじゃないかなぁ。コイツ喋らないほうがいいのにな、書くだけのほうがって思ってくださってる人。私もそう思うよ。だいたい文芸サイトだとかなんとか言いながら、最近は喋り中心みたくなってる。やっぱり書く人に戻らないと。なんだかんだと毎日どうでもいいことを喋ってる人はゴマンと居る。でも、あなたの文に震えます、あなたの文章が好きですって言ってもらえる人はそう多くは居ないと思う。光栄だ。だからソコをもっと極めないと。随想・随筆は大好きだし、長編小説も温めているよ。きっと書くのはやめない。やめられるわけ無い。 文って心も言葉も研ぎ澄まして書くものだと思う。だから黙る。理解してくれるよね。

そう言いながら、毎日トークを励みにと言ってくださる方々に後ろ髪を引かれるのも事実。あのさ、右近は先生チックなところあるけどね、どちらかと言えば「今日も元気に頑張ろう!」タイプの人間ではないよ。危なっかしい部分もたくさんある。きっと皆さんの方がよほどしっかりしてると思う。私のほうが励ましてもらったり叱ってほしいくらい。ガキっぽいし。 こんどは皆さんが私を励まして。

先のことは判らない。判っているのは今のことだけ。今はそう判断したということだけ。今後は絶対に復帰しないとは言っていない。仏教的には「絶対」というのがないし、今のことだけ考えて生きているのがいい。過去にも先にも執着せず、目の前にあるするべきことからやるだけ。認めたくないけれど、だんだんcapaが少なくなってきてアレもコレもできなくなってきた。だからモノを減らして生活も縮小、生き方も縮小。そして動きやすくして楽しく生きたい。好きなことをしながらね。すべては未定、何も見えていない。

道行考のコンテンツについては出版化を少しずつ進めたいと思っています。また、今後も小説を書いたとしたら、今までのようにネットで誰もが読める形の掲載ではなく、別の方法を考えます。そして最終的には「本」という形にするのが私の希望です。私の書くもの書いたものを喜んでくださるあなたのために、私ができることはそれだと思うからです。あぁ、私は幸せだなぁ。この世の中でほんの一握りかもしれないけれど、私の本を待ってくださる人がいる・・・。なんて幸せ。

だから悲しまないで。嘆かないで。私はどこへも行かない。行けない。しばらくはここに居て猫と暮らし、花を育て、勉強したり本を読んだり、私の生活は何も変わらない。あなたに読んでもらえるよう、ときどき私は一生懸命に文章を書きます。そう、シビれる文章を書いてみせます。もう賞なんかいらないよ。あなたが喜んでくださることが私の勲章。だからもう一度、謎めいただんまり右近に戻らせて。too lateかもしれないけれど。 おやすみなさい。どしゃぶりの真夜中に。

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