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2008年9月

2008年9月30日 (火)

どれがいい?

0930003 表紙デザインのサンプルが送られてきました。右の4種類です。 
左下はサイトに掲載の表紙のイメージ、右下はほんわかとした癒し系。右上は“和”の感じで左上は洗練されててカッコいい。(画面ではわかりませんが、中央の白い線の両側に、A,Bの言葉屋の説明の文が対称的に3行ずつ書いてあります) さて、皆さんはどれがお好きですか? 

もちろんこのいずれかに決めなければならないわけではありません。これから私の希望を申し出て、納得いくものに仕上げていただいての完成です。さて右近は、じゃなくて良はどんな表紙に決めるのでしょうか。それは出来てからのお楽しみ。♪ 今夜はじっくりとデザインや帯の言葉を考えます。先の大手出版社よりうんと対応がよく、良心的。デザイン案も普通は4種類も提示してくれません。ぐずぐずしてたら出版が遅れるので、迅速に決めていきたいと思います。

よく降りますね。降り続いています。青いトマトの実がこれじゃ赤くならないよ。摘んでおくほうが熟すね。明日も雨なら傘さして摘みましょうか。今日は月末なので右近メールを送らないと。ちゃんと覚えているよ。
それでは皆さん、ごきげんよう。台風には気をつけて。  

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2008年9月29日 (月)

追憶について

「ガラスの動物園」は追憶の劇ですが、なぜウィリアムズは過去や現在ではなく、“追憶”というかたちを好むのでしょうか。ところで皆さんは追憶することはありますか。ありますよね。では追憶と過去の違いは何でしょう? 過去や現在は英語の時制のように、ひとつの独立した時間です。しかし追憶とは現在から過去を振り返ることです。過去時制だけでは追憶は成り立たず、現在時制だけでも成り立ちません。追憶は、過去に起こった事柄を、いま自分が立っているところから眺めることです。なんだ過去じゃないかって言わないでくださいね。違うのです。

人間の記憶とは実に曖昧なもので、ある細部は忘れ去られ、ある部分は誇張されます。人が追憶するとき(過ぎ去ったことを思いだそうとするとき)、そのことがらは情緒的な価値にしたがって形成されます。記憶は理性よりも感情にやどり、追憶が優位な位置を占めるとき、人は郷愁のようなものを持って過去を眺めます。ウィリアムズにとっては現実そのものの価値よりも、心の中にある情緒の価値の方が重要なのです。彼はこの情緒を再構成して幻想(illusion)を舞台で表現しようとするのです。過去と現実のあわいに揺れる“追憶”は喜びや幸せだけでなく、悲しみも苦しみも紗の幕を通して見ると美しく、詩的な世界となるのです。追憶、なかなか奥が深し・・。

むずかし?あ、ごめん。つい・・。作品論となると筋書きだけでなく、色々な角度から作品を分析しなければならない。それでずっと読んだり考えたりしています。とくに作者が追憶の形を選んだことについて。寝床からなかなか出られないけれど、幸い勉強できないほどではありません。 今日は一日じゅう雨でした。今もたくさん降っています。台風の影響で、右近庵ではしばらく天気の悪い日が続くようです。家猫、庭猫、猫達はみんな寝てばかり。外猫たちは大きなのが五匹も一緒に狭い猫ハウスで寝ています。(実はソレ、ほんとうは猫トイレの器です) まるで大きな猫団子。あんまり窮屈そうなので、もうひとつ出してやろうと思います。二匹と三匹に分かれて入れるように。

さっきメールをあけたら出版社の人から表紙デザインを四種類送ったとありました。明日届くかな。サイトに連載した時の表紙、けっこう好きなんだけど、どんなのが届くかそれも楽しみです。文字の大きさ、フォント、行間などはすべて決定。だんだん形になってくるね。うれしい。

まだ一週間は始まったばかり。天気の悪い所のあなたも、いい所のあなたも、みんなお元気で。それでは皆さん、風邪ひかないでね。さぁ、私は吸入、そしてマスク。雨なのに私は乾燥と闘い中。では、ごきげんよう。

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2008年9月26日 (金)

ガラスの動物園

0926002 左の文庫本は初版が昭和32年、この本は昭和48年の21刷のものです。私が大学生&演劇研究生のときに買ったものです。こうして見ると傷みは判らないですが、中は茶色く変色しています。それに活字がたいそう小さいです。昔はみんなそうでしたね。値段はなんと、たったの140円でした。当時、コーヒー1杯が150円くらいだったかな。
私はこれからこの劇の主題についてのレポートを書くために、このなつかしい本をきのうから読み始めています。なんども台詞の稽古に使った戯曲ですから、筋書きはよく知っています。鉛筆でなにやら台詞を言うときの注意なども書き込んであります。その若い文字を見ただけで、劇団の練習場が頭に浮かんできます。この戯曲は“追憶の劇”と呼ばれていますが、私にとってこの文庫本はまさに追憶の本です。そして私の演劇や文学観に大きな存在となっていることを、読み返しながら実感しています。田島博氏の訳とあとがき、いいですね。

ところで、テネシー・ウィリアムズはhomosexualでした。パートナーが癌死するまで長年ともに暮らしました。その辺はアメリカでは進んでいるようで、実は今でもsexual minorityに対す風当たりはきつく、当時はもっと大変だったと想像できます。実際、彼は少年達の集団に殴打されるという目にも会っています。いつの時代も少数派は苦労がつきものです。しかし、芸術家にminorityの人が多いのは何故でしょうね。ちょっと分かるような気はしますが、この話はいつかまた。

ジュリー、よかったですね。ふくよかになってもやっぱりスーツが似合います。“海にむけて”という彼が作詞をした曲がいいですね。でも、あまり愛情が強いと、別れが来た時大変でしょうね。結局は“独り”なんだという気持ちもどこかに持っていないとdamageが大きいと思います。還暦になるとみんなそんなことを考えるのですね。パートナーの死。私はその点、身軽です。 また、瞳みのるや加橋かつみとの別れは今でも他のメンバーには心の痛むものなのですね。うむ・・。歌詞のとおり、いつかお酒でも飲めたらいいですね。私たち以上の歳になると、いま会っておかないと、という気持ちがだんだん強くなってくるものらしいです。ただ、“ロング・グッバイ”という題は、あまりに有名な同名の小説がありまして。村上春樹氏にも訳があります。でもいいのか、そんなことは。

私もときどき“会っとこうよ”という誘いを受けます。それって違う。会うことも会っておかないとではなく、会いたいから。それが基本でしょう。また会って楽しむことは両者の意思が一致したとき。それも大事かと思います。大親友は決してそんなことは言わないのだけれど。あれ、よけいなお喋りをしてしまいました。人はご存じないようです。どなたかと会いに出向くことや人を招くことが、今の私にどんなに大変なことかを。元気に動き回っていた頃の私のimageしかないのでしょう。仕方がないですね、それは。

私は治ったと大喜びし、庭仕事に精を出しましたが、それも束の間、きのうの夜からまた雲行きが悪くなってきました。これはいけないと思って今日は生理食塩水を作って吸入を繰り返し、薬を早めに使って安静にしています。もちろんマスクも外さずに。その日いちにちの日常生活を問題なくすごすこと。それを目標に体調管理に気をつけます。

昨夜は木枯らしのような風が吹き、強い雨が降りました。起きたときは上がっていましたが、午後3時半過ぎにまた降りだしました。今は上がっているようです。急に涼しくなってきましたね。皆さんもお風邪など気をつけてください。それでは、よい週末をお過し下さい。

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2008年9月24日 (水)

今夜は“危険なふたり“なんだって

先日、ジュリーのことを書いたら驚くほどアクセスがありました。さて、今夜はその第二段ですね。興味のある方は11: 00からNHK総合でSONGSをご覧下さい。

さて、私は6日ぶりに復帰し、元気に動いています。しかしレポート書きが、その分だけ遅れてしまいました。もうひとつあるし、えいっ、ひと月先に延ばそうかと思ったけれど、待て待て待てぃ!(あ、行司サンみたいになってしまった) そんなこと言って逃げてるのではないかゃ。そ、そうかも・・。とにかくやってみるこっちゃ。完全に間に合わないならそのときは延ばすもよし。今から決めることではないわぃ。はい、わかりました・・・。と自己問答した結果、予定通り2つを頑張ってみますかということにあいなりました。はい、Never give up.の精神です。

今回も痛みがひどかったので、治ったら有難くてね。ほんとうに動けることが幸せだなぁって思います。それで、相撲もずっと観ていたいけれど、庭の仕事もいろいろあって、中入りまでは庭に居ました。コスモスとトマトの支柱を補強して枝払いもし、花壇の猫のフンを片付け、猫が掘り出してしまったサフランを全部掘り上げ、雑草を抜き、届いた芽キャベツの苗を植え、フィエスタという花が咲いているので写真を撮り、シソの株を2株抜いて穂先を摘み、相撲を観たあとはもう暗いので家の中でプランターに土を入れ、おなじく届いたハーブのサントリーナという株を植えました。あ~あ、よく働いた。

動いても汗が出なくなりました。いい気候になってきました。昼間は暑いと感じても、夕方にはさっと気温が下がり、どこかから枯れ草を燃やすような鄙びたいい匂いがしてきます。春と秋の右近庵は最高です。と調子よく喋っているけれど、今日、大阪では雨が降ったの?ですか。はい、昨夜、というか午前1時過ぎだからもう今日ですが、雨が降っていることに気づきました。しばらく前から降っていた様子でした。レポートに夢中できのうは外も見なかったので、それに音もしない雨だったので気づくのに遅れてしまいました。ごめんなさい。夜中の雨は長くは続かず、昼間は晴天の右近庵でした。

11時まではレポートに取り組み、SONGSを観ながらお茶でも飲むといたします。今日は“危険なふたり”などが聞けるそうですよ。私は今の曲にも期待しています。それでは皆さん、週の後半を頑張ってください。
  キケンな香りではなく抹香クサくなってしまった右近より

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2008年9月21日 (日)

まだ降るよ・・

私は案の定、寝込んでしまいました。今日はすこし気分がいいです。
しかしよく降りました。と言おうとしたら、また今ドザーッという音が。まだ降るのかなぁ・・。私の好きな雨は、しとしと降る雨でして。そう、情緒のある雨。ここのところの豪雨のような激しい雨はいただけない。あれ、もうやんだ・・。おかしな天気だなぁ。

寝込むと何もできなくなるから焦るけれど、日にち薬だからじっと寝てるより仕方ない。今日で3日。あしたは起きられるかなぁ。彼岸の入りですね。現役の皆さんには、また飛び石のお休みです。今週もお元気にお過し下さい。よくなったらまた話しましょう。いでででで・・。では私はアタマ冷やして寝ています。今日はこの辺で。あ、また降りだした.。す、すごい土砂降り・・・。そ、それでは皆さん、お気をつけて。

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2008年9月19日 (金)

ジュリーの威力

昨夜、沢田研二さんのことを喋りましたら、といいましょうか、彼に手紙を書くという形で楽しませてもらいましたら、な、なんなんでしょうね。きのう今日のアクセス数の多さは! 右近が雨が降ったの晴れたの、小雨だのひどい降りだのと言っている日に比べてこの数字はいったい・・・。笑  すごいですね。ジュリーこと“沢田研二健在”が証明されましたね。観てますか、研二さん。

私のサイトやブログにお越しになる皆さんは40~50代の方々多いようですが、そのあたりも関係したのでしょうか。あの番組を観て私と同じことを考えた方々も多かったのかもしれません。それに件名に“ジュリー”の文字を入れていたこともあって、初めてお越しの方もおられたのでしょう。そうか。件名には“おぉっ”と思う言葉を持っていけばいいのですな。(そんなコト言いながら、ちっとも広める努力なんかしないくせに←自己ツッコミ)

今日もジュリーで引っ張るのが皆さんに喜ばれるのかもしれませんが、ジュリーのofficial siteではありませんから、もっと彼の美しい姿をご覧になりたい方はYou Tubeをお訪ねください。訪れたことが無い方のために。いろいろな方法がありますが、たとえばお聴きになりたい(ご覧になりたい)曲名または歌手名で検索エンジンにかけます。たくさん上がってくる中に、かならずYou Tubeがありますから、そこへどうぞ。受賞して涙ぐんでいる可愛いのもありましたし、亡き阿久悠さんも写っていたり、作曲の大野克夫さんもアフロヘアで写っておられますよ。

動画投稿サイトへの投稿は簡単にできるようですね。皆さんいろいろ出ておられます。歌手のカバーや子どもやペットなど、いろいろと投稿されていますね。えっ、私ですか? め、めっそうもありませぬ。出て何をするんですか。踊りなら多少できますがね。いやいや、イイ歳をして、そこまで出来ませぬ。ご勘弁くだされぃ。←なんでサムライ?

今日のタイトルにふたたびジュリーを入れましたから、きのう書ききれなかったことを少々。私は洋楽と洋画にハマっている、ちょっとマセた女子高生だったのですが、アラン・ドロンが大好きでした。なんてったって美しい。彼の映画は殆ど観てるんじゃないかな。で、ジュリーが脚光を浴びていた頃に、この人はアラン・ドロンと共通項があるなと思いました。男前、ナルちゃん(っぽい)、カッコいい。そんなあたりからでしょうか。その彼も今はメタボっておられます。年に一度アラン・ドロン特集をBSでやるのですが、映画だけでなく、テレビドラマもやっていたことがありました。その中の彼を観たとき、SONGSでジュリーを観たときと同じような驚きがありました。刑事役なのですが、白いシャツのお腹のあたりはデップリとして、犯人を追いかける場面では走れないのです。あぁ、ドロン、お前もかと思ったものです。「冒険者たち」の逞しく輝いた肉体はそこになく、「さらば友よ」のときのシャープな頬もなく、太ったフランス人のオジさんが其処にいたのでした。ショックでした。もう出ない方がとも思いました。

しかし、その考えは間違っていたのです。ジュリーにしろドロンにしろ、美しさを人々が知っていて、自分もそれを誇りとし、それを失ってしまっても人前に出ようとするのは何だろうかと考えました。答えは簡単です。かれらは美しいことを誇るのが仕事なのではなく、歌手であり、俳優なのです。ジュリーには歌がなくてはならないもので、ドロンにはそれがテレビ番組であっても俳優業が彼の喜びできっと人生そのものなのです。人から見た今の姿を隠すより、どう外見が変わっても好きなことをしていたい。それを喜んでくれる人のために。ソコでしょうね。

私がオードリー・ヘップバーンを尊敬しているのは、加齢で現役時代の容貌ではなくなっても、堂々と人前へ出てボランティア活動をしたことです。前にもこのことは話しましたね。思うのですが、歳をとらない人は無く、容貌は誰しも衰えます。そのときに自分を受け容れ、毅然と公の場で自己表現を続けられる人達というのは、自信を秘めているのです。それまで歩んできた人生だとか遺した業績だとかに。それに自分のことをこんなに愛してくれる人がそばに居て支えてくれる。そういう人の存在が自信となるのだと思います。

と、ココまで話して妙にサビシ~くなった右近ですが、がんばりまっす。私は孤独を友に生きていきますよ。真の自由を手に入れるには、孤独であることが絶対条件ですからね。 実はきのうから微熱があって体がだるくて動けなくてね。(その割りにはよく喋る。だから喋るんです。動けないから) 風邪をひいてしまったかなと思います。(マスクをするのをすぐにサボるので) それなのに昨夜レポートを読み返したら、何コレ!というほどマトがズレてる。ボツ。6枚まで書けてたけれど、最初からやり直しです。「わが町」手ごわし。決して郷愁をさそうようなホノボノ系の戯曲ではありませぬ。背後に宇宙的な広がりを持った難解な作品です。気づいてよかったぁ。やり直そっと。

それから、今日、本のフォント(文字)の見本が送られてきました。私の目で見ると、9.5ポイントでは少々読みづらい。本棚の本を何冊か見てみると、最近のは若向きも大きめになっていますね。だれにも読みやすい大きさでいこうと思います。私が読みやすいことを中心に考えると童話みたいになってしまいそうなので、そこそこに大きく、ということで。

雨はたくさん降りましたが、三重県や和歌山ほどではありません。いつしか雨が多いから尾鷲市に住むことを考えたなんて言ってごめんなさい。尾鷲にはとんでもなく降りましたね。どうぞ皆さん、お気をつけください。明日はこの雨は関東方面に行き、東北へ昇っていくかもしれないということです。全国の皆さん、お気をつけください。それではこれで御機嫌よう。いろいろ、ほどほどに頑張ります。

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2008年9月18日 (木)

今夜はジュリーの話でも

昨夜は閉会式を観ていましたが、気になっている番組がありました。SONGSです。この番組は私たちの世代にとって懐かしいmusician(ひとつめのiにアクセントを置いてね)を取り上げるので、ときどき観ています。昨夜は沢田研二さんでした。チャンネルをNHK総合に変えると、そこに映っていたのは昔とはほど遠いお姿のジュリーでした。まずそのことに驚いてしまったのですが、彼の話すことや歌う曲に聞き入ってしまい、閉会式を中断してそちらを最後まで観てしまいました。そこで今夜は趣向を変えて彼に即興で手紙を書くということをして、この場を楽しもうと思います。

拝啓 沢田研二様

突然に手紙を差し上げる無礼をお許し下さい。
昨夜、あなたをテレビで拝見し、言葉を届けずには居られずこの場よりお伝えいたします。わずかなお時間を頂戴し、お目を通していただければ幸甚です。

私はあなたのファンではありませんでした。若い頃は洋楽一辺倒で、ビートルズ、ストーンズをはじめとするリヴァプールサウンズや、ビーチボーイズ、ボヴ・ディランなどのアメリカから入ってくる歌にシビレていました。ですから日本でのグループサウンズブームには無関心のまま大人になりました。その頃はテレビを観ることもほとんどなく、貴方の所属するタイガースにも全く興味がありませんでした。申し訳ありません。けれども貴方たちが京都出身の人気グループであることを知らないはずはなく、貴方が並はずれた美貌をもった青年であることは、もちろん知っていました。

解散をしていたのかどうか、貴方はグループとは別に沢田研二として歌うようになってからも大ヒットを飛ばしましたね。「勝手にしやがれ」や「時の過ぎゆくままに」など阿久悠さん作詞の曲は私も好きです。「勝手にしやがれ」の貴方ときたら白いスーツに白い帽子、それを客席にポイッと投げる姿もさまになり、ほんとうにカッコよかったです。「時の過ぎゆくままに」の物憂い感じの表情も、好き嫌いは別としてそれは美しいものでした。これらの曲が大ヒットした頃、私は100%女であり、最初の子どもの子育てに多忙な日々でした。

美しいけれどもとくに惹かれはしない。私にとって貴方はそんな歌手でした。最近、私はテレビを観る時間が昔よりふえました。懐かしい人たちが出ている歌番組なども時々観たりもします。ところが貴方のお姿は観ることがなく、阿久悠さんがお亡くなりになったときでさえ、出演されずに他の歌手が貴方の曲を歌っていました。タイガースの他のメンバー全員が出ている時にも、主役の貴方は居ませんでした。ですから貴方はもう歌手活動をやめておられるのかと思っていました。関西弁で人情ものの芝居などに出演されていることは新聞の広告で知っていました。もしかしたら藤山寛美路線を突っ走っておられるのかとも考えました。劇場の広告に写っているあなたはふくよかで、ずいぶんお太りになられたものだ、これは芝居に出るためだろうかなどと思ったりしました。

そして昨夜、現在の貴方のお姿をとくと拝見いたしました。実にお太りになられました。驚きました。しかし、私は貴方から最後まで目を離すことができませんでした。いいえ、太っているからではありません。還暦を迎えられたという貴方は、いろいろなものを吹っ切られたのか美しいままでおられたからです。たしかに太られました。でも、貴方の目はあの頃のように澄んでいましたし、声も歌い方も大きく変わってはいませんでした。大きく変わったのはただひとつ、あなたが太ったことでした。けれどもそれも今の自分だと貴方は受け容れ、自信に満ちて美しかったのです。

貴方は色白で、妙に鍛えたりせず、中性的な感じの美しい人でした。天性の美貌と歌唱力、というよりもあの伸びのある素晴らしい声をご両親から授かり、当時は呼び名も無かったビジュアル形の歌手のハシリで、いまだ貴方を超える人は居ないと私は思っています。近頃は中途半端な化粧をしたり、よく喋って精神性をこねまわしたりする歌手は居るようですが、貴方は違いました。見せる、聴かせることに徹し、一部のスキもないファッション、動き、表情で女性達を魅了しましたね。(男性達もかもしれません) あなたはよけいなことを語ることをせず、職人のようにひたすら見せ、聴かせ、魅せたのです。貴方のまねをして人々は歌い、のど自慢大会に出場し、貴方のまねをしてカラオケでウサを晴らしたのです。どうあがいても、逆立ちしても、貴方ほど美しく歌えないにしてもです。

そんな貴方は自身の美しさに、ナルシスのように恋をしたかもしれません。その貴方が、敢えて言うなら、見るも無残にお太りになった・・・。そしてそのお姿で全国ネットのテレビ番組に出演されました。唖然としたのはおそらく私ばかりではないでしょう。多くのかつてのジュリーおよび沢田研二ファンが少なからず驚いたことでしょう。けれどもテレビのこちら側のことなど関係なく、あなたは爽やかに話し、コーラスをバックにのびのびと歌い、少年のような瞳で言いました。歌をやっていてよかった。もしやっていなかったら、ろくな人生を歩んでいなかっただろうと。

私は貴方が好きになりました。美しかった自分を皆が覚えているのに、お腹を出し、ゴムが入っているような股上の長いズボンを穿き、太った貴方はそれでも動き回って歌いながら、わざわざ上着のボタンを外し、振り回してみせ、最後には放り上げて「勝手にしやがれ」を歌い終えました。そんな貴方が私は大好きになりました。恋ではなく、人生や社会を歌うようになっている貴方も好きです。「私の窮状」という歌、いいですね。今から私は貴方のファンになりましょう。CDも初めて買いましょう。美貌の沢田研二ではなく、今の自分をそのまま出し、社会に対して言葉を出していこうとする60歳の沢田研二が好きになりました。貴方はステキです。今の貴方がいちばんステキです。いろいろありましたという貴方。それはそうでしょう。それらを超えて60年生きてきた貴方自身で堂々と表に出る貴方は素晴らしくカッコいいですよ。

ところで貴方はご飯が大好きだそうですね。ご飯ものにとにかく目が無いのだと、何年か前にそう話しておられるのを観ました。どおりで・・。 でも、貴方はこれからもステージを続けたいと仰っていました。あと5年は大丈夫だとも。いえいえ、もっと続けてくださいね。その為には、それ以上お太りになってはいけません。もちろんファンの皆さんは、貴方が山本山のように252キロにまでなられたとしても貴方のことがが大好きでしょうが、ダメなのです。ミック・ジャガーを見てください。恐るべきカラダです。コンサートを続けるためだそうです。ずっと歌いたいなら、ステージを続けたいなら、どうか大好きなご飯を少しだけ減らしてください。下半身が大事だと仰るならば歩くもよし、走るもよし、それから寝る前には腹筋運動もしてください。貴方の歌声をいつまでも聞き続けたい人たちのために。

私は昨夜、貴方の魅力をいくつも知りました。田中裕子さんは、それはそれは貴方が可愛くていらっしゃることでしょう。ご飯だって、貴方がお茶碗を差し出しても、「おかわりは、もうダメ!」なんてとても言えないでしょうね。でもお気をつけください。肥満からさまざまな病気が起こります。ある日とつぜん帰らぬ人となることもあるのですよ。ですから、まだまだこの先もずっと歌いたいなら飲食の節制をしてください。最後にそのことをお願いして長い手紙を終わります。ネット上では私のほかにも貴方の姿に感動したと言っている人たちがいましたよ。頑張ってください。私も応援しています。11月の京セラドームには行けませんが、東京ドームとともにライブの成功を祈っています。それでは来週もSONGSⅡを楽しみにしています。

                               敬具

                    団塊の世代を尊敬する右近より

★還暦ジュリーの「勝手にしやがれ」

http://jp.youtube.com/watch?v=jZlC11iT_sU&feature=related

★昔のジュリーの「勝手にしやがれ」

http://jp.youtube.com/watch?v=qtjoGFmcUtk&feature=related

今日はすこし雨が降りました。あしたはたくさん降るようです。
それでは今夜はこの辺で。   右近

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2008年9月17日 (水)

降ってきました

一時間ほど前、はるかちゃんが帰ってきて背中が濡れていました。パラパラっときてすぐにやんだようでしたが、また降ってきて本降りになってきました。といつもこんなふうに、雨の様子から始まるのがあたりまえになりました。だって“雨”右近。

きのうご紹介した新しい仲間のペンギン君が入っていた箱をよく見ると、Classic Cordless Jug Kettleと書いてありました。jugというのは壷とかポットという意味、kettleは薬缶(ヤカン)。ポットでヤカン。なるほど。そしてclassicねぇ・・。どおりでレトロっぽい。といつもこんなふうに、メガネをかけていないと何も読まなくなっているのはちょっとマズいね。箱や袋も開け口でなくテキトーなところからワイルドに開ける。だって字が見えないもん。今や私はメガネなしでは生活できないほどになってしまいました。 (それなのに車の運転はメガネ無し、サングラスのみ。遠くはよく見える bu,bu~ )

話を戻しまして。昔は魔法瓶と呼んで、こんな形のあったよね。乱暴に扱うと、カシャッといってこわれてしまって、あ~あと思うアレ。懐かしいね。ときどき昔のことを考えていると、その頃家の中にあったものが思い出されることがあります。当時の家並みや、お店屋さんなんかも一緒に思い出されて郷愁にひたることがあります。皆さんもそんなことありませんか?あるよね、きっと。

いま勉強している戯曲にも、命がすでに無くなっている26歳の女性が戻るのに選んだのは、12歳の誕生日の日という場面があります。それを読んで思ったことですが、私たちの郷愁というのは、やはり子どもの頃に根付いている部分と切り離せないのですね。大人になって新たな家族を持っても、親である私の根源的な心のよりどころは子どもの頃の家族や家の中だったり、家の近辺にあります。あの頃は30年代、まさに「三丁目の夕陽」の世界でした。子ども時代の思い出は宝ですね。

気ままなお喋りをしてしまいました。付き合ってくださってありがとう。では、パラリンピック最終日を観ます。明日は雨のところが多いようです。お気をつけて。それでは、たぶんあしたまた。

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2008年9月16日 (火)

よく降りました

昨夜はあれから激しい降りになりました。台風の影響で西の地方にひどく雨が降っているようです。台風の影響がある地域の皆さん、お気をつけください。 

_256_2 先日まで暑い暑いと言っていましたが、ずいぶん涼しくなりました。涼しくなると恋しくなるのが温かい飲み物ですね。私は20年来同じ電気ポットを使っていたのですが、このたび買い換えることにしました。壊れてはいませんが、ポットの内部がザラザラして少し錆びも出ているのと、省エネの観点からそうしました。買物はネットでが普通になっている私は、さっそく調べました。その結果、左のペンギン君に決まりました。(なんだかペンギンっぽい) 右近庵の新しい仲間です。色は黒、身長は23㎝くらいです。

お湯を常に保温して置いておくことは省エネからみるとあまりいいことではありません。このポットは使う分だけ水を入れ、台にポンっと載せます。1.7ℓ入りですが、一回に必要なお湯は500ccくらいでしょうか。それくらいなら2~3分で沸きます。トーストが焼けるのと同じくらいに沸いています。うん、これにして正解。レトロなデザインも気にいっています。Russell Hobbs社は英国の家電メーカーらしいです。なるほど英国人が考えたなぁと思いますねぇ。ポットを台に載せたらスイッチを上げます。沸くと“カタッ”と小さな音をさせてスイッチが下がって赤いランプが消えます。使わないときは台は危険ではなく、黒ペンギン君はどこかに静かに坐っています。存在感を誇示しない。他のポットは他のポット。必要なことだけあればよく、よけいな装置は不要。合理的。使う人にも媚びない。でもお湯はシッカリ沸かします。うむ、イギリス人らしい。

魁皇は強かったですね。まだまだ現役でがんばってほしいですね。彼はこれぞ力士という感じ、相撲取りの鑑です。魁皇を嫌う人は誰もいません。パラリンピックはもうあした閉会式ですね。連日の白熱した競技に、もっと放映する競技や放映時間をふやせないものかと残念でした。

それでは今から“わが町”グローヴァーズ・コーナーズへ行ってきます。勉強、勉強。皆さんはいい夢をみてください。おやすみなさい。

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2008年9月15日 (月)

こんばんは

雨です。降り始めたのは午後二時半頃でした。えぇ、もう相撲を見ているときです。それからやんだり小雨になったりし、今は窓を閉めていたら音の聞えない程度の降りです。台風の影響でしょうか。九州南部や沖縄などでは強い雨のようです。

私は次のレポートに取りかかっています。戯曲二作について、それぞれのテーマをまとめるというものです。これは楽しいですよ。何ていう戯曲? 言うの? じゃ。ソートン・ワイルダー“わが町”と、テネシー・ウィリアムズ“ガラスの動物園”。どちらもとっても有名な作品です。ご存知のかたも多いことでしょう。“ガラスの動物園”は演劇生のときによく台詞の練習をしました。その頃は私、脚の悪い少女ローラをやりたかったんですよね。今ならもちろんトム。ローラの弟ですが、劇の進行役も兼ねています。

“わが町”の方は、あまりに有名なのに読む機会が今までありませんでした。これがとっても素晴らしい。三幕のエミリーの台詞には感動を憶えましたね。こちらも舞台監督という役の人が主役で、町や人々のことを説明したり、時には登場人物になって牧師の役もこなします。ありふれた町のありふれた人々の日常。そして生死。それらが宇宙や次元を超えたところで読む者や劇を観る者に追体験をさせ、いつのまにか自分の“わが町”や郷愁をさそう過去へと連れて行きます。うん、素晴らしい。それだけではなく、永遠の相のなかの人間の日常を描き出します。普遍的な人間の営みと、恐ろしく長い間、脈々と続く宇宙と自然の営み。そんななかで繰り広げる人間たちの日々の幸せが、なんとちっぽけで愛しいこと! そんな戯曲です。あ、つい力が入ってしまいました。

10月の初めに2つレポートを提出し、11月にテストです。テスト勉強と並行して次のレポートの準備もをしてと・・。けっこう忙しい。庭もあるし、猫もあるし、片付けもあるし忙しい。ヒマそうにみえているかもしれないけれど。

そうだ。皆さんに謝らないといけません。“言葉屋”の出版ですが、11月になりました。これは暑い夏の盛りに勉強やレポートもあったことの影響です。両方頑張れると思ったけれど、(もちろん頑張ったよ) 文章構成もやりだすと結構大変でね、丁寧にやっていたら一日にいくらも進めず、おまけに体調を崩して寝ていた日もあって、予定よりも遅れてしまいました。メインの“言葉屋”が秋から始まる物語なので秋が終わらないうちにと出版社に念を押しました。今月末にゲラ刷りが送られてくる予定です。あとはもう文章を触らないので、誤字脱字の点検だけ。即送り返して急いでもらいます。ごめんなさい。

二度目の出版だけれど、今度のは校正も全部自分でやるから気を抜けません。無駄な経費を省いて今後も本が何冊か出せるようにとそういう出版に決めました。予算は軽自動車1台買えるくらいかな。オプションをいろいろつけると加算されるんだけれど、概算は前の半分くらい。そもそも出版の目的が作品を形にしておくことと、そばに置いておきたいという皆さんの手に渡るようにというものだから。何部作っておこうかなとそれも決めなければならない。 500も1000も値段は大差ないんだけど、問題は全部売れるかどうかですね。コレといって宣伝もしないで、です。(文芸社だってたいして宣伝なんかしてくれなかったけど) 頼りはやっぱりWebですね。皆さん、よろしくお願い致します。m(__)m 詳細は判り次第、そのつどお知らせいたします。

相撲、面白いね。立会いのやり直しが何度もあって、協会の力の入れようが伝わってきますね。ただ、継続が肝心です。長い間によくない方向へきたものを正すには、その何倍もの時間と努力が必要でしょう。武蔵川さん応援しています。よっ三重の海、私はあなたのファンでした。見ごたえのある面白い場所を期待しています。相撲取りの皆々さん、頑張ってください。

きのうは中秋の名月でしたが、お月様は見えませんでした。一日短い一週間が始まります。お元気でご活躍ください。

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2008年9月 7日 (日)

今日も夕方に

ザーッと来ました。そのあとすぐに晴れました。雷や大雨のところもあったようです。
きのう私は喋りすぎてしまいましたね。えぇ、相撲のこととなるとついつい力が入ってしまいまして・・。私は男に生まれたら漁師か相撲取りかドキュメンタリー作家になりたいのですが、どれがいちばん向いていますか?・・・。だからぁ、こんど男に生まれたらですってば。えっ、そんなに好きなら相撲取りがいいだろうって? ごっつあんでっす!

あしたからまた新しい一週間が始まります。ステキな一週間にしましょうね。あなたも私も。それでは皆さん、ごきげんよう。

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2008年9月 6日 (土)

今日も降りました

雨の音で目が覚める。それ大好きです。ときおり強い降りになり、やがて上がって薄日が射しました。あしたは降らないようですね。近畿の雨は一段落したようです。

昨夜、アーカイブズで大台ケ原のことをやってたので観ていたら、やっぱり魅力的ですね。ほとんど毎日雨。晴れる日が数えるほどしかない。ものすごい雨量です。太平洋側の湿った空気が山脈にあたり、そこで雨を降らすのだそうです。大台ケ原の好きな人は多く、観光客は傘やカッパ(もちろん河童ではなく合羽)で楽しいガイドさんの話を聞いておられました。いつか自由の身になったら一度訪れてみたいものです。雨の多い大台ケ原。憧れるなぁ。

さてさて困ったことになりました。相撲です。大麻です。精密な検査でも陽性ということですが、それでも否認する兄弟力士たち。皆さんはどう見ますか? これが白鵬や安馬や豊真将だったら一回目の簡易検査で陽性と出たときに、世間は「何かのまちがいでしょ」「そんなわけないよ」となったことでしょう。なぜでしょうか? それは普段からどんな力士かをファンは知っているからです。ご承知のように私は大相撲の熱烈なファンです。毎場所釘付けで、場所中は日に三度も観ています。(昼間・午前1時過ぎ・午前4時前) ですから、かの兄弟の相撲をよく知っています。感心しない相撲をよく取ります。よく変わります。(立会いの後、すぐに体を相手からよけてまともにぶつからない) 露鵬はあの体格なのにそんなことをするのはどうでしょうね。それに感情を荒げて「心」に反し、美しくない。白露山の相撲も引き技ばかりでちっとも面白くなくてつまらない。だから彼らは人気がない。

それはともかく、記者会見で述べているように私には彼が相撲が好きだと見えてなく、あるいは好きならなぜつまらない相撲が多いのかと思えるし、勝てばよいといった印象の二人です。一度口惜しくて露鵬が記者を殴、(あの時は千代大海の態度も悪かったのだが)、風呂場のガラスを割ったことがありましたが、そうなる人が今回はいたって冷静に「吸ってません。みたこともない」と落ち着いて言っています。本当に身に覚えがないなら露鵬はもっと怒って抗議するはずですよ。人間って怖いものですね。だって顔にすべてが表れる。目が語っていますね。どちらの顔にも表れてる。私はクロと初めからみていましたよ。彼らならやるだろうと。(ファンの人、ごめんなさい。個人的な意見です) 

しかし大嶽さんも北の湖さんもマズいよ。また評判悪くなるよ。弟子への情はわかるけれど、今の科学的技術ってものすごい。それでも「やってないと言ってるんだから信じる」とか、他でも検査をするだとか。他でするのはいいとして、やってないことが前提の発言には“裸の王様”的な感じがして情けない。大嶽さん、貴闘力時代は二子山部屋でいろいろ苦労しましたね。しかし大鵬さんのところへ移って順調な親方稼業でしたが、ここは“情”ではなく、真実を見ましょうね。あなたは私と同じ神戸市兵庫区出身で、応援してあげたかったんだけれど、どうしてもあなたの相撲は好きになれませんでした。ごめんなさい。とにかくここは冷静になって認めてくださいね。

北の湖さん、あなたは強かった。けれども人気がなかった。通のご隠居などには人気がありましたが、私は惹かれませんでした。その頃には、あなたのあまりの意志の強さに、人間的なものを感じなかったからだと思います。あなたはきっと不器用な人なのですね。理事長になってからのあなたの苦労はお察しします。前代未聞のいくつかの不祥事、そしてまた前代未聞の大麻疑惑。他での検査をと言っている場合ではありません。素早く行動してください。あなたの評判がこれ以上悪くなるのを憂えています。

そういった優柔不断な態度だとまた非難されるのですよ。国内で唯一国際的に認められている機関での検査だそうです。もうきちんと認めましょう。あなたは理事長退任を怖れているのですか。いいじゃないですか、そんなもの。あなたの輝かしい成績は不滅です。これらの不祥事がトップだけの責任だとは思いませんが、とりあえず、あなたは適任ではないと思いますから、この辺で退くのがいいと思いますよ。ものごとは迅速にね。ほら、現役のときの相撲みたいに安定した動きをしてください。あなたの困った顔はちょっと気の毒で、歯がゆくて、もうあまり見たくはありませんから。

国技の相撲が乱れてきた理由のひとつに外人力士を統率できなくなったことがあります。始めは一部屋に一外人力士と決めていたのが、いつのまにか守られなくなりました。外国人が悪いというのではありません。ただ、相撲は単なるスポーツではなく、日本の国技です。そこには多くの決まりごとや不文律がいくつもあります。それらを徹底させずにただ強い力士を育てることに走った何年かのツケが一度に回ってきた感があります。

日本人力士も様変わりです。美しい立ち居振る舞いは当たり前のことなのに、それが出来ていない力士がいます。変わり身ばかりする力士や品のない力士もふえました。親方も立派な方ばかりではなくなりました。さて、これらが改まっていくのかどうかわかりませんが、まずトップの連中の入れ替えがいいのではと考えます。元力士ばかりでなく、他からも役職に迎えてはどうですか。なぜなら相撲道にだけに励んでこられた親方たちには、“今どきの”人たち、特に外国人を統率しきれないと思うからです。柔軟な考え方のできる、ただし相撲を心から愛する人をお迎えしての改革を望んでいます。

と、イッチョカミの相撲好きのご隠居右近が申しております。それでは、そろそろパラリンピックの開会式です。こうして放映されるようになったことはいくらかの進歩です。私たちが言うところのハンデは、かれらにとって、たぶんハンデなんかじゃありません。個性です。それぞれの個性で闘い、自身の肉体の限界を競い合う世界中の人たちを応援しましょう。それではよき週末をお過しください。

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2008年9月 5日 (金)

ドザーッ!

いっぱい降ったよ。大阪市内や泉州地方に警報も出た。土砂降り。降ったけどね、今夜久しぶりに「ひとり言」書いたからupするよ。そのまえにちょっとご飯を食べるね。またね。

「ひとり言」をupしました。よろしかったらお読み下さい。

Upして、画面でたしかめようとしたら“70000”
 あ~あ、また自分であけちゃった。ねらってた人、ごめんなさい。

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2008年9月 3日 (水)

毎日雨

こう毎日雨だと困りましたね。庭仕事ができないし、雑草は伸びるし。植物だって水が多ければいいというものではなく、太陽も必要です。 ミニトマトが赤くなってくれないなぁ。お勤めの皆さんも大変ですね。家事をされる皆さんも洗濯物が乾きませんね。明日は大阪は曇りのち晴れとか。皆さん住むところはどうでしょう。それでは今日はこれで失礼いたします。週の後半をお元気でお過し下さい。

お知らせ  先日、右近メールを送信しましたが、短編小説が含まれているため携帯でご覧の皆様には届かなかったかたが居られたようです。それ以後、私の使用しているメールソフトを新しくし、自動的に分割で送信されます。届かなかったかたは、どうぞご連絡ください。

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2008年9月 2日 (火)

土砂降りの雨

曇なので庭仕事をしようと思ったら、いきなりの雨。しかも豪雨のような激しい雨です。どおりで蒸し暑かったし、雷も鳴っていました。滋賀、岐阜、三重では続々と警報が出ていました。どれくらい降ったかなぁ。庭の水溜めはすぐに一杯になり、庭じゅうが水浸しです。夜になって上がりましたが、明日も降るとか。

あの諺がピッタリなこの頃の雨です。“It never rains,but it pours.” 「降ればかならず土砂降り」っていうアレ。習ったことあるでしょ。日本語の諺で言うと「泣きっ面にハチ」、「弱り目に祟り(たたり)目」のような意味ですが、英語では良いことにも使われるとか。

私は無事に原稿を送信し、疲れが出てきのうは何もできずにボンヤリ寝ていました。今日は夏の間に乱雑になった身の回りを片付けました。近頃、片付けは好きなことの一つになりました。あの北島選手も“好きなことは?”と訊かれて“片付けです”と答えていましたが、片付けってやり続けるうちに好きになるものですね。時間が限られていない場合は片付けそのものが癒しになります。音楽でも聴きながら、ゆっくりと片付けるのは心身にいいですね。

ココログには顔文字とパレットの機能が加えられたようですね。打っているといろいろ変わる顔とパレット&筆のアイコンが突然に現れました。w(゚o゚)w さっそく「驚」の中から試してみましたが、絵文字を使うと携帯では出ないこともあるようです。見えない皆さんごめんなさい。

かなり疲れがたまっているようなので、今週は休養です。久しぶりにひとり言でも書いてみようかな。近畿以北で明日も雨が降りますよ。お気をつけて。それではまた。 首相交代も力士の大麻も、さもありなんと静観している右近より

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