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2008年10月11日 (土)

十三夜

夜中からの雨は起きたら上がっていました。雨のあとはキンモクセイの香りがいくぶん薄らいでしまったように思います。

最初のゲラ刷りが到着、また校正をしています。そのために“新英文法”の勉強は中断です。難しくて投げ出したくなっていたので、ちょうどよかった。連休の間は小説にかかります。やっとなんとか字が書けるようになってきたので、これもよかったよかった。

私の右手は、カメレオンのようにこの一週間さまざまな色に変化しました。今は手首から8㎝くらいの腕のところから淡い黄色に染まり、掌の青と、手の甲の萌黄色、指の紫というふうにartisticな手となっています。毎日眺めて刻々の変化を楽しんでいます。利き手が使えないのがこれほど不便だと思い知らされ、カバーしようとする左腕や左手に感謝しますが、そっちも肩に溜った石灰のため痛みを発し、両方ともがかばいあって働いてくれます。鉛筆が持ててキーさえ打てれば出版活動は滞らないので、ほんとうによかったなぁ。

さて、今日は十三夜、いま右近庵から見る月はとてもきれいです。皆さんのところでは如何でしょうか。遠くからお祭りの太鼓や掛け声が聞えてきますよ。そういう音を聞いて気もそぞろとなることもなくなり、穏やかな秋の夜を、一刻も早く原稿や表紙デザインを決めることばかりに気持ちがいきます。緊張と楽しみと、出来た時の喜びと。それから、何よりその本を抱きしめてくださる皆さんのお気持ちのために頑張らないと。

そういえば、「十三夜」という詩を書いたことがありました。もう7~8年も前のことです。Half 坊主の今の私は、読み返すと「若いな」と思います。なんだか気恥ずかしいですね。しかし、古いものもたまには明るいところに出してやってご紹介いたしましょう。月の光をあててあげましょう。それでは皆さん、ステキな秋の夜長を、そして連休をお楽しみ下さい。

 恋愛詩 「十三夜」  ↓

http://homepage2.nifty.com/minazukiukon/renai/michiyuki2/jusanya/jusanya.htm

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