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2008年12月29日 (月)

こんばんは、右近です

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めったに出かけなくなった私ですが、先日、小1時間ほど用があって出かけました。車ですぐのわがK市の中心部まで。と言ってもさびし~いK市。駅前というのにXmasイルミネーションひとつありませんでした。省エネに徹しているのはいいことではありますが。

この日はおnewの黒のトレンチを着ました。紫のマフラーはHiroshiのもの。エンジのタートルにpantsはグレーの縦縞。帽子は茶系統でバッグとブーツは黒。こんばんは、右近です。お久しぶりです。

お久しぶりと言えばブログの「猫」でも誰かが“お久しぶりです”と言っていますよ。のぞいてやってくださいね →→→
では、あとでまた出てきます。ちょっと何か飲みたくなったよ。紅茶かコーヒー。

〈右近ふたたび下手より登場。ミルクティーと煮りんごが入った器を手にしている。〉
まるで劇のト書きみたいな形で再開です。さぁ、何を話しましょうか。今日とってもうれしいお手紙が届きました。私から本を買ってくださるかたからです。「言葉屋」の感想や、私の書くものが好きだと書かれてありました。たいしたものはまだ書けませんが、本にするまでにはそれなりにパワーを要します。そのときは夢中で分からないけれど、終わってドッと疲れが出ます。でも、こんなうれしいお言葉をいただいたときは疲れが吹っ飛ぶような気がします。書いてよかった。本にしてよかった。そう思う瞬間です。言葉で伝えることの大切さをあの小説では書きましたが、言葉で伝えていただき嬉しいです。

ここ一年ほど前から、私はネット上で文を掲載することと、本にすることについて考え続けてきました。どちらの手段にも特長があります。それぞれに利点とマイナスの部分を持ちます。何でもそうですね。どちらか一方が絶対的にいいというのではなく、個人が必要度にあわせてこれらを併用すればいい訳です。ところが私から見て、世の中ネット人間の方が多くなってきたように見えます。そんな時だからこそ、本のよさを見直してほしいと考えます。もちろんネットにはその良さがあり、伝えたいことの方法と手段を選んでうまく使い分けていきたいと思っています。

「言葉屋」は若い人にも読んでもらえるようカナフリを多めにしました。それから、書店で求め安い価格に抑えました。一握りの右近支持者の皆さんはもとより、書店で様々な年齢層の人びとに手にとっていただき、言葉について、本について、マジメに生き方を考えることについての私からの提言が、おひとりでも多くの人に伝わってくれたらと思っています。今はやりの小説とはちょっと違うタイプの内容や文もあるのだと、気づいてくれる人が居ればうれしいな。

では、ここでしか聞けないウラ話をひとつ。「言葉屋」がひらめいたきっかけです。(いちどお話ししたと思いますが)Hiroshiの没後、線香や蝋燭の戴き物が増えて困っていました。お寺に寄付しようと整理していたところ、「蜜蝋」と書いた箱がありました。蜜蝋、みつろう、ミツロウ・・・。この四文字の音の響きがとても気に入りました。蜜蝋の蝋燭を立てて街角に坐っている人物が思い浮かび、2~3日後に書き始めました。っていうことは、もしかしたらあの話はHiroshiが書かせてくれたってこと?

いよいよ押し詰まってきましたね。明日はおせち作りのかたもおられることでしょう。私ですか? 何かは作ろうかと思っていますが、それも体調次第ですね。明日は「ひとり言」をアップできると思います。それでは皆さん、お忙しい暮れです。お気をつけて。

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