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2011年12月 5日 (月)

柿を干してみた

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先週なかばに届いた干し柿用の柿、奈良県産の“法連坊”です。かわいいでしょ。
私は果物のなかで柿がいちばん好きです。今年もたくさん食べました。しかしまだまだ食べたいので干し柿をつくることにしました。これは2キロの‘手づくり干し柿セット’です。毎年つくってみたいと思っていたけれど未体験。はじめての干し柿づくりです。

ところが届いた日から曇りがちの日が続き、ついに雨になり、その雨がだらだらと続いてなかなか決行できず、画像のように硬く青いものもあった柿が熟れてきました。これは急がないと。と思っていると昨日やっと晴天になり、決行しました。これからつくろうと思う方のために、説明書をもとに作り方をご紹介。

① 皮をむく

むく前に、額をハサミで切り取ります。フリルのようになった‘ガク’の部分です。それ以外のT字型の茎や丸い‘ヘタ’は取らないでね。それから皮をむきます。小さい柿はタテにむく方が早い。

余談ですが、私は皮も捨てません。以前、何でも乾燥させることに凝っていたとき、柿の皮も乾かしてみました。乾いた皮を数センチに切り、食べてみたらおいしかったので、この度もすでに大ザルの上で乾燥中です。

説明書ではここで沸騰したお湯にくぐらせるとカビが生えにくいとありましたが、やってみるとこれは後の方がいいかもしれません。

② 柿をつるす

‘手づくり干し柿セット’とあったので、どんなセットなのかなと箱を開けると、柿のほかには荷造りヒモが入っていただけでした。(でも、なるほどセットだ。柿とヒモで複数になる)荷造りヒモはねじってあるタイプのもので、そのねじれの部分に柿のT字を通していきます。柿と柿が接触しないように、T字の茎をねじ込んでいきます。

熱湯をくぐらせるのはヒモにつるしてからでもいいと思ったのは、熱湯をくぐった柿がズルズルとしてヒモに通す作業がしにくかったからです。ヒモに取り付けた柿を、大きめの鍋かボウルにいれた熱湯にサッとくぐらせるか、かけるほうが楽でしょうね。

③ 乾燥させる

風通しのいい、日当たりのいい、雨のかからない所に干し、3~4週間ほど自然乾燥させます。雨が降れば移動させられる干し方がいいと思います。私は一列の先端にS字フックを取り付けて移動自由にしました。ひさしの下でも雨がかかるからです。鳥害がある場合はネットをかけます。

④ 柿をもむ

柿の表面が乾いてきたら果実を軽くもむとあります。干し柿用の柿は渋柿です。(皮むき途中、熟れてきたものがおいしそうに見えて舐めてみたら、やっぱり渋かった)中心部の渋い部分を早く甘くし、乾燥を均一にし、形をととのえるためだそうです。仕上がりまでに4~5回程度もむといいと書いてあります。

⑤ 保存

充分に乾燥すれば食べごろです。すぐに食べない場合はビニール袋に入れて冷凍庫に入れるといいようです。常温で置いておくと黒くなったり、乾燥が続いて固くなってしまうそうです。

おいしい干し柿が出来るのが楽しみです。以下は今日、写したものです。向こう二列はねじりヒモを使用、手前の三列は普通の荷造りヒモで茎を結びながらつるしました。ねじりヒモはまだありましたが、どこの家にもある荷造りヒモならどうすればいいか研究したかったのでやってみました。どんなヒモでも出来ますよ。皆さんもやってみませんか。

晴れたのはきのうだけ。今日は曇りがちで、夜には降るかもしれないと天気予報。日が射したときに「それっ」と写した一枚です。(コンパクトデジカメで撮影)気持ちよさそうな法連坊クンたちです。太陽の光と風にあたって甘くなぁれ。おいしくなぁれ。

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