« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

2014年10月

2014年10月21日 (火)

にぎやかな虫たち

こんばんは。
先日は虫が鳴かないと書きましたが、今夜はまた賑やかに鳴いている右近庵です。

それもそのはず、今日の昼間は夏に逆戻りかと思う暑さでした。今日の最高気温は26度、最低気温は18度でした。コオロギも鈴虫も、キリギリスもそのほかいろいろな虫たちが、はやばや夕刻から競って鳴いて饗宴です。いいですね、虫の鳴き声は。秋だなぁと感じます。

さて私はあれからやはり具合が悪くなり、いわゆる三日風邪と自分で名付けた風邪で寝込んでいました。日曜日あたり相当ひどかったのですが、何と目覚めたら今日はスッキリ治っていました。それでふだんどおりに活動できました。と言っても私は皆さんの十分の一ほどの活動量だと思います。このように暑かったのですが、北海道では寒い様子が映っていました。

明日は本州のほとんどが雨か曇りのようです。気温も急に下がるとか。皆さん、体調を崩されませんように。はい、ありがとうございます。私も気をつけます。それではまた。

|

2014年10月17日 (金)

秋ですね

こんばんは。皆さん、お元気でいらっしゃいますか。

朝夕は肌寒さを感じて上着を重ねる気候となりました。右近庵でも秋が深まりつつあります。

ついこの間までコオロギが鳴いていたのに、気付けばもうまったく聞こえてきません。やかましいくらい鳴いていましたがね。それに混じってカエルも負けじと夜も鳴いていましたけれど。

このコオロギ、鳴き方で気温が分かるとか。気温によって鳴く回数が決まっているそうです。日本科学協会さまのこちらのページにもあります。なかなか興味深いですね。ちなみに15℃以下になると鳴かなくなるとのこと。どおりでもう鳴かないはずです。

    コオロギは温度計

山のそばの右近庵では夜間に気温がグッと下がり、ひたすら静寂といった風情です。

北の皆さん、もう冬でしょうか。南の皆さん、ほんとうに台風ばかりで大変ですね。

全国津々浦々、全世界至るところでお暮らしの皆さん、あなたが平穏でお過ごしになれますように。

私はもうじき書けそうな気がしています。

あ、でも言うとすぐダメになるから、おくちチャック。(^_-)

それではまた。

右近

追記 

上記の記事を書いた後、外へ出てみました。鈴を転がすようなコオロギの大合唱はありませんが、他の虫たちや強い種類のコオロギでしょうか、かすかにその声も聞こえます。裏庭の下の草むらかな。土手かな。刈り入れ後の田んぼかな。それとも山ぎわかな。元気な虫たちが鳴いていましたよ。キリギリス、率先して鳴いてがんばっているようです。

『麦わら帽子と赤とんぼ』さまより鳴く虫の図鑑’をお借りいたしました。
この中の誰かが鳴いているのですね。みんなガンバレ~。\(^o^)/

|

2014年10月 2日 (木)

もう少しお待ちください

ブログを始めてずいぶん長くなりました。
そうですね、かれこれもう十年以上になりますか。最初の頃は能天気に書いていました。何でもかんでもいつでもね。その頃はきっと、私は‘幸せなおバカさん’だったのだと思います。

十年はひと昔。今はその頃の私ではないため、発信するにも諸事情や考えていることなどが強く影響します。たとえば詩の盗用に関することで8ヶ月ぶりに此処へ出てまいりましたが、その翌日に広島の土砂災害が発生しました。自然災害の恐ろしさと、一瞬にして多くの命を奪われることの理不尽さ、やりきれなさに沈み込みました。喜怒哀楽の感情が大きければ大きいほど、私は沈黙する癖があります。あの時も詩の盗用どころでは無くなりました。その後、免疫が低下したため起きたことで急な入院となり、片付けなければならないことを放置したままです。申し訳ありません。

今日は退院後の診察で病院へ行きました。完治ではないけれど、薬も痛みを緩和する治療も必要なくなりました。やられてしまった目も回復し、本が読めるようになりました。さて、早くあのことを書かないと。そう思うのですがまだ書けません。御嶽山の報道で連日のように痛ましい事実が明らかになっています。人生の最も楽しい時間を過ごしていた人たちが、自然の猛威によりまたもや命を奪われました。命とは、運命とは、理不尽な永遠の別離とは…。そんなことを考えると、私の日常とは何と些細なことばかりだろうと思います。日本で、世界で、悲惨なことが起きる毎日。それと無関係に漫然と暮らすことができなくなった頃から、あまり私は発言をしなくなりました。そのためここに出てこない日がふえました。

盗用事件糾弾は、実は乗り気ではありませんでした。でも悔しがってくださる数人の方々の気持ちがうれしくて久々に登場することになりました。けれども私の心はそこに固執することができず、愚かな行為をする人に関わることも望まないことでした。しかしいったん行動を起こしたなら収束させる義務があります。それは分かっています。けれど今、悲しみの報道が続く中、私たちの日常に起こる些末なことは、いかにとるに足りないものであるかと気付かずにはいられません。しかしお約束はお約束。一応の結論を報告しなければなりません。ただ、少し時間をいただきたいと思います。みずから提示したことに対するご報告は必ずいたします。

今日、病院の待ち時間に『風の中のマリア』という本を読み始めました。百田尚樹さん作です。キリスト教の物語ではありません。スズメバチのマリアの話です。スズメバチは危険。だから駆除しましょう。それは分かっているけれど、懸命に生きている彼女たちのことを知ると、人間にとって危険な生きものさえ愛しく思えてきます。皆、生きることに必死なのです。
生きものと植物と好きな音楽と読書と。これらが最も私の安らげるもの。癒されるもの。今夜は静かに読書をします。そうですね。アンドレ・ギャニオンでも流れるなかで。珈琲は夜だから我慢です。それではまた。               

                           虫たちのきれいな声がにぎやかな右近庵から

|

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »