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2016年6月

2016年6月23日 (木)

ユリにとまる可愛い蝶やらメニエなど

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2016年6月21日 (火)

雨あがりのユリとキキョウ

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よく降りました。各地で雨や暴風の被害が出ています。皆さんは大丈夫でしたか。

大阪府南部の右近庵では日付けが変わる頃から雨となり、明け方には激しい土砂降りとなりました。今は晴れて陽が射しています。

梅雨の時期に咲く花のトップスターはアジサイですね。でも他にもスターは居ます。秋の印象が強いキキョウはこの時期から咲き始め、酷暑に負けず夏じゅう咲き続けます。私はキキョウが大好きでたくさん植えました。すると何の世話もしないのに毎年たくさんの花をつけて楽しませてくれます。右近庵では紫、薄桃、白の三種類が咲きます。

ユリもこの時期に咲きます。このユリは昨年に植えたものです。去年に続き、今年も立派な花を咲かせています。実はこのユリ、生協さんのチラシで見て買ったものです。去年はじめて咲いた時、うわっ!と思いました。強烈な紅に驚いたのです。好みじゃないな。失敗したな。そう思いました。楚々とした植物が好きなので地味な花が多い右近庵の庭であまりに自己主張が強すぎる…。と思ったのです。

今年ふたたび茎が伸びてきた時、また派手な花が咲くなぁといった程度で、水仙が咲く前ほどのワクワクした気持ちはありませんでした。蕾の時はご覧のように白くてけなげなこのユリ、開くとド派手な色彩で庭の中でやたら目立ちます。一輪目が咲いた時、「咲いたか…」という程度の感慨しかありませんでした。しかし私の心が動いたのは、昨夜の雨のひとつ前の雨が降った時、激しい雨に打たれて揺れているいる彼女(なぜか女性という認識)を家の中から見て、気になって仕方が無い。うむ…。私は雨の中、ビニール袋と紐を手に駆けより、花にかぶせてゆるく紐で結びました。翌日、陽が射していた中で、まだ袋をかぶっている彼女にゴメン、ゴメンと駆け寄って袋を外しました。スリムはその子は「あ~暑かったわ袋の中は」と言って再び元気に笑い始めました。

また雨が続くとの予報に一輪目のユリを切ることにしました。折しも兄が行って17日で半年が経ちました。18日は私の父の命日で、翌19日は太宰治の生誕日で命日です。それで仏様に花を飾ろうと思ったのです。元来、私は切り花にすることは好まず、庭の花を切って飾ることをしません。咲ききって終わるのも土の上。それが植物の幸せだと考えているからです。ではなぜ私は切ろうと思ったのでしょう。それは兄の四十九日で持ち帰った切り花のユリやキクが、神戸のマンションで驚くほど長く元気に咲いていたことを思い出したからです。そういえば、庭で咲いた花は、さほど長く咲き続けないということに気付きました。すべての花が自然の摂理のままに咲いたら次はさっさと散って来年の用意、用意。という感じです。人が見て美しいと思おうが関係なく、淡々と生きているのです。土からの養分や陽射しもかれらの一生を早めることがあるのかもしれない。切り花にして長くそばに居てもらうのもいいか…。そう思ったのです。

一輪だけ挿したユリは、たった一輪で家の中を芳香で満たしました。もうひとつ気付いたことがありました。開いたばかりのユリは毒々しいいほどの紅色をしているのに、それが白い部分に溶け込んでゆき、桃色に変化していくということです。その色合いがとてもステキ。派手でなく、シブい紅に落ち着くのです。これはいい。私好みだ。切り花にして初めて香りの威力と色合いの美しさを知りました。可愛いですよ。楚々として。

そして二輪目が画像の左にある大きなユリ。きのう開きました。しかし豪雨のような雨ということで、またビニール袋かなと思ったけれどやめておきました。このユリは一輪目より大きく逞しかったので、「そんなもんいらんで」と言っているかのようでした。うん、わかったと私。未明、激しい雨の音でカーテンを開けて庭を見ました。彼(なぜか今度は男)は立派に開いたまま轟轟と降る雨に叩かれていました。彼の拒絶を無視して私は午前5時に土砂降りの庭へ袋を片手に出て行きました。「かぶっとこうね」と私が言うと彼は言いました。「いらんいらん。そんなもんいらんわ」それでも切ろうとして茎に挟を入れかけた手を止めました。あまりに立派な茎にたじろいだのです。「わかったよ…」数秒ほど彼を見つめて私は家の中へ入りました。前よりもっとずぶ濡れになりました。

植物の声が聞こえるようになってきた。そんなことを感じながら、びしょぬれになった上着を脱ぎました。ごらんのとおり彼はファミリーを従えています。俺はここでこいつらと過ごす。こいつらを守るのが俺の役目で幸せなんだ。そう語る彼の心情を私は理解しました。わかったよ。最初のか弱そうな子は責任持って面倒みるからね。そんな会話を交わしながら先程シャッターを切りました。後ろでキキョウたちが拍手をしました。ウグイスも鳴き始めました。

今日も右近庵はのどかです。そこそこ動けてささやかな幸せを感じます。
この場所で、毎日、私は様々なことを願っています。祈っています。

私たちは災害が絶えない国に生き、地球という星に生きています。
この国にも世界のどこかにも、今日一日、何ごとも起こりませんように。

また雨が来るようです。お気をつけください。
それでは皆さん、ごきげんよう。

                                      右近

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2016年6月13日 (月)

メニエールやら梅雨やら工事やら猫

こんばんは。
御無沙汰いたしました。

体調や、そのほかいろいろなことも一段落し、きのう今日はゆっくり休めました。
右近庵では住居の老朽化に伴い、あちこちの改修工事を進めています。五月にはおもての塀を新しくしました。今月の初めからは陸屋根の防水工事が始まりました。明日で終わるそうです。しかしそのあとも裏庭の擁壁改修工事が控えています。和歌山あたりで小さな地震が時々あり、遊歩道に面する高い塀が崩れては大変だと気になっていたのです。人様を怪我させたら大ごとですからね。それやこれやでいろいろな業者さんに来ていただき、説明を聴いてどの業者さんを選ぶかなど、何もかも私ひとりでやらなければならず心身ともに疲労しましたが、その甲斐あって、いい業者さんに出会えました。

鉄筋の右近庵は陸屋根で、雨水が屋根にたまりやすく、10年ごとくらいに防水工事が必要です。二階はほとんど使ってないとはいえ、雨漏りがしては困りまする。和ダンスとかモノはまだ置いているのでね。春先に神戸から帰ってみると天井の隅に雨の染みを発見。これは大変だと工事を決めました。これでひと安心です。

しかし工事初日から激しい音。前の防水工事の層をはがすことから始めるので、それはそれは物凄い音でした。猫たちも、こりゃたまらんわぃなぁと日昼はどこかへ避難。気を使って防水屋さんは私も留守にしていいですよと言ってくださって。でも、相棒のはるかちゃんが居るので泊まりがけの留守は出来ません。はるかちゃんは神戸の隠れ家が好きでないようなので工事中も右近庵にとどまることにしたのです。そして3日目の朝、起きたらメニエール。立てない。ふらついて歩けない。おまけに気持ちが悪い。また来たか…。と急いでいつもより多めに薬を服用しました。あぁ、こんなことでもメニエ来るんだ…と。

すっかり持病に加わったメニエール。ちょっとのストレスですぐに状が出てしまうようになりました。いったん出たら数日から一週間は、ふわふわとしてまことに気分の悪い状態が続きます。横になっても揺れている感覚があり、吐き気を伴います。ひたすら眼を閉じて薬が効くのを待っているしかありません。膠原病+メニエール。厄介なことです。今回は回復するのに1週間ほどかかりました。何とか復帰しました。もう揺れていません。まっすぐ歩けます。

梅雨ですね。まもなく午後10時。只今、右近庵では湿度83%、気温24度。湿度が高くても気温が高くないので涼しくて快適です。2日間の雨がやんだのか庭では秋でもないのに虫たちが鳴いています。はるかちゃんはパソコンをするそばにある私のベッドで寝ています。前回は私の代わりにご皆さんへご報告をしてくれましたね。可愛い相棒です。彼女はやっぱり都会より自然の中の方が好きなようで(あたりまえだけど)、こちらでは元気でまるまる太って筋肉プリプリです。マンションではストレスからか血尿を出し、キャリーバッグを背負って三宮を歩き、病院へ連れて行くなど大変でした。ここでは別人、いや、別猫のように元気になって毎日が楽しそう。この前は大きなヤモリを捕まえてきて…。人間だったら92歳くらいということだけど…。とっても元気で活動的。

そんな彼女の姿を見てやってください。この子はカメラを向けられるのが嫌いだったけど、いちばんの被写体だった彼女の息子が天国へ行き、飼い主によく写真を撮られて慣れてきたかな。大すきな庭でコロンコロンしていた時のショットです。今回は日付入り。はるかちゃんは笑ってくれません。でもじっとしてくれるようになりました。水と空気よく、野山歩きで食欲旺盛、プリプリはるかです。見えている鉢植えはラベンダー、月桂樹、バラなど。後方の木々は花は終わりましたがハナミズキ(白)、後方左は大きくなった桜。その後ろに控えているのはこの辺の木々の親分ヒマラヤスギの大木です。これはまだ梅雨入り前でしたが今は桔梗やユリが伸びて来ています。アジサイもピンク、白、ガクアジサイ、それからアナベルもきれいに咲きました。フキたちも元気に伸びています。それでは皆さん、ごきげんよう。           右近庵から

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2016年6月 7日 (火)

ありがとうニャン 

雨なのにご訪問ありがとうございます。
右近庵ではアジサイがきれいに咲き始めています。
わたくしどもの飼い主は、元気になったら出てまいります。

  
                        =^_^= 代理のはるか(19歳)より

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