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2017年10月 5日 (木)

大好きな一冊 『日の名残り』カズオ・イシグロ

おめでとうございます。また出てまいりました。
夜になって嬉しいニュースが飛び込んできました。カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞に輝きました。おめでとうございます。嬉しいですね。

私はとっても驚いています。なぜなら昨夜、本棚に在る『日の名残り』目を止めて、思い入れの強いこの本を再読しようとじっと見つめていたからです。猫の写真でもお分かりのように、ベッドの足元の方に天井までの本棚があります。その下から五段目に並ぶこの本に目を止め、思い出していたのです。同時にアンソニー・ホプキンスが執事役を演じた映画も思い出していました。すると今日、このニュース。嬉しいです。

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隣には村上春樹氏の本も並んでいます。種類で分けずに雑多に並んでいる私の本棚ですが、現在まだ残している本は何度かの選別に耐て残っている好きな本たちです。そういう本棚が今は×(かける)3。モノ処分ではCDと本が一番つらい作業です。

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『日の名残り』は1989年に書かれた作品です。私は30代でした。訳者の土谷正雄さんの‘あとがき’は1990年に書かれています。私はその頃に買ったのでしょう。心に残る本でした。あいにく以後は仕事が多忙になり、家事にも追われ、それ以後は彼の作品が読めていません。読書そのものが出来ない年月が続きました。今は時間がたっぷりあるので、kindle版で他の作品を読もうかと思っています。大好きな長崎出身の、大好きなイギリスの、とっても英国的な世界と人物の描写に引きこまれてしまいます。おススメの一冊です。この本は私の本棚に28年も住んでいるのですね。二度の引っ越しと共に此処まで連れてきましたね。さっそくもう一度、読んでみましょう。何度か読み返したので表紙は手垢で薄汚れています。

彼は英語しか話しませんが、日本へは特別な想いがあると仰っていますね。路面電車の音を感覚が覚えているなんて、嬉しいことです。長崎の皆さん、おめでとうございます。カズオ・イシグロさん、おめでとうございます!!嬉しいなぁ本当に。

今日は二度も出てきてしまいました。やっぱり政治よりブンガクの方がずっと楽しいや。昼間の記事は不愉快ですね。消しとくよ。エイッ。ココで政治はやめますね。それでは皆さん、ごきげんよう。もう寝るね。おやすみ。うん、寝床で本。(^_-)   右近

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