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2017年11月30日 (木)

白鵬も罪に問われるべきでは?

皆さん、こんばんは。今日もたくさんのご来訪ありがとうございます。

先ほど‘NEWS WATCH9’で今日おこなわれた理事会のことを伝えていました。やはりこの事件の発端は、貴ノ岩の錦糸町での彼の発言に対する白鵬の怒りでした。そもそも親睦会と言っても、三横綱と照の富士、貴ノ岩、そして石浦しか「ちゃんこ石浦」に行っていません。鳥取城北高校の同窓生は貴ノ岩、照の富士、石浦の三人だけです。どう考えても最初から貴ノ岩を「かわいがる」ことが目的の「親睦会」だったのです。日馬富士は最初、断わったといいます。しかし白鵬の誘いとあって参加したようです。これが日馬富士という横綱から綱を奪い、親方としての日本での将来も奪ってしまったことに繋がっていきます。白鵬が旭鷲山に言った「兄貴、ただのかわいがりですよ」という言葉。その結果、気真面目な日馬富士に暴行まで走らせたことになってしまいました。

白鵬は一月場所で、貴ノ岩のガチ勝負であっという間に負け、優勝を逃しましたが、白鵬に勝ったことを仲間内に自慢げに語り、これからは俺たちの時代だとゴキゲンで豪語したと伝えられています。そのことに未だ腹を立てているようで、それを注意するために他の横綱たちと照の富士や白鵬と同部屋の石浦を召集したことになります。実際、今日のニュースで「ちゃんこ石浦」において、一次会の終わり頃、白鵬がそのことを持ちだして貴ノ岩に問い詰めたといいます。陰湿な白鵬のことです。腹の底が煮えくりかえっていても不気味な笑顔で、ネチネチと虐めたのではないかと想像されます。此処では日馬富士は貴ノ岩をかばっています。

更に行きたくなかったであろうニ次会にまで連れて行かれ、また白鵬の「説諭」が始まります。その時に携帯をさわった貴ノ岩を日馬富士が咎めて白鵬に謝れと言うのをきかず、その態度に腹を立てた日馬富士が平手で十数発殴り、さらにリモコンで何度か殴ったということです。ここで私は疑問があります。十数発、そしてリモコンを手にする間に、止めに入ることが不可能ではなかったと思えるのです。照の富士は試みています。けれどその場では白鵬が親分です。白鵬が「やめさせろ」と皆に命令しない限り誰も暴行が止められない雰囲気があったのではと想像できます。あるいはモンゴルでは男同志の喧嘩に、割って入らず、したいだけやらせるというのが暗黙のルールだというしきたりがあるとの情報もありました。だとすれば、白鵬他その場にいた力士たちが、しばらく傍観していたと充分に考えられます。

しかし此処は日本であってモンゴルではありません。もし誰かが凶器となるものを手にしたら、皆でそれを制止するか警察に通報するかもしれません。だがその場では先輩からの「かわいがり」のため、即座に皆で辞めさせることをしませんでした。ここに国の違いが現れています。モンゴル式の愛情をもっての日馬富士の暴力は、この国では容認されないものでした。日馬富士と貴ノ岩は同じ国の人間で、そのことを理解していたから翌日にみずから日馬富士に謝罪しています。握手もしたといいます。しかし傷は思いのほか深く、隠すに隠せず騒ぎが大きくなっていったということです。貴乃花親方としては驚きも相当なものだったでしょうし、自分の可愛い弟子に何をしてくれるんだと怒り心頭になるのは想像に難くありません。

この事件の背景に当事者たちの国と、この国の違いがあります。白鵬や日馬富士は単なる後輩への「かわいがり」をしたつもりでいたのでしょう。けれどもこの国では、更に相撲界では、暴力追放を目標に公益財団法人として協会は頑張って行こうとしている時だけに、暴力はモンゴル人力士たちが考えるほど甘いものではなく、赦されることのないレベルであったということで日馬富士が横綱を引退する事態に至りました。その日馬富士は白鵬の為に会に参加し、後輩の無礼を諫め、叱責した結果、暴力にまで発展し、責任は彼ひとりが背負わされた形になります。ここが私の全く納得できない部分です。

ところが調べてみると日本では、暴力行為を傍観して止めないことは、その場に居る人間関係にもよるが罪になるとあります。それなら白鵬たちの傍観は罪に問われて然るべきではないのでしょうか。巡業中であるのにその様な会を夜更けまで持った白鵬が、いちばんの元凶と言えましょう。警察がそこまで踏み込んだ捜査をすることを私は望んでいます。彼こそが引退すべき横綱。それほどあらゆる面で品格に欠ける力士です。飲み会だと呼び出してネチネチと説教し、みずからは手を汚さず、この件もすり抜けようとしています。日馬富士が貴ノ岩をボカボカに殴る様子を白鵬は小気味よいという顔で眺めて笑っていたかもしれません。稀代の恥の横綱。今や史上最高の恥ずかしき横綱となった白鵬。彼はなぜ素晴らしき横綱だった時代をみずからの手で汚しつづけるのか。優勝インタビューでも理事長の講話の際も、おかしな発言をしましたね。目覚めよ白鵬。驕るな白鵬。自分がおかしくなってきたのが分からないようですね。

ところで皆さん、不思議なことが起きています。信じられないくらい多くの人々が、このブログにお越しになっているのです。この『右近トーク』は、もはや相撲ブログになっていますね。(~_~;) 私の情報などたいしたものではないのに、どうしてお越し下さるのかなぁ…。元は文芸サイトのHPに付属するブログだったのですが。今はまさに“ちゃんこ鍋”状態。!(^^)! きのうはガックリ来て憔悴してしまい、しばらく書けないと思っていましたが、たくさんの皆様がお越しで勇気づけられ、出てまいりました。嬉しいです。今日は少し元気になりました。ありがとう。

冷えてきました。明日は寒いようです。暖かくしておやすみください。
それでは皆さん、ごきげんよう。    右近

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