« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »

2018年3月

2018年3月29日 (木)

桜の花の満開の下で

皆さん、こんばんは。各地で桜が満開ですね。cherryblossom
私の住む街には多くの桜の木があり、桜の名所まで出向かずとも桜を存分に楽しめます。きっと皆さんの周りにもさまざまな桜の木が満開、あるいはこれから咲く用意をしていることでしょう。私も昨日、はるかちゃんも連れて大阪城ではなく、近隣の桜を見に行きました。

Img_4408_640

この桜はかなりの背丈があります。この桜を写した理由は花のみごとさも去ることながら、薄桃色の花の中に目立つ色があったからです。そうです。これは凧です。kiteです。いつ枝に引っかかったのでしょう。お正月でしょうか。桜の木だけがある何も無い運動場で、どんな人が凧を揚げ、引っかかってしまったのでしょう。取ろうと努めたのでしょうが、諦めたのか、寒い冬から桜が満開になるまでこの凧はずっと此処で助けを待っていたのかもしれません。残念ながら私には取ってあげることは出来ませんでした。この木の写真の花の部分を望遠レンズで写していた男性も、この凧が写らないようにカメラを向けているようでした。

Img_4414_640

ここの桜もみごとです。この桜の横にはレトロな電話ボックスが今でもあります。此処で誰かと話している人は見かけたことがありません。もう十年も二十年も前、一度だけ使ったことがあるように思います。携帯電話が普及した今でも、この姿を見るとなつかしい時代を思い起こします。このボックスのずっとずっと前、その昔、携帯電話など無い時代、神戸で実家の近くに十円玉をたくさん用意して時々かけていた電話ボックスは、もっと重いドアで透けていなかった。そんなことまでも思い出します。

Img_4401_512

はるかちゃん(21歳)を連れて外へ出かけたのは初めてのこと。元ノラで地域には詳しかった彼女も年老いて、喧嘩を吹っ掛けられても昔のように闘えないことを自身が知っている。そのため右近庵の敷地から出なくなった。初めは警戒していた彼女は本当に久しぶりの外出に驚くやら興奮するやら…。そのくせスタスタ歩いて柵の外まで進んでいく。雑草や枯れ草に覆われた急な斜面に行こうとするので下まで滑り落ちたら大変と目が離せませんでした。外では凛としたいい顔をしていますね。人間なら100歳超えの彼女です。

Img_4399_512

右側の桜の枝ぶりが凄い。この町の桜は丁寧に形を整えられたものよりも、総じて自由に枝を好きな方向に伸ばした野趣あふれるワイルドな木々が多い。人間を絡め取ろうとするかのような勢いだ。まるで何かの生きもののような桜の木。その前に長い髪を後ろで束ねたマゴ(その1・♀)を立たせて写した。はるかちゃんは彼女に抱っこされている。私たちが其処に居る間、ここの桜を見にを訪れた人は男性と女性と二人だけ。一眼で、スマホでそれぞれ桜を写しておられた。恐ろしく寒かったのが嘘のようにのどかな春。歩くと汗ばむほどの暖か過ぎる春。

桜の季節になると必ず思い出す物語があります。坂口安吾の『桜の森の満開の下』です。興味のある方はコチラからお読みください。それでは今夜はこの辺で。  右近

| | トラックバック (0)

2018年3月28日 (水)

大丈夫

ご訪問ありがとう。
ご心配をおかけしています。
大丈夫です。あしたは出て来られると思います。
今日はこれで失礼いたします。    右近

| | トラックバック (0)

2018年3月22日 (木)

強い!栃ノ心

今日の結びでの鶴竜対栃ノ心戦は実にいい勝負でしたね。栃ノ心は力をつけてきましたよ。ここまで負け無しの横綱を制して土を付けました。鶴竜は場所前の情報では心配されていましたが、危ない勝負もあったものの、徐々に力を発揮してきました。しかし、今日のように互いにまわしに手をやり引き付けるといったことが、右手の指に怪我のある横綱には無理がありました。ニコラス・ケイジ似の栃ノ心パパ、頑張りました。奥様とアナスタシアちゃんがジョージアで喜んでいますね。拍手。
高安が今日は残念でした。元々腰が高い位置にある彼の体形から、腰を低く落とすのは他の力士よりしんどいことだとは思いますが、負けた勝負はどれも腰が高くて体が立ってしまっています。それが敗因です。それを改善するためには少しお腹を小さくしてはどうでしょう。千代丸は大きなお腹が武器になっている力士ですが、高安に関してはもう少しお腹の重さを減らしたら腰も下りるし動きやすくなると思いますね。今日は身長差があるので互いの「ハラ」が押し合うことは無かったけれど、千代丸が出てくるとアナウンサーも解説の親方もハラでとか、ハラがとか、お腹のことばかり言うので笑ってしまいます。武器にも技にもなる大きなハラ。カワイイと人気のある千代丸は今場所絶好調です。(^^)

遠藤も今場所はいいですね。あと一勝で勝ち越しです。怪我が長引き一時はどうなるかと思っていましたが復活です。遠藤の相撲のうまさは抜群で惚れ惚れします。このままあと三日間突っ走れ。魁聖は今日は残念だったけれど、頑張って欲しいですね。横綱を倒して優勝となれば嬉しい。豪栄道も今日はうまく攻めました。大型力士は斜めや横から攻めるとあっけなく負けてしまうことがあります。小錦などもそうでしたね。体をまた大きくして強くなっ逸ノ城。しかし大型力士の弱点もあるから、そこを工夫しなければいけません。体重が重いと怪我も大怪我になりやすいしね。
 
なんとなく盛り上がらないなぁと思っていたけれど、ここへきて面白くなってきました。あと三日間、楽しみたいと思います。こころなしか白鵬が居ないので立ち合いエルボウ攻撃がない安心感で、力士たちはのびのび思い切り当たっているように見えます。一方で、先日、大関豪栄道もやってしまった立ち合いの変化をする力士が目立ちます。星勘定をするとやる。ダメですよ。一番一番、真っ向勝負で戦ってくださいよ。その日しか会場で観ない人が大部分だということを忘れずに。一期一会の心で。もちろんテレビでだっていい勝負が見たいですから。
 
右近庵では今日も雨でした。寒々とした冷たい雨でした。明日からは晴天だそうです。雪の多かった地域の皆さん、雪解けによる事故に注意してください。
それでは皆さん、おやすみなさい。   右近

| | トラックバック (0)

2018年3月21日 (水)

今日はまずまずの豪栄道

きのうはメディアでも叩かれた勝負内容の豪栄道。今日は気合が入っていました。これで勝ち越しは決めました。高安も白星でした。鶴竜と優勝を争って欲しいですね。今場所は逸ノ城も強い。栃ノ心は4敗になってしまいました。遠藤も怪我が良くなっていい勝負を見せてくれています。それなりに後半は面白くなってきました。引退かと囁かれた鶴竜が日を追うごとに強くなってきましたね。それにしても貴景勝戦は何だったのでしょう。その貴景勝は今日から休場。

貴景勝と言えば昇進会見にたった一人で臨んだことを思い出します。親方は例の事件で忙しかったのか、前代未聞の力士だけの会見でした。緊張のせいか祝い事のはずが笑顔ひとつなく、可哀そうになぁと見ていました。思えば昨年の11月からずっと親方は事件に関することに時間を取られ、弟子の指導もあまりできなかったのではと思います。しかし、可愛い弟子が昇進する会見に、いくら忙しいとはいえ、同席してあげなかったことは如何なものかと思いますが。あの頃は仏頂面を通していたので、出る気もなかったのかもしれませんが、親代わりと言うなら何を差し置いても出てあげるべきだったと思います。

この度の貴公俊の件も、親方と無関係とは思えませんね。殴った理由というのは、なんだそんなことで…と思うようなことでした。出るのを知らせるのが遅かったと付け人に腹を立てるより、自身も取り組みを見ていたというのだから出るタイミングは分かっただろうと思いますよ。何事もそうですが、人を全面的に頼ることはよくないことです。自分の関わることはすべて自分で分かっていなければなりません。出が遅いと叱られ、勝負は負ける、だから付け人に腹を立てて殴るなど、全く人としてなっていないと言えます。とりわけ可愛がっていた双子力士の一人が起こした不祥事は、部屋を仕切る親方として、若い人たちに目が行き届かなかった為です。いくら忙しくても、ひとりひとりに毎日声をかけてやることはしなければなりません。それは出来ていたのでしょうか。弟子たちは親方と接触や会話が少ないと気が緩んだり、感情を荒げてしまうこともあるでしょう。親方は自分のことを心配してくれている。これが全員に伝わる関わり方をしてあげて欲しいですね。

親方の一番の仕事は言うまでもなく弟子たちを正しく育てることです。その他のことで多忙過ぎたり、ひとりの力士だけをかまうことは、集団の中で良いこととは言えません。今回は「深刻です」と繰り返し答えていた親方。今は早く弟子たちと多くの時間を過ごし、大いに稽古をつけてあげることではないかと思います。今度の件では八角親方が同情してくれているとか。これを機に役員たちと会話を交わす機会をふやし、心を開くことが大切かと思います。貴乃花親方は元々これはと思う人の下では懸命に働く人です。八角さんほか役員さんも、やんちゃで気難しい、そして甘えん坊の貴乃花親方にうまく接して互いに心を開くといった具合に、よりよい関係になればと思います。彼のそんなところも所も分かった上で、懐の深さを見せてくれるベテラン親方との関りが彼には必要です。四面楚歌にさせず、一度、協会の皆で、お酒でも酌み交わせばどうでしょう。意外にうまくいくかもしれません。関係がうまくいくと、要望も言いやすくなるものです。刃を向けるのはもうやめないといけません。

長いこと留守にしておいて、いきなり出てきてよく喋りますね私は。相撲ことはつい喋りすぎてしまいます。なんだ元気じゃないかと思われるでしょうね。そうでもないのですけれど、皆さんがそう思っていただくのは嬉しいことです。少しずつ改善されてきたので、「これヤバいかも」と思う瞬間も減ってきました。さしあたり終活を再開できる体力になりますよう願いながら、そろりそろり過ごしているところです。

きのう今日と寒いですね。冬日です。こちらは雪ではなく、土砂降りの雨に見舞われています。雨でも冷えるので、またオイルヒーターを点けています。大阪では桜の開花宣言が昨日あったけれど寒いです。明日、雨が上がったらマイ桜のつぼみを確認してみましょう。

今日は二度も出てまいりました。週の後半も頑張ってください。
それでは皆さん、ごきげんよう。  右近

| | トラックバック (0)

なさけない‘大関相撲’豪栄道

こんにちは。ただいまテレビで相撲観戦中です。

会場までは一時間ほどで行けるのに、ここ数年は行くことが出来ずもっぱらテレビで観ています。会場で観ていると何とも言えない雰囲気があり、癒されます。鬢付け油の香りがそこはかとなく漂い、呼び出しの声や柝の音も心地よく、非現実的な世界に居るような感じです。時間が過ぎるのも早く感じ、もう上位の取り組みかと思うほど時がたつのが早いです。しかし取り組みがよく見えるという意味ではテレビの方が勝ります。テレビカメラは一部始終を映し出してくれますから。

前置きが長くなりました。昨日の豪栄道にはガッカリしました。ご当所の大阪で地元のファンが多い中、あの相撲は無いでしょう。観客はどよめきと溜息で何とも言えない空気に包まれました。三敗しているとはいえ大関です。横綱に横綱相撲が期待されるのと同じように、その次の地位に居る大関にも大関相撲は当然求められます。それを何でしょう豪栄道は。(-.-) なさけないことでした。親方の境川さんが審判長を務める目の前で、よくあんな相撲が取れるものですね。白鵬や鶴竜も優勝を決める大事な勝負で立ち合いの変化をしたことがありますが、そんなことをする横綱を私は横綱だと思っていません。

それと同じことをした豪栄道も、しばらくは大関とは認めないことにしましょう。力いっぱい正面から向かってくると分かっている栃ノ心にひどいことをするものです。ルール違反ではないからしてもよい。そういう声も白鵬の件でありました。それは当人が決めることかもしれません。誇りを捨てるか維持するかです。何よりも高い入場料を払って観に来ている観客に失礼なことです。その観客は力士たちをよく見ています。取り口からその人そのものを見抜いています。力士はそれを心に留めておいて欲しいものです。

メンタルの弱さといえば双璧が稀勢の里と豪栄道。昔からそう思って観てきました。ただ、稀勢の里は横綱になる前から立ち合いで変化するような相撲は見たことがありません。その点は師匠の隆の里に叩き込まれたものと思います。☆をひとつ欲しいがために魂を売るような相撲を取ることは如何なものか。大関も地に堕ちたと言わなければなりません。人気のある力士とはいつも真っ向勝負です。そんな力士は地位に関係なく人気があります。私もそういう力士が好きで応援してきました。

さて中入りの土俵入りが始まりました。豪栄道には相変わらずものすごい歓声です。(会場ではもっと大きな歓声ですよ) 昨日のような相撲は改めて大関相撲を見せて欲しいと思います。高安が頑張っています。応援しましょう。それでは皆さん、ごきげんよう。   右近

 

 

| | トラックバック (0)

2018年3月19日 (月)

七日目 本当は鶴竜に勝っていた貴景勝

こんばんは。右近です。

大変ご無沙汰をいたしました。お元気でいらっしゃいましたか?只今かなりの雨が降っている音がしています。あなたの所ではいかがでしょうか。
春場所の頃にはとお約束をしましたが、場所も今日からは後半戦に入りました。もちろん観ていますよ。しかし今場所はあまり面白くないですね。(今は国会中継の方が面白いかもしれない) 面白くないという一番の理由は、また協会に失望させられたことからです。嫌気がさしてしまって。

今月十七日、七日目の「鶴竜対貴景勝戦」のことです。途中、鶴竜の左足の親指が先に土俵から出て、その証拠に親指が砂を舞い上げるスローモーションビデオも流されました。アナウンサーも解説の芝田山親方も指が出ているようだと言っていたし、この日はラジオの実況だった北の富士さんも出ているようだと発言していたようです。にも拘わらず、判定は覆らず鶴竜の勝ちとなりました。鶴竜の親指が砂を跳ね上げた時、まだ貴景勝の体は残っていました。つまり貴景勝は勝っていたのです。協会の意味不明な部分をまた確認し、嫌な気持ちになりました。

どんな意図があって協会はこんな衆人環視のもとおこなわれたビデオ判定も使った協議で、堂々と横綱を勝たせるといった明らかな審判部による‘誤審’を平気でやるのでしょう。北の富士節、いいですね。「目医者に言って来よう」と仰ったとか。二横綱が不在で右手指を怪我している鶴竜が無理をして出場していることに対する御褒美なのか、親方全員の暗黙の了解で誤審を通すとは…。もう言葉もないですね。ここまで堕ちた協会に信頼回復の四文字は無縁のもののように思えます。横綱に忖度?協会のメンツ?それとも憎い貴乃花部屋の力士だから?謎ですね。

そこへ貴公俊の付き人への暴力が発覚し、貴乃花親方に再び試練が訪れました。あまり調子に乗らないほうがいい。民放では貴ノ岩の事件に関するすべてを暴露し、内閣府へ協会の改善を申し出る文書を送ったことが話題になったばかりです。彼はどうしてこんなやり方しかできないのかな。私ならそんな方法は用いないけれど。協会はみな家族だと口にしつつも、歓迎できないやり方で刃を向け続けている様子は、私から見れば「若い」(青い) と思う攻め方です。何かよくないことが起きるのではないか。そう思っていましたね。そして起こりました。

いくら考えや信念が正しくとも、方法を誤れば元も子もありません。貴乃花親方には聖徳太子の『和をもって尊しとなす』の精神も必要かと思います。彼にすでに師匠は居ません。彼の「相撲道」の理念は正しいが、大勢の集団の中で、独りよがりは通用しません。反旗を翻すのはけっこうだが、組織に属する限り、その中の一員であることを忘れてはなりません。大儀名分だけでは人の上に立つ人にはなれないでしょう。もう少し大人になって頂き、柔軟な考えで、相撲界の大部分の人々も世間も賛同する方法で、改革を行える人になって頂きたいと願う次第です。

もちろん貴親方は今後も応援しますよ。相変わらずカワイイなぁ、いつまでも。そんな想いで見守りたいと思います。頑張れ、貴!ちょっと頭を柔軟にしなければならないですよ。批判だけでなく、反発だけでなく、巨大な岩盤のような大集団の中に居る親方衆にも賛同が得られる言動や歩み寄りも必要ではないかと考えます。美しい四股、美しい相撲。貴方は言動も美しくなければならないと思いますよ。

出てこないと分かっているのに毎日ご訪問くださった皆さん、ありがとう。ちょっといろいろ大変な状態でありました。体調改善に向け、日々努力を続けているところです。まだそれは継続中ではありますが、さしあたり、お約束の期間になり、早くご挨拶をと出てまいりました。生きています。どうぞご心配なく。(^_-)
それでは皆さん、ごきげんよう。   右近

たくさんの人が怒っています。よろしかったらお読みください

  ↓
貴景勝は勝っていた! みんなの反応

| | トラックバック (0)

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »