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2018年5月15日 (火)

闘うチューリップの幼い頃

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11日、13日に掲載した孤独に闘うチューリップのことですが、今日は再びそれに関する記事です。その頑張るチューリップ君にも、こんな可愛い幼児の頃がありました。(右端の子です)

このプランターには5個の球根を植えました。どの球根が何色か。それは分かっていませんでした。咲いてみると偶然にも同じ色で同じ種類のチューリップが並びました。それらの球根は小さなものでした。咲いた時も隣のボルドーさんやサーモンピンクさんにくらべて小さな花でした。そんな仲間も短い生涯を終え、居なくなってしまいました。桜と同じようにパッと咲いて、パッと散っていきました。「でもボクは、まだ頑張っているんだ」 そんな声が聞こえてくるようです。

毎年、庭にチューリップが咲きます。植えっぱなしの球根が、また出てくるのがほとんどです。もう出て来なくなったものもあるので、時々、新しい球根を植えます。通常は地植えにします。しかし昨年の12月、なぜか25個の球根を5個のプランターに植えました。庭に今年も咲いたもの、新たにプランターデビューをしたもので、庭はカラフルな春となりました。元気に咲いたかれらは、咲いた数だけの物語を見せてくれました。

今年はなかでもこの右端に咲いたチューリップとその左に咲いた同種の花は、毎日、目が離せないほど熱い恋物語を演じてくれました。今も最後の一枚の花びらを、いつ落とすのか気になって目が離せません。これは私たち人間の一生に重ね合わせることの出来るほど壮絶なものです。今なお頑張る一輪のため、私は写真を撮り続けてきました。ここまで生きたチューリップを見たことがありません。見たことが無いものを見た時には書く。それこそが書くに値すること。現在も頑張っているチューリップの生涯を、シリーズで不定期にお知らせいたします。  右近

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