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2018年11月19日 (月)

老猫のはるかさん少し快復

ご訪問ありがとうございます。
こちらにも猫のはるかさんの記事を掲載いたします。
このブログにもはるかさんファンの皆様が居られるので。
宜しかったらお読みください。 右近
 
その後のご報告をいたします。
今月4日に体調がひどく悪くなったはるかさん、翌日に病院へ行きました。
血液検査の結果、慢性腎不全のためだと分かりました。以前よりその傾向があることは分かっていましたが、急激な食欲不振と早い呼吸に危機感を覚えました。検査の結果、クレアチニンの数値よりも深刻なのが赤血球の激減でした。そのため貧血の状態でした。それも腎機能が低下していることにより腎臓で赤血球を造れない状態にあるからとのことでした。さしあたりその日は40ccの輸液をしていただき、しばらく毎日それだけの補液をすることになりました。通院をと言われましたが、私には家での補液の経験があり、その選択をしました。
 
はるかさんの息子のJJに補液で辛い目に遭わせた日々がよみがえりました。それを思うとつらかったのですが、はるかさんの状態はJJほどの最終段階では無かったので、希望をもって取り組むことにしました。初日は嫌がって困りました。皮下補液は皮膚をつまんで三角を作り、その中心部分にシリンジの針を刺して注入します。一度に40ccは我慢してくれず、2回に分けておこないました。その際、いつもの腎臓ケアのフードの上に、ほんの少しだけ大好きな老猫用のスープが多いフードを5円玉の大きさほど置き、舐めている間に注入しました。祈るような気持ちで針を刺し、無事に終わると“賢かった”ね涙目で撫でてあげました。同じようなことをされている皆さんは多いと思います。動物を飼えばいつかは訪れる病気と対峙し、辛い思いをさせなければならないことは、飼い主にとってもとても辛いことですね。
 
2週間の補液の後、彼女は元気を取り戻し、食欲も回復しました。けれど治った訳でもなく、腎臓の機能が回復した訳でもありません。いったん破壊された腎臓は二度と蘇ることはありません。それは人間も同じです。その為、今後は体を楽にするための補液を続け、命の終わりまで彼女にとって最も良い逝き方を念頭に置き、決して無理な延命はしないことと考えるの至ったところです。先にも書いたように、私自身も終活を始めています。長い年月を関わった多くの猫たちの最後の猫として、大切に彼女と過ごしたいと思っています。飼い主もはるかさんも、ようやく補液に慣れてきたところです。それをしないと途端に元気を失ってしまうので、今後も毎日ともに頑張っていきます。
 
先週の土曜日の検査でクレアチニンの数値が少しだけ下がり「3.5」になりました。それでもステージ3は変わりません。補液の後、おいしそうにフードを食べ、私のそばで穏やかに過ごす彼女といる時、幸せな時間が流れています。これがいつまで続くものか分かりません。長いものか短いものか分かりません。いずれにしても、出来る限り彼女の望んでいるだろうやり方で、環境で、共に過ごしたいと思っています。
 
共に暮らした家族同然の動物たちの病気と向き合っている皆さん、お辛いと思います。私も辛いです。しかし仏教にもあるように人間も含めて生きとし生けるものは皆「生老病死」を避けて通れません。生きていることそのものが苦しみであるところから始まり、死に至るまで苦しみは付きまといます。いつか訪れる別れは悲しいものですが、そこへ到達する道のりを、可愛いあなたの大切な家族と共に静かに頑張ってください。私も頑張ります。   良

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